2007.10.03

若手

今年は忙しすぎて2試合しか球場に行けなかった。まぁ、2試合とも劇的な試合だったからラッキー。


今シーズン開幕前、オーダーを考えたときに「あんまり代わり映えしないな。12球団で一番、選手を固定しているチームなんじゃないか」って正直、思ってた。ファンの多くが期待してた桜井や喜田、林威助、狩野の名前が先発メンバーに載ることは殆ど無かった。この3人って今年が勝負の年だったと思うし、ゴールデンウィークの急ブレーキで若手にチャンスが回ってきて、チャンスを生かした。桜井や狩野、林威助は来期へ向けての土台みたいなモノが出来たんじゃないかなって。上園はルーキーだけど堂々としたピッチングだった。喜田は広島に移籍したけど、ホント、頑張って欲しい。だって一度は全日本の4番を打った男ですから。


で、ドラフト会議。「最近の連敗はドラフトに向けて勝負運を使わないようにしているんだ」と超前向きに思っていた私。岡田監督が中田翔を引き当ててくれる・・・、と思ったけど外した。それでも横浜高校の高浜選手を引き当てた。関西の森田選手、常総学院の清原選手も新たにタテジマの袖を通す。


将来の夢や希望、不安を抱いての入団だろうけど、グラウンドに出たら(最低限の礼儀は必要だけど)先輩後輩なんて関係ない。思いっきりプレーして欲しい。

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2006.09.25

高校生ドラフト

2006年の高校生ドラフトが今日、行われた。阪神は1位で長崎日大高校の野原将志内野手、3位で智弁和歌山高校の橋本良平捕手、4位で日本文理高校の横山龍之介投手を指名。

まずはプロの水に慣れて、将来の阪神を背負ってくれ。

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2006.07.22

2006サンヨーオールスターゲーム第1戦(@神宮球場)

2006サンヨーオールスターゲーム第1戦が行われ3-1でセントラル・リーグが勝利。MVPは逆転ホームランを打った東京ヤクルトスワローズの青木。

仕事が終わって阪神の鳥谷(#1)のユニフォームに着替えて連れと神宮球場に到着したのは18時。神宮のライトスタンドに入るのは初めてなのでいつもと違う角度からの光景に少し戸惑う。SHINJOがメッセージ入りのベルトがオーロラビジョンに映し出されるとみんな大爆笑、そして大きな拍手。連れは清原の大きさにマジで驚いてました。

試合は青木とSHINJOが試合を盛り上げる。何でもない外野フライを落球してしまい、ファンに帽子を取って謝った青木、見事な(実は計算済み・・・?)ダイビングキャッチを魅せたSHINJO。攻守にいいプレーが出たし、12球団のマスコットも持ち味を存分に出して場内の笑いを取ったし、ベースボール犬のミッキーも球審にボールを運べたし、楽しめた。

今回は全席指定席だったのでいろんなチームのファンが入り乱れて座った。これが結構、面白くて、普段は歌わないヒッティングマーチも結構、歌えていた。それでも私の周りには阪神ファンが多かったので、「やっぱり多いなぁ・・・」と。私の前には阪神以外の応援団のリーダーが立っていて各応援団の味が良く出ていて面白かった。

あと、出来ればオールスターは「土曜日・日曜日に開催して13時ごろからはファンとの触れ合い、16時ごろから試合」っていう形でもいいのかな、と。少しでもファンと触れ合う時間を作って欲しいな、と。

今年もペナントレース度外視で楽しめたオールスターだった。

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2006.05.07

2006年度セントラルリーグ:横浜ベイスターズ対阪神タイガース第7回戦(@横浜スタジアム)

2006年度セントラルリーグ;横浜ベイスターズ対阪神タイガース第7回戦は11-13で阪神が勝利。長い試合でした・・・。

交流戦前、最後の3連戦。読売の同一カード勝ち越しを阻止しての横浜遠征。試合内容は特に書きませんが、「サヨナラヒット」の余韻をそのまま勢いに代えた矢野(#39)が3打席連続ホームラン。これには驚いた・・・。それ以上に井川(#29)が6失点・・・。不運なヒットが続いてしまったが、それを考えてももっとしっかりして欲しい。それ以後は監督の投手起用に「?」・・・。金本(#6)の怪我の状態が想像以上に酷いですね・・・。

「勝てたのが唯一の収穫」という試合だった。

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2006.04.10

新記録達成

4月9日(日)、大阪ドームで行われた「阪神タイガース対横浜ベイスターズ・第3回戦」において阪神タイガースの金本知憲選手が904試合連続フルイニング出場を果たし、世界記録を更新した。

(当たり前だが)「904試合、連続してフルイニング出場する」ということは「代打・代走・守備固め」で交代していない、と言う事でもある。凄いと思う。「攻走守」と「心技体」が両立してこそ達成された記録だと思う。「中日の岩瀬から手首に死球を受けた時が一番、危なかった」と思うし、本人もインタビューでそう答えている。片手でホームランを打つ金本の凄さには驚く事しか出来なかった。ソフトバンクの三瀬から頭部へ死球を受けたシーズンもその恐怖と戦いながら自己最高の記録を残した。

いつか記録が途切れる時は来てしまう。それは「引退」を決意した時なのかもしれないし、「そうあって欲しい」と勝手に願う。

とにかくこれからも阪神タイガースの4番バッターはレフトを守る金本知憲・背番号6。これからも宜しくお願いします。

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2006.04.02

2006年度セントラルリーグ:東京ヤクルトスワローズ対阪神タイガース第1戦(@明治神宮野球場)

2006年度セントラルリーグ:東京ヤクルトスワローズ対阪神タイガース第1戦は4-3で東京ヤクルトスワローズが開幕戦勝利。古田選手兼任監督が公式戦初勝利。

今年は鬼門・神宮での開幕となった阪神タイガース。昨年の開幕も大阪ドームでヤクルトと対戦していて2年連続の対戦。今年はオープン戦に行っていないので新しいヒッティングマーチ(林威助、ショートヒッティングマーチ)2曲にしっかり対応できるか正直不安だった。

神宮到着は17時25分。球場前で連れと合流し観戦仲間と合流、まず1杯。レフト外野はすでに超満員。ヤクルト側は内外野共に空席が目立つ中でのプレイボール。開幕投手は阪神・井川(#29)、ヤクルト・石川(#19)。

いきなりらミネス(#3)にホームランを打たれヤクルトが先制、その後もコントロールが定まらない井川から追加点を奪う。阪神も今岡(#7)のホームランなどで追撃するものの最後は五十嵐(#53)に抑えられて試合終了。

開幕戦、井川は2年連続敗戦投手。今年はコントロールが定まらなかった。それでも良く粘ったのはエースとしてのプライド。でも全然、物足りない。もっと出来るはず。阪神の収穫は相木(#48)、能見(#14)の両投手がセットアッパーとして計算できる投手であることが分かった。

戦ってみてヤクルトは結構、やりそうな気がする。ポイントはライトに誰を起用するか、だと思う。岩村(#1)が戻れば中軸が強化されるので要注意。ラロッカ(#29)の獲得は大きいな、と。

まだシーズンは始まったばかり。4月は5割でいければ十分だ。そのためにも早く公式戦での勘を取り戻してほしい。

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2006.03.19

日本が決勝進出

正直、アメリカがメキシコに1-2で負けるとは思いませんでした。

で、準決勝に進出した日本代表。韓国代表との対戦。6-0で勝利して決勝進出。7回表、松中の一塁線を抜けたヒット、クッションボールが一塁方向へ戻り二塁打、それに続いて福留の2ランホームラン。それ以上に小笠原に与えたデッドボールから打線が繋がったのが大きかった。

WBC初代王者になる権利を得た。決勝の相手はキューバ。ここまで来たら勝たないと意味が無い。

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2006.03.16

WBCなど

サッカー話が続いたのでたまには野球ネタでも。

私の中でWBCはあんまり盛り上がらないんです。見たのも一次ラウンドの「日本対中国」だけだし。中国戦で日本の選手が軽いプレーをした瞬間に「あぁ、こんなもんなんだな」と思ってしまった・・・。

とにかく気合が入っているイチローだけが浮いて見えてしまうんです。韓国に対して「この先、30年は日本に勝てないことを示さないといけない」という発言。この言葉について行っている選手がいるのかどうか・・・。さらに球児はサヨナラヒットを打たれるし・・・。阪神的には何も美味しい事は無いです。

で、韓国にまた負けた・・・。また球児が打たれてしまった・・・。日本の拙攻があったとはいえ、球児には厳しいようですが「セットアッパーなのだから抑えてもらわないと」という気持ちはあります。正直、厳しくなりましたね。

で、その阪神ですが金本に当たりが出始めてきて一安心。WBCで準決勝進出できない場合はウィリアムスだけが開幕からいないのでここをどうするか。先発陣では井川がやけに気合が入っているのが印象的。セカンドは藤本かな。濱中もこの前、レフトからワンバウンドの送球で本塁でランナーを刺したし、甲子園で久々のアーチをかけたしよかった。送球した後、「右腕はついてるか?」と思ってしまった・・・。

今年はチョット分からないです。虎党としては「阪神が連覇」ですが、冷静に見ると読売や横浜あたりが正直、怖いです。

開幕は3月31日。行きますよ、神宮球場。

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2005.12.27

今年を振り返ってみる

2005年も最終週なので今年を振り返ってみよう、と。まずは野球について。

2005年は阪神タイガースがセントラルリーグ優勝。しかし、日本シリーズは「40対3」の歴史的大敗。はぁ・・・。千葉ロッテマリーンズが強かった。これは素直に認めます。阪神タイガース、そして全世界の虎党はこの悔しさを忘れず2006年へ向かおう。

今年の心残りは阪神の交流戦を1試合も見に行けなかった事。で、「ヤクルト対楽天」を神宮球場に見に行きました。当然、レフトスタンド。楽天の応援は少ないながらも必死。7回裏には自分だけ「東京音頭の替え歌」を歌ってました。試合を見て感じたのは「投打の軸」を早急に作らなければならない、ということ。岩隈、一場、あと2人(出来れば左腕)で先発4人を作りたいな、と。田尾監督は「38勝97敗1引き分け。38勝に誇りを持っています」と語った。今年の経験を土台に来年以降、野村監督がどう変えてくるか楽しみ。

自分が感じた部分ではオールスター戦でもっと選手とファンが触れ合える機会を作って欲しい、と思った。

今オフで選手が動いたので来年は今年以上に面白くなりそう。でも、優勝するのは阪神、ということで。

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2005.10.27

日本シリーズを振り返ってみる

今年の日本シリーズは0勝4敗。4得点33失点で終了。千葉ロッテマリーンズが強く、阪神タイガースが弱かった。「実戦から離れている」なんて言い訳だ。そんな事、2005年度シーズンの日程が発表されたときから分かりきっている。

火気厳禁のスタジアムで炎上した。「マリーンズが打つボールは良く飛ぶなぁ・・・」と嘆いた。ファンは第4戦にならないと目が覚めなかった。第3戦、球児が打たれた瞬間、「終わった」と感じた。

4連敗してもスカイAで「今シーズンを振り返る」特番を見た。4連敗しても「2005年・セ界制覇」は色褪せない。番組は「悔しいがレギュラーシーズンはこんなに気持ちのいいシーズンだった」というスタンスで進行していく。だからこそ、見れば見るほど悔しさがこみ上げて来る。

今日から2006年シーズンが始まる。この悔しさを忘れずに来シーズン、リーグ制覇、そして日本一を。

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