2006.12.27

2006年を振り返る

2006年のフットボール以外でも色々な物を見た。

ライヴは一青窈、Crystal Kay、MISIA:星空のライヴⅢ、COUNTDOWNJAPAN 06-07。Crystal Kayのパワーは凄かったなぁ、と。同姓のファンが多い理由が分かった。キュートで格好いいCrystal Kayだった。星空のライヴⅢは不完全燃焼。「もっと出来るよなぁ・・・」と思ってしまう自分がいた。だからTOUR OF MISIA 2007には凄く期待してる。一青窈は「一青窈らしさ」が全面に出たライヴで楽しかった。COUNTDOWNJAPANはDJブースで踊りまくる。2丁拳銃の小堀は「ロックのスタンダード」を行く選曲。もちろん、疲れの見える観客への配慮としてシブガキ隊やマッチなどの懐メロで休ませてくれたけど。

今年は「月に1作品の映画を見る」という事を連れと約束して観に行っていた(10月は忙しくて行けず)。ダンサーの純情は韓国映画の王道。主演のムン・グニョンが見せる健気な少女が良かった。一番、自分の心に来たのは「2番目のキス」。現在の自分の状況と100%被るので見ていてモロに感情移入していた。この映画で心にグサッと来た人は自分以外にもいるはず・・・(多分)。

(今年の映画リスト:THE 有頂天ホテル、ピーナッツ、ナルニア国物語第1章 ライオンと魔女、ダンサーの純情、間宮兄弟、TRICK2、2番目のキス、ゲド戦記、ラフ ROUGH、7月24日通りのクリスマス、大奥。)

連れの紹介で舞台を2回、観に行った。シアター・キューブリックという劇団の「フェイス・ザ・ラビリンス」と、ドラムスKO!!のショートショート。シアター・キューブリックは「演劇であそぼ」というワークショップを展開していて、「素人と劇団員が一緒に演劇で遊ぶ」というイベントを月一で開催。参加したことは無いけど凄く興味はある。来年、チャンスがあれば参加してみようかな・・・。

ま、サッカー以外でも楽しめた1年だった。

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2004.01.20

「重慶森林」

「重慶森林」。邦題は「恋する惑星」。この映画を見るのは久しぶりである。思えばこの映画のおかげで「香港」という場所に興味を持ったのだ。その前から香港は好きだった。ジャッキー・チェンの映画を見て少しは興味があった。そしてこの映画が駄目押しになった。

王家衛(ウォン・カーワイ)監督と撮影監督のクリストファー・ドイルによって描かれた2組の奇妙な恋愛模様の映画である。金城武を日本に知らしめた作品ではないだろうか。この映画は95年の東京国際映画祭に出品されていて、私も渋谷で見たが、とにかく「面白かった」。その後、映画に使われた場所を見に行きたくて香港にも行った。その場所が全て香港の中心部だったので「よく撮影できたな」と感心させられた。

「1度、見て欲しい」作品だと私は思う。

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