引き出し
日本代表対マルタ代表戦が6月4日の22時からの放送。その1時間前からスカパー!ch181で「蹴球源流」の第4回を放送していたのでテストマッチを見ずに見ていた。
今回、金子勝彦さんと対談するのは八塚弘、倉敷保雄、西岡明彦の3人。スカパーのサッカー実況4名の話は実に面白かった。特に倉敷さんとの対談で話題になった、「すらす」、「放り込む」という言葉のやり取りは興味深かった。
それ以上に感じたのが「言葉の引き出し」の多さ。こういう部分を少しでも見習いたい。
日本代表対マルタ代表戦が6月4日の22時からの放送。その1時間前からスカパー!ch181で「蹴球源流」の第4回を放送していたのでテストマッチを見ずに見ていた。
今回、金子勝彦さんと対談するのは八塚弘、倉敷保雄、西岡明彦の3人。スカパーのサッカー実況4名の話は実に面白かった。特に倉敷さんとの対談で話題になった、「すらす」、「放り込む」という言葉のやり取りは興味深かった。
それ以上に感じたのが「言葉の引き出し」の多さ。こういう部分を少しでも見習いたい。
WWEのスーパースター、エディ・ゲレロが亡くなられました。38歳でした(スポーツ・ナビの記事はこちら)。
小さな体でブロック・レスナーと戦った試合が印象的でした。謹んでご冥福、お祈り申し上げます。
昨日、後楽園ホールにDRAGON GATEを見に行ってきました。
6月に続いての観戦。6月の後楽園大会では「CIMAとMA-G-MAの一騎打ち」と思いきや実は裏で結託していた、というストーリー。7月の神戸大会を受けての7月大会。今回はプロレス初観戦の連れと一緒。観戦前に「現在の勢力相関図」を手渡して説明。「今日のメインではCIMAと斉藤了が6人タッグのタイトルマッチをやると思うよ」と伝える。で、実際にそうだったので「やっぱりな」と。
今回の後楽園ホールで出迎えてくれたのはストーカー市川。出入り口に市ちゃんがいるとは・・・。連れは驚いてました。試合開始前に選手会長の斉藤了が挨拶。「プロレスラーの大先輩である橋本真也さんに黙祷を捧げたいと思います」と話し、1分間の黙祷。その後、試合発表。後楽園は当日に発表されるのでいつもドキドキ。第2試合で私が好きな横須賀享が登場、相手は・・・フロリダ・エキスプレス・・・。享とクネスとアラケンはお休みだなぁ・・・、と。セミでマグ&谷嵜が望月&中島と対戦。望月&中島に花を持たせる試合になりそうだな・・・、と。
試合の詳細はこちらを参照して頂くとして、感想を。マグナム&谷嵜のマイクパフォーマンスは面白かった。全く噛み合ってないのも○。開口一番、「神戸から無事に帰ってきました、マグナムTOKYOです」、「大阪湾から無事に戻ってきました谷嵜さおきです」で場内は爆笑。フロリダ・エキスプレスも楽しかったです。ゴライアス・バードイーターを使う岩佐を知っているだけにそのギャップがまた面白かったです。メインイベントのBlood Generationは生き生きしてました。DoFixerも斉藤了を中心に小粒ながらも頑張ってました。一番の驚きは斉了のメッセンジャー!!CIMAから3カウントを取ったのですが、初めて見る事が出来て感激。斉了がCIMAを丸め込んだ瞬間、「メッセンジャーだ!!」と叫んでしまいました・・・。私の回り&場内は「何???」みたいな雰囲気でしたけど・・・。
CIMAがストーリーの中心に出てきて、「さぁどうするの?」って感じですね。連れはキッドのデ・ジャヴと吉野のトルぺジーノ、岸和田のパワー&スピードに驚いてました。選手では「横須賀享、鷹木信吾がお気に入り」とのこと。試合終了後、出入り口でファイナルM2Kの望月、享、クネス、アラケン、中島の5人がグッズ購入者限定のサイン会が開かれてました。間近でプロレスラーを見た連れは感激してました。「もっちーも享も格好いい」と。
初観戦でも楽しんで貰えたようでよかったです。
一つの時代を築いたプロレスラー、橋本真也さんが亡くなられました。
私は小川直也との5試合よりも、トニー・ホームとの異種格闘技戦の方が印象に残ってます。
謹んでご冥福お祈り申し上げます。
ツール・ド・フランスが始まって3日が過ぎましたが、序盤から面白い。初日の個人タイムトライアル(「誰が一番早く走るか」を争います)でランス・アームストロングがライバルのヤン・ウルリッヒ(T-モバイル)を途中で抜き去ったりしてます。ランスの体調は万全で7連覇に向けて良いスタートを切ってます。
地元フランス期待の星、トーマ・ボックレー(ブイグ・テレコム)が第2日目で活躍、山岳賞ジャージを獲得。昨年は10日間、マイヨ・ジョーヌを守り続けた男は英雄・ヴィランクの引退後を引っ張る使命感の様な雰囲気を醸し出してます。出来れば7月6日、14日に活躍してトップでゴール、というのが一番なんだけど・・・。6日はIOC総会が開催され2012年夏季五輪の開催地が決まる。パリに決まればレース中にお祝いあり。14日はフランス革命記念日。昨年は英雄・ヴィランクが優勝。今年もフランス勢が果敢にアタックするかも。
昨日はゴール前はし烈なスプリント。「相手選手に体を寄せて進路を狭めていく」というテクニックはあるのですが、行き過ぎてしまい2、3回相手選手に頭突き&相手選手の肩にあごを乗せて先着ゴール。悲しいかな1位争いではないんです・・・。1位は悠々とゴール。その後ろでこんな争いをしているので何度見ても笑ってしまいます。頭突きをした選手は降着扱いになりました。ま、当然です。
まだ序盤戦ですが、今日のレースで大きく動くかも。あと、明日はレース中に開催地発表なので楽しみです。
7月2日からツール・ド・フランスが始まる。高校生の時、フジテレビで見たのが最初。最初はルールが良く分からなかったのですが、「初夏のフランスを鮮やかなジャージを着て走る姿」を見ているだけでも楽しかった。山岳ステージともなるとかろうじて車がすれ違うことが出来る程度の道の両脇に熱烈なファンが選手の耳元で応援する。今でも迫力があります。昨年の大会ではラルプ・デュエズという山岳ステージに100万人が集まったと言われています(ラルプ・デュエズの概略はこちら)。
ランス・アームストロング(Discovery Channel)が大会前に引退を表明。「勝っても負けても今年が最後だ」と言うものの、7連覇を狙っているに違いない。当然、総合優勝の最右翼。彼自身が提唱した「LIVE STRONG」を体現する男。ライバルはいますが、「総合優勝して引退」という感じになりそう。
口腔(こうくう)底がんの闘病中だった大相撲の二子山親方(元大関貴ノ花、本名花田満)が30日午後5時40分、入院先の東京・文京区の順天堂医院で亡くなられました。55歳でした。
私は現役時代を知りませんが、「114キロの体重で横綱・輪島や大関・高見山といった体重の重い力士と互角に戦っていた」と。優勝回数は2回、大関在位50場所という記録を残し、50場所は今でも最長記録。「九六大関」という嬉しくないキャッチフレーズの代名詞的な力士でした。
私の世代は藤島親方としての活躍の方が印象に残っています。あの頃の角界は横綱・千代の富士の時代で三役にも蒼々たる力士達がいた時代。その時に新弟子として入門した若花田・貴花田・曙。初の兄弟横綱の師匠としてのイメージが残っています。
「一年を 六場所で過ごす いい男」とは彼の為にあるような言葉なのかもしれません。今の角界にはいないので・・・。
ご冥福をお祈り致します。
04-05 UEFAヨーロッパチャンピォンズリーグの決勝戦がいよいよ行われる。
まず試合開場はトルコ・イスタンブールのアタトュルク・オリムピヤト・スタドゥ(以下、「アタトュク・オリンピック・スタジアム」)。2008年の夏季五輪の招致活動の為に建設され、開催時にはメインスタジアムとなる予定だった競技場。本拠機を置くクラブは無いとのこと。審判団はスペインのセットで行われる。ビッグ・イヤーはトロフィーを持つ柄の部分が耳に似ていることから「BIG EAR」。
で、試合前日の記者会見に臨んだACミランのカルロ・アンチェロッティ監督とリバプールFCのラファエル・ベニテス監督のコメント。「ビッグ・イヤー奪還に自信を見せる」アンチェロッティと「最高のリバプールをお見せする」と話したベニテス。
攻撃的なミラン、堅守速攻タイプのリバプール。ミランのカカ(#22)やアンドレイ・シェフチェンコ(#7)、リバプールのルイス・ガルシア(#10)やミラン・バロシュ(#5)が素晴らしい選手であることに疑いの余地はない。やはり中盤が鍵になると思う。ミランはアンドレアス・ピルロ(#21)を中央にジェンナーロ・ガットゥーゾ(#8)とクラレンス・セードルフ(#20)が中盤を支える。リバプールはスティーブン・ジェラード(#8)とシャビ・アロンソ(#14)が支える。どちらの中盤が主導権を握るか?また、足が早いFW・MFがいるので一発カウンターから得点、というのも十分有り得る。守備陣は集中力を切らすことが出来ない。
ビッグ・イヤーを掲げるのは2年ぶりのロッソ・ネロか、それとも古豪復活のレッズか。
ボクシングのミドル級世界王者統一戦:バーナード・ホプキンス対オスカー・デラ・ホーヤ。2004年度ボクシング界の最大にして最後のビッグマッチがネバダ州・ラスベガスのMGMグランドガーデンで行われた。
デラ・ホーヤが持っているのはWBO、ホプキンスが持っているのはWBA、WBC、IBFの3団体。「主要4団体のベルトが1つに集まるのは史上初」ということで注目されていた。前人未到6階級制覇のデラ・ホーヤ対過去9年間・18度の防衛を果たしてきた死刑執行人・ホプキンス。ボクシングファンなら注目の試合だった。興行名は「THE QUEST FOR HISTORY」、「歴史への挑戦」とのこと。オッズは「デラ・ホーヤ1:1.7ホプキンス」でホプキンス有利。試合展開は早いラウンドで勝負がつくならホプキンス、判定に持ち込めばデラ・ホーヤにも勝機が出てくる、という評価だった。
結果はホプキンスが9ラウンドKO勝利。ホプキンスは強すぎた。デラ・ホーヤはミドル級のリミットではなく、さらに体重を絞ってフットワークで勝負。パンチは当たるがダメージを与えるまでには行かない。一方、ホプキンスは「相手の土俵で戦ってやった。それでも俺が強いことを証明したかった」と試合後、語ったようにデラ・ホーヤを受けて立った。で、ボディーブロー、一発で仕留めた。
試合後のインタビューでデラ・ホーヤは「勝てた試合だった。悔しい。引退、それは考えていない。ホプキンスと再戦をしたい」と語った。ホプキンスは「彼は偉大な選手だ。でも俺が勝った。私も40歳になる。最後はロイ・ジョーンズと戦いたい」と語った。
中量級の戦いは一段落した。次はヘビー級になるかもしれない。今年の4月に4団体のヘビー級タイトルマッチが行われ、4人のチャンピォンが誕生した。4本のベルトが誰に、どのように集まるのかが注目される。
4年に1度のオリンピックが開催されてますね。女子マラソンも終わったのでオリンピック前半戦で感じたことでも・・・。
サッカーは男子が1次予選敗退、なでしこジャパンはベスト8敗退。「自分たちのサッカーをすることの難しさ」を感じたと思う。山本ジャパンのメンバーは「A代表予備軍」となる。現時点で代表に選出されてもおかしくないのはFW大久保嘉人(C大阪)ぐらいだろうか(インド戦メンバーには選ばれていないが・・・)。なでしこジャパンにとってはこれからが正念場。以前より注目される分、奢らずに自分たちのプレーを磨いて欲しい。
野球は金メダルならず・・・。ジェフと藤本の対戦は藤本を応援。でも、ジェフと由伸ではジェフを応援してしまいました・・・。スイマセン・・・。先週の神宮3連戦で応援仲間(30人ぐらい)に聞きましたが、全員「ジェフ対由伸ならジェフを応援」という結果でした。阪神ファンって一体・・・。ソフトボールは銅メダル。世代交代をしましょう。
柔道と水泳、体操は凄いですね。メダルラッシュもそうですが、実況アナウンサー・解説者の話しも最高でした。「伸身の新月面が描く放物線は栄光への架け橋だ」は良い言葉ですね。オリンピックの女子マラソンは「勝負に勝つ」ことが大前提。その意味で野口は自分が勝つ唯一のシナリオを信じて走り、優勝した。記録は二の次。ラビットがいないレース・夏マラソン・起伏が大きいコースは初出場だったラドクリフでしたか、完走できず。野口が早めにスパートした為に、男子マラソンでも早めの仕掛けが見られるのか。それとも、お互いに牽制しすぎて32km過ぎからの勝負になるのだろうか・・・。
フェンシングや自転車、走り高飛びが生中継でなかった(自転車のチームTTは生中継)のが心残りでした。特にフェンシングは見たかった・・・。走り高跳びは「横への運動」をたった一蹴りで「垂直方向への運動」に変えてしまう、という部分が大好きです。
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