06-07UEFAチャンピォンズリーグ・グループリーグ第1節:FCバルセロナ対レフスキ・ソフィア戦が行われ5-0で勝利。幸先の良いスタート。
ヨーロッパチャンピォンズリーグ連覇を狙うバルセロナ。今シーズン、ユヴェントスからDFザンブロッタ(#11)、DFテュラム(#19)、チェルシーからFWグジョンセンを獲得しさらに戦力補強を行った。グループリーグではチェルシー、ブレーメン、レフスキ・ソフィアと同組のグループA。「3強の争い」と見られているだけに取りこぼし厳禁。開幕戦はレフスキ・ソフィアとの対戦。
結果は5-0と完勝。レフスキ・ソフィアも序盤は持ち味である「パス・サッカー」を見せていたが2失点してからは完全に鳴りを潜めてしまった。逆に相手ボールとなった時のバルセロナはFWのチェイシングが緩く、相手にボールを回させてしまった。が、これも2点目を入れてからは「腰の引けた」レフスキ・ソフィアのお陰で事なきを得た。ブレーメンやチェルシーとの対戦では緩いプレッシャーは無いと思うので大丈夫だと思う・・・。
攻撃ではMFイニエスタ(#24)とFWジュリー(#8)、右SBベレッチ(#2)が光った。今シーズンのバルセロナはローテーションシステムを編成しているので出場した選手は思いっきり飛ばす。DFにユーティリティプレーヤーが多いので守備陣の編成もより柔軟に出来る。と同時に連携をもっと深めて言って欲しい。中盤ではMFモッタ(#3)が使われ続けているが、「フィジカルが強い」はチェルシー戦を睨んでの起用(?)。番の注目はMFイニエスタ(#24)。才能溢れるプレーヤーは昨シーズン、大きく成長して今シーズンは大きな期待を背負う。
連覇へ向けて好スタートだ。結果はこちら。
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