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2006.09.03

2006年度J2第37節:横浜FC対ヴィッセル神戸(@三ツ沢公園球技場)

2006年度J2第37節:横浜FC対ヴィッセル神戸戦が行われ0-1で敗戦。一瞬の隙を突かれての失点だった。

9月に入った。時折、吹く風は涼しい。暑かった夏を無敗で乗り切った。9月、最初の相手は神戸。昇格争いの直接対決。「勝ち点差」をつけたい試合だった。

三ツ沢到着は14時。G裏の方から頼まれた要件を済ませて三ツ沢へ向かった。すでに10名以上の方が集合していた。15時からミーティング。水戸戦のバスツアーについての説明(ビラの配り方など)をする。16時、ダンマクを搬入、ダンマクを張り終えると待機列にまずバスツアーのビラを配る。17時入場。

入場と同時に入場口でバスツアーのビラを配る。三ツ沢はエリア指定なので「まず座席を確保したい」という人がほとんど。なのでなかなか申し込みはない。それでも4名の方が入場と同時に申し込み。バック、G裏の入場口で申し込み受付をしていた私はもう1人のG裏の人と一緒にバックスタンドに行ってバスツアーの呼びかけと同時に今日の試合についての呼びかけをする。バスツアー申し込み作業は18時20分ごろに一旦、終了。

18時10分過ぎ、新加入のDF小村徳男(#30)の入団セレモニーが行われる。18時20分過ぎ、田北GKコーチ、GK菅野(#21)、GK小山(#1)が練習を開始。続いてベンチ入りメンバーが練習を開始。新加入のDF小村(#30)はスタメン出場。その小村を呼ぶ。「オムラ!オムラ!オムラ!・・・」。スタメンはGK:菅野(#21)、DF:(右から)智吉(#18)・小村(#30)・鄭容臺(#13)・崔成勇(#4)、MF:山口(#6)・吉野(#14)のダブルボランチ・右SH内田(#10)・左SHアウグスト(#8)、FW:城(#9・C)・アレモン(#7)。控えはGK:小山(#1)、DF:岩倉(#23)、MF:吉武(#16)・滝澤(#29)、FW:富永(#20)。負傷のDF早川(#2)に代わって1対1に強い小村を起用。DFとボランチとの連携、神戸の3トップへの対応がポイントだった。

「みんなエンジョイ昇格。エンジョイ昇格だ。選手を立って、拍手で、迎えよう。バックスタンドの皆さん、メインスタンドの皆さん、立って、拍手で、選手を迎えよう」と。

試合開始から横浜FCは神戸の激しいプレッシャーに晒される。神戸は3トップ。FW朴康造(#7)、FW三浦(#17)の両ウイングが横浜FCの両SBの対面に張っているためにバックラインでのパス回しにも必要以上の注意を要する。両SBのオーバーラップも神戸の両ウイングが気になってしまい、いつものような「思い切りの良さ」がない。主導権を握ったのは神戸。その朴と三浦が両サイドを何度も突破してチャンスを作る。神戸が放ったシュートは横浜FCの守備陣が身を挺してブロック。序盤の苦しい時間帯を我慢して、少しずつ盛り返していく。左SHのアウグストからのパスを受けたFW城(#9・C)がシュートを打ち、右サイドからのクロスに飛び込んだMF吉野(#14)。拮抗した前半は0-0で終了。

ハーフタイム時、「攻められたが小村を中心によく踏ん張ってる。とにかく我慢だ」と。ハーフタイムでの選手交代は無し。

後半も拮抗した試合。その中で先にビックチャンスを作り出したのは横浜FC。速攻からMF内田(#10)のスルーパス。DFラインの裏に飛び出したFWアレモン(#7)。右足でのシュートはGK荻(#34)のファインセーブで得点ならず。その直後、右サイドにいた神戸のDFエメルソン・トーメ(#15)からの左ウイングのFW三浦へのロングパス。ポジション修正を施す横浜FC。その過程で出来たスペースへ三浦はヘディングで折り返し、そのスペースにボールが来ると信じて走り込んでいたMFガブリエル(#42)。左足を降りぬくと、ボールはGK菅野(#21)の手を掠めて逆のサイドネットに突き刺さった、神戸先制、0-1。一瞬の沈黙の後、「まだ時間はあるぞ」と。G裏からは次々とこの様な言葉が出てきた。主導権は少しずつ神戸へと傾いていく。必死にボールに食らいつく選手たち。MF吉野(#14)に代えてMF滝澤(#29)、FWアレモン(#7)に代えてFW富永(#20)を投入。とにかくボールを富永に集めるが、シュートチャンスを作り出せない。最後は神戸に押し切られ0-1で試合終了。

拮抗した試合。勝敗を分けたのは一瞬の隙。FWアレモン(#7)が決定機でシュートを決めることが出来ず、その直後に出来た一瞬の隙。崩されたのはこの場面たった1度。神戸も時折、FW城(#9・C)やMFアウグスト(#8)に前を向かせていたそういう場面でもっとシュートまで持っていくことが出来れば、と。しかし神戸の3トップ、その中でも両ウイングに押され気味だった、という事実。個々の能力では神戸が上回っていた。そこに必死に食らいつく横浜FCの選手たち。最後は力負け様な感じになってしまった。が、悲観することは無い。横浜FCはこういう厳しい試合で勝ちを拾ってきた。この試合は負けただけ。まだ試合はある。十分、取り戻せる。もう一度、自分たちのサッカーを再確認して欲しい。

試合後の挨拶、FW城は俯き気味。他の選手も疲れと悔しさが滲み出ていた。G裏は「ヨコハマ」で迎えた。下を向くな、と。昇格争いが終わったわけじゃない、と。

試合終了後、G裏の方と一緒に水戸戦のバスツアーの呼びかけを行った。「昇格争いはまだ終わってません。みんな下を向かずに、前を向いてください。横浜FCが昇格するには皆さんの力が必要です。水戸戦のバスツアー、ここで申し込みを受け付けています。お願いします」と。それでも10名の方に申し込みをして頂いた。

スタジアムの外でG裏のみんなで集まって少しだけ話し合った。「俺たちがやらなかったら、じゃあ誰がやるの、っていう話だと思う」と。ここからは1人1人の気持ちの持ち様になる。私は「必死」です。今年、こんなにいい状況にいて、「今、やらなかったらいつやるの」という思い。もちろん、足りない部分はある。足りない部分は直して、そういう思いでこれからもやっていこう、と。

次節はアウェーで東京Vと戦う。FW城はイエローカード累積で2試合出場停止。だからこそ重要なのは代わりに出場する選手。チーム力が問われる試合だ。相手も必死のはず。その相手に対して受身にならないようにしないといけない。足りない部分に気付いたからこそ、気付かされたからこそ、下を向かず前を向いて歩いていかないといけない。

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Tracked on 2006.09.03 at 09:50 PM

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