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2006.08.07

2006年度J2第32節:横浜FC対水戸ホーリーホック(@三ツ沢公園球技場)

2006年度J2第32節:横浜FC対水戸ホーリーホック戦が行われ3-2で勝利。試合終了間際に逆転ゴールを決めて勝ち点3を確保。

毎年、夏場になると調子を落としていた。今年も例外ではない。いつもと違う点は「調子を落としていても勝ち点を獲っている」ところ。昇格争いに勝ち抜くためには「確実に勝ち点を獲る」ということが大事になってくる。今節の相手は水戸。今までとは違い「繋ぐサッカー」を前面に押し出している難敵。徳島戦での勝利を繋げる為にも「勝ち点3」が欲しい試合だった。

この日の三ツ沢到着は12時。横浜駅で三ツ沢な人と会い一緒に向かう。この日はバーベキューをするので近くのコンビニで差し入れとしてアルコールを購入。既に10名程が下準備をしていた。ソーセージや肉、野菜を食べながら新曲の仕込み。「今、立ち上がれ この空の下 あふれる想い ここでぶちかませ 誇り高き横浜の友 すべてを奪え すべて奪い取れ フリエ Go my way フリエ フリエ Go my way フリエ フリエ Go my way フリエ フリエ フリエ フリエ Ahー oh フリエ」。15分間隔で歌ってました。14時過ぎからはダンマクを製作。(いわゆる)「団結幕」を新しくする。「3月の時よりもい一歩踏み込んだ内容にしよう」と。文面は「昇格へ フロント・選手・サポーター もう一度、団結しよう」。16時、ダンマクを搬入。17時入場。

入場後は一休み。バックスタンドには「恋してヨコハマ 愛して昇格」、「忘れない 6.2笠松 屈辱は倍返し!」のダンマク。スタンド裏のスペースでやっていた「球舞」の妙技に驚かされる。18時、歌詞カードを配布。裏面には「あなたは今日、何を求めて三ツ沢に来ましたか?横浜を愛してさえいればその気持ちは必ず届きます。みんなで届けよう、この熱い気持ちを!!その愛、届けてみせようじゃないか!!」。この日、選手コールを普段と違った方法で行うので、その事を考えて渡すときに声を掛ける、と言う事を徹底。18時25分、田北GKコーチ、GK菅野(#21)・GK小山(#1)が練習を開始。続いてベンチ入りメンバーも練習を開始。「いつもと違う選手コール」とは「中心から発信するのではなくて、通路より上のスタンドにいる人たちに向けて選手コールをする」というもの。「その声に中心が乗っかる」と。結構、良かったと思う。スタメンはGK:菅野(#21)、DF:(右から)智吉(#18)・鄭容臺(#13)・早川(#2)・小林(#19)、MF:山口(#6)・内田(#10)のダブルボランチ・右SH崔成勇(#4)・左SHアウグスト、FW:城(#9・C)・アレモン(#7)。控えはGK:小山(#1)、DF:秋葉(#24)、MF:吉武(#16)・滝澤(#29)、FW三浦(#11)。徳島戦と同じメンバーで連勝を狙う。

試合開始から主導権を握ったのは横浜FC。FW城(#9・C)が左右に動いてボールをキープし、相手DFラインを下げることに成功。横浜FCの選手が前を向いてボールを持つ場面が多くなる。FWアレモン(#7)もボールを簡単に奪われない。MFアウグスト(#8)のドリブルが攻撃にアクセントをつける。前半17分、FKのこぼれ球を拾ったMFアウグスト。FWアレモンにボールを預けるとトップスピードでぺナ内へフリーランニング。アレモンもダイレクトでアウグストへパス。DFラインの間を割って入って右足でシュート。水戸のGK本間(#1)のわきの下を抜けたボールはサイドネットを激しく揺らした。横浜FCが先制、1-0。その後も攻め手を緩めること無く追加点を狙う。前半28分、FKでMFアウグストが蹴ったボールは走りこんだ選手の誰にも触れることなくワンバウンドしてゴールポストを直撃。跳ね返ったボールに反応したDF早川(#2)が押し込んで2-0。この後、アレモンの強烈なシュートなど何度かシュートチャンスを作り出すが得点できず。水戸も前に出て攻撃を仕掛けるが最後の場面での精度を欠いて得点できず。前半は2-0で終了。

ハーフタイム時、「後半開始の時間帯を注意しないと」と。両チーム、ハーフタイムでの選手交代はなし。

後半開始から主導権を握ったのは横浜FC。水戸が横浜FCの両SBの裏を積極的に狙ってきたことによってDFラインが少しずつ下がる。水戸の選手が中盤で前を向いてボールを持つ回数が増えていった。特に左SB小林(#19)が狙われてしまった。後半6分、水戸の右サイドからのクロス。クリアし損ねてしまい、浮いたボールはぺナ内へ。誰よりも早く反応した水戸のMF椎原(#13)がヘディングシュートを決めて2-1。後半9分、横浜FC左サイドを崩され水戸のFW西野(#19)のグラウンダーのクロスをファーサイドに走りこんだFWアンデルソン(#9)が決めて2-2、同点。同点にされた瞬間、G裏はしばしの沈黙。しかし「まだ試合は終わっていない。俺たちが沈んでどうするんだ」と。ここから逆転を目指しての戦い。しかし、水戸に渡した主導権を取り戻すことは出来ない。シュートチャンスを作り出すことも出来ず,、水戸ペースで試合は進む。まずMF崔成勇(#4)に代えてMF吉武(#16)を投入、右SHに入り右サイドを活性化させる。疲れの見えたMF山口(#6)に代えてDF秋葉(#24)を投入、鄭容臺(#13)にボランチに上げる。最後にMF内田(#10)に代えてMF滝澤(#29)を投入、3-4-3システムに変更し得点を狙う。

後半のロスタイムは3分。やっと作り出したシュートチャンス。早川のシュートはポスト直撃。規定のロスタイム3分に突入。MFアウグストが中盤で相手ボールを奪いドリブル突破。城(#9・C)とアレモン(#7)が開いてスペースを作る。パスを受けたのは城。DFを交わしぺナ内へ進入。シュートフェイントでDFを交わしつつシュートコースを作って右足を振り抜く。ボールはゴールネットを揺らして逆転、3-2。その直後に試合は終わった。

主導権を握った前半は好調・水戸を圧倒。前半30分までに2得点した事によって余裕を持って戦えた。後半、水戸にゴールを決められ1点差。ここで主導権を水戸に譲り渡してしまう。チームがバタついて同点ゴールを奪われる。最後には劇的なゴールで「勝ち点3」を確保したものの、「試合運び」という点では勿体無い試合だったと思う。相手がMFアウグスト(#8)のスペースを突いてくる事は分かっているので、この点を対処し「もう1段上のサッカーをする」という段階に来ていると思う。今はメンバーがほぼ固まってきているが、もっと選手の台頭が欲しい。もっと「良い意味で」監督を悩ませて欲しい。

城の逆転ゴールの瞬間、三ツ沢は総立ちになった。そのまま試合は終了し、立ったままの拍手が鳴り止まない。試合終了の瞬間、「昇格争いを戦えるチームになって来た」と素直に感じた。監督や選手、裏方で現場レベルをサポートしているスタッフはここまで結果を出し続けている。G裏もフロントもやれる事は全力でやらないといけないな、と。今、100%やれば最後も100%やれると思うし120%出来るかもしれない。でも100%やり切った事が無くて最後に100%やろう、と思ってもそれは厳しいと思う。自分への戒め。

次節はアウェーで草津戦。簡単に勝てる相手はどこにもいない。だからこそ気を引き締めて臨まないといけない。草津は思い切って戦ってくる。受身にならない様にしないといけない。

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