« 今季最終戦 | Main | 2006年度シーズンを終えて »

2006.12.04

2006年度J2第52節:横浜FC対愛媛FC(@三ツ沢公園球技場)

2006年度J2第52節:横浜FC対愛媛FC戦が行われ2-0で勝利。勝利で2006年度シーズンを締めくくった。

3月から始まったリーグ戦も最終戦。愛媛は開幕戦で苦渋を舐めさせられた相手。リーグ最終戦、城も最終戦、愛媛にキッチリ勝ってシーズンを終えよう、とみんな思っていたと思う。

12月1日、22時30分に三ツ沢に到着。既に20人ぐらいでカセットコンロを使って鍋を囲み、お酒を飲んで色々と語り合う。次々と三ツ沢に集結して50人ぐらいで夜を明かす。バックスタンドに出す幕も製作。「ファンデルフェン」は秀逸。拍手し「巧の技だ」と一同。

12月2日、8時前から白いバラの作業が女性の方を中心に始まる。流石に手際がいい。待機列も少しずつ確実に伸び始めていく。9時過ぎに北軽井沢に出すダンマクを作製。選手への感謝を込める。11時からダンマクと白いバラを搬入。メインスタンドから見たバックスタンドのダンマクは壮観の一言。泣きそうになった。ダンマク搬入を終えて出てくると待機列は公園の入り口付近まで延びていた。12時開門。

門直後の三ツ沢は観客が全然いないのに普段とは全く違う雰囲気だった。ピンと張り詰めた空気、と言っても何か一つ乱れると一気に崩れるほどの危ういものではなくて、心地よい緊張感がスタジアム内にはあった。スタジアム内で準備、一休みしてから13時10分頃から入場口で紙テープを配る。入場する人の流れは途切れない。風船とエル・ゴラッソ増刊号を受け取った人々が途切れなく入っていく。13時20分過ぎ、田北GKコーチ、GK菅野(#21)、GK小山(#1)が練習を開始。続いてベンチ入りメンバーが練習を開始。城(#9・C)は昇格Tシャツを着ていた。胸には「サポーターは僕の宝物!」と書かれてあった。愛媛FCのメンバーはバックスタンド、ホームG裏に挨拶していたとの事。ダンボール2箱を配り終えてG裏に戻ると練習中だった。どうしても今シーズン限りでチームを離れる選手に目が行ってしまう。城、崔成勇、北村。「この目にしっかり焼き付けよう」と。スタメンはGK:菅野(#21)、DF:(右から)崔成勇(#4)・早川(#2)・小村(#30)・中島(#27)、DF:山口(#6)・鄭容臺(#13)のダブルボランチ・右SH内田(#10)・左SH滝澤(#29)、FW:城(#9・C)・三浦(#11)。控えはGK:小山、DF:岩倉(#23)、MF:アウグスト(#8)、FW:アレモン(#7)・北村(#17)。みんなで手を叩いて選手を迎い入れる。青い風船が一斉に上空へと飛び、白いバラを掲げる。上空の風船に目を遣り、視線を選手に戻すと全員が「#9 JO」のユニフォームを着ていた。

試合は両チーム共に一歩も引かない試合だった。共にシュートチャンスを何度か作り出すが枠外に飛ぶか、枠内に飛んでもGKの守備範囲内。前半でカズ(#11)が負傷の為にFWアレモン(#7)と交代。城・カズ、「夢の2トップ」と言われた組み合わせはここで終了した。カズには惜しみない拍手が。後半も前半同様、攻守の切り替えが早い試合。その中で横浜FCの山口(#6)、愛媛FCの石丸(#17)が共にチームを落ち着かせるプレーを見せていたのが印象的だった。鄭容臺(#13)のゴールはDF崔成勇(#4)がアシスト。崔成勇が加入してから明らかにプレーが変わった鄭容臺。元韓国代表、偉大な先輩のお陰かもしれない。アレモン(#7)のゴールはGK菅野(#21)のキックが見事に城へのパスとなり、城がアレモンへクロスを入れてヘディングで決めた。糸を引くような美しいパス、スローモーションに感じられた。ベンチ前では城を中心に輪が出来、アレモンは北村へ向けてのパフォーマンス。その北村(#17)も途中出場し、普段通りのプレー。「北村に点を取らせたかった」と高木監督。判定に抗議し退席処分に。最後は「Beautiful Name」を歌い、試合終了の笛と同時に青と白の紙テープを投げ入れた。

J2優勝のカップをメインスタンドのロイヤルボックス席で受け取り、城が堂々と掲げた。99年元旦、山口素弘が国立で掲げたように。カップは吉武(#16)の元へ。チーム最古参の25歳、チームを離れる吉武も堂々と掲げた。ピッチ上で行われたセレモニー。「バックスタンドに掲げられている様に、今まで横浜FCで戦ってきた選手達・・・」と高木監督が話した瞬間、「高木、そんな事言うなよ。泣いちまうじゃねぇかよ」とG裏。選手がG裏に来てサポーターが選ぶ年間MVPも発表し、城がシャンパンとバケツの水を掛ける。チームを離れる選手に花束を渡し終了。

最後に「9」のマスゲームでKING・城彰二を呼んで俺たちのKINGに最後の別れの挨拶。晴れやかな表情の城が印象的たっだ。

昇格・優勝を成し遂げた横浜FC。開幕2戦目から掲げた「団結幕」の様に、みんなが1つの目標に向かって動き続けた結果だと思う。自分自身、「足りないな」と思う部分はある。それをシーズンオフに色々と考え、また3月の開幕を迎えられたらいいな、と思う。

とにかく横浜FCに携わった全ての皆さん、1年間お疲れ様でした。

P.S. 「ENJOY昇格」出来ましたか?

|

« 今季最終戦 | Main | 2006年度シーズンを終えて »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/13437/12927657

Listed below are links to weblogs that reference 2006年度J2第52節:横浜FC対愛媛FC(@三ツ沢公園球技場):

« 今季最終戦 | Main | 2006年度シーズンを終えて »