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2006.07.30

2006年度J2第31節:徳島ヴォルティス対横浜FC(@徳島県鳴門総合運動公園陸上競技場)

2006年度J2第31節:徳島ヴォルティス対横浜FC戦が行われ0-2で横浜FCが勝利。危なげ無い試合運びで勝利。

第3クールに入って1勝2分け。ここ2試合は勝ちきれない試合が続いている。「試合の終わらせ方」という壁にぶつかっている。今節の相手は徳島。最下位で連敗中とは言え「気を引き締めて戦う」事が重要だった。

今回も3月と同様、車で遠征。横浜を朝7時に出発して鳴門に入ったのは15時過ぎ。スタジアム近くで昼食を取ってスタジアムに到着したのは16時ごろ。すでに5名の方が日陰で休んでいた。到着してダンマクの仕込をして17時に入場。

入場後はダンマクを張って日陰で一休み。18時20分過ぎ、田北GKコーチ、GK菅野(#21)、GK小山(#1)が練習を開始。続いてベンチ入りメンバーが練習を開始。愛媛戦は勿体無い引き分けだっただけに「今節こそは」とういう思いで選手に気持ちを伝え、相手サポーターに気持ちを見せ付ける。スタメンはGK:菅野(#21)、DF:(右から)智吉(#18)・鄭容臺(#13)・早川(#2)・小林(#19)、MF:山口(#6)・内田(#10)のダブルボランチ・右SH崔成勇・左SHアウグスト(#8)、FW:城(#9・C)・アレモン(#7)。控えはGK:小山(#1)、DF室井(#5)、MF:吉武(#16)・滝澤(#29)、FW三浦(#11)。怪我のMF吉野(#14)に代わってMF崔成勇(#4)がスタメン。FWも城(#9・C)とアレモン(#7)の組み合わせ。徳島の不安定な守備陣をどうやって崩すか、がポイントだった。

試合開始から主導権を握ったのは横浜FC。徳島のDFラインの裏を狙い続ける。何度もシュートまで持ち込み、先制点を奪った。前半11分、右SH崔成勇(#4)が相手DFとの1対1を制してクロス。ニアサイドに走りこんだアレモンには合わなかったが、ファーサイドでフリーになっていたFW城(#9・C)が落ち着いて決めて先制、0-1。先制された徳島が攻撃に出てくる。前半13分、徳島の攻撃を防いだ横浜FCはセンターサークル付近に残っていたFWアレモンへパス。相手DFはアレモンの前でボールをカットしようとするがアレモンが上手く入れ替わり、ドリブルで独走。GKとの1対でも落ち着いて決めて追加点、0-2。ここからは横浜FCが落ち着いて試合をコントロール。何度か決定機があったが決めることは出来ず。前半は0-2で終了。

ハーフタイム時、「開始15分をしっかり抑えてあと1点取れば試合は決まるな」と。ハーフタイムでの選手交代は無し。

後半も横浜FCが主導権を握る。後半開始早々、MFアウグスト(#8)がドリブル突破からシュートを放つが得点ならず。その後はやや低調な試合になるが、横浜FCが主導権を持っていることに変わりは無い。お互いに何度かシュートまで持っていくが得点は出来ず0-2で試合終了。

前半15分で2点取れたのは大きかった。ピッチの奥行きと幅を上手く使って攻撃をすることが出来たと思う。先発した両FW:城(#9・C)とアレモン(#7)が結果を出したのは大きい。チームとしても無失点で試合を終えることが出来たことは大きい。つまらないミス、集中力が途切れたりしてしまっていたがそれも無く、試合を終わらせることが出来た。監督も守備にやや不安の残るMFアウグスト(#8)を滝澤(#29)に代えるなど早目の処置を施したことも当たった。ただ、3点目を取ればもっと楽に試合を進めることが出来たはず。「2点リードは一番、危ない」と良く言われるだけに「ダメ押し」が出来なかった。MF崔成勇(#4)との連携がまだ上手くいっていないのでここの修正が必要。それと、内田(#10)、吉武(#16)にはもっともっと輝いて欲しい。四国遠征に帯同したがベンチ入りできなかった北村(#17)ももっと出来るはず。

私も試合が落ち着くのと同じく、「変に」落ち着いてしまった。最下位・徳島に対して前半で2点リード。落ち着きすぎてしまったな、と。ここは反省。

試合終了後、選手たちはG裏に挨拶。久々の先発出場で先制点のFW城(#9・C)も手を振って声援に答える。挨拶時、一瞬、安堵の表情を見せたがすぐに切り替わった。次節は三ツ沢で水戸と戦う。徳島で獲った「勝ち点3」、これを次節に繋げないといけない。

7月は「勝つ事の難しさ」を経験した。だからこそ、最後の最後まで、試合終了するまで気を抜かずに戦わなければならない、と。残り20試合、やれることは全てやりきって戦い抜かないといけない。

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2006.07.27

2006年度J2第30節:愛媛FC対横浜FC(@愛媛県総合運動公園陸上競技場)

2006年度J2第30節:愛媛FC対横浜FC戦が行われ2-2の引き分け。勿体無い試合だった。

2006年度J2も第3クール。シーズン前半戦、際どい試合を制してきた。第3クール、湘南戦では際どい所で同点にされてしまった。「まだ試合は続く。これを反省材料にしたい」と。今節の相手は愛媛。アウェー四国2連戦が始まる。「内容より勝ち点3」と思っていた。

自宅でスカパーを見ていた。映像が届かない中で愛媛に先制されてしまう。「何やってんだ」と呟いてしまった。でもすぐに「まだ時間は十分ある。落ち着いて」と。映像が流れたのは前半23分。横浜FCの同点ゴールが決まった瞬間だった。「誰が決めたのか分からないけど、さぁここからだ」と。ピッチ状況は予想以上に劣悪。前半は1-1で終了。

後半、ペースをつかめない横浜FC。愛媛FCがのびのびとプレーしている。横浜FCは負傷したMF吉野(#14・C)に代えてDF崔成勇(#4)を右SHとして投入、右サイドから攻撃を仕掛ける。さらにFW三浦(#11)に代えてFW城(#9)と次々と手を打つ。後半31分、左SB小林(#19)のクロスを崔成勇が折り返し、FWアレモン(#7)が決めて逆転、1-2。しかしここから横浜FCの足が止まり愛媛FCのFW田村(#24)に同点ゴールを決められ、試合終了。

内容は良くなかった。先制点を決められた。そんな状況下でも逆転した。だから「勿体無い」。先制点の場面はよく分からないが、同点ゴールの場面では横浜FCの運動量が落ちてしまい、愛媛FCの後手を踏んでいた。「試合の終わり方」という今まで気付かなかった壁が見え隠れする。でもこの壁を乗り越えれば昇格に一歩、近づくはず。真夏のJ2、体力を奪われ何でもないプレーでミスをしてしまう。チームの素の姿がさらけ出される。ここで一度、自分達を見つめ直そう。

愛媛には行けなかったので余計に悔しい引き分け。徳島戦、勝つしかない。今は4位だけど、まだ上位との勝ち点差が開いていない。食らいつこう。「選手は相手よりも先にボールに触る」、「俺達は相手サポーターに対して、声を出し手を叩き俺達の気持ちを見せ付ける」。これが重要だと思う。

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2006.07.25

引退試合

先日、行われたデニス・ベルカンプ引退試合を見た。

アーセナルFCの新スタジアムである「エミレーツ・スタジアム」の杮落とし。アヤックスを招待しての引退試合。前半はプレシーズンマッチ、後半は現役・OB入り混じっての引退試合。

かつての名選手が一堂に会しての引退試合。OB選手の動きは現役と比べると遅いが、一瞬見せるプレーは凄かった。

試合後見せたベルカンプの表情。本当に晴れ晴れとしていた。

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2006.07.23

2006年度J2第29節:横浜FC対湘南ベルマーレ(@三ツ沢公園球技場)

2006年度J2第29節:横浜FC対湘南ベルマーレ戦が行われ1-1の引き分け。試合終了直前で「勝ち点2」を失った。

7月に入りJナイトゲームが続くJ2。夏の連戦は各チームの体力を確実に削ぎ落としていく。連戦を耐え切ったチームが秋以降の昇格争いを有利に戦える。第3クール初戦を勝利した横浜FCは三ツ沢で湘南と対戦。調子を上げてきているチーム。しかし、昇格争いを優位に進めるためには勝利が欲しい試合だった。

三ツ沢到着は13時30分過ぎ。3人が日陰で休んでいる。ナイトゲームだがやっぱり早く来てしまう。14時を過ぎてドクロダンマクを三ツ沢の入場口に掲げる。15時を過ぎると集合し始める。16時、ダンマクを搬入。ドクロダンマクをゲーフラにして17時入場。ドクロゲーフラが入場口でみんなを出迎える。

入場後はドクロゲーフラを所定の位置に置いて、スタンドで一休み。バックスタンドには「”代表よりJ1”イイネ!!」、「夏休みの宿題は”シュート?”」のダンマク。シュートを打たないことには得点は出来ないし、どうやってこのバランスの上で分厚い攻撃を仕掛けるか、が今後の鍵になると思う。17時45分から先日、みんなで集まって決めた文面の歌詞カードを配る。

『横濱人よ立ち上がれ みんなの情熱がなければ、「昇格」は無い。そのためにやるべき事を僕らは提案します。

「拍手で選手を迎えよう」、「立って応援しよう」

みんなの情熱を行動で示そう!! 全ては「昇格」のために・・・』

18時20分過ぎ、田北GKコーチ、GK菅野(#21)が練習を開始。続いてベンチ入りメンバーが練習を開始。移籍後、初スタメンのFWアレモン(#7)に大きな声援が飛ぶ。そのアレモン、シュート動作が他の選手とは一味違うので面白かった。スタメンはGK:菅野(#21)、DF:(右から)智吉(#18)・鄭容臺(#13)・早川(#2)・小林(#19)、MF:山口(#6)・吉野(#14・C)のダブルボランチ・右SH内田(#10)・左SHアウグスト(#8)、FW:アレモン(#7)・三浦(#11)。控えはGK:小山(#1)、DF:室井(#5)、MF:滝澤(#29)、FW:城(#9)・北村(#17)。横浜FCのFW城(#9)はベンチスタート。対する湘南は主力3人が出場停止。選手入場時、ドクロゲーフラ等、G裏では様々なゲーフラが掲げられ、選手をピッチに迎い入れる。

試合はお互いにミスの目立つ展開で始まった。中盤で「攻撃的な」パスを上手く繋ぐ事が出来ない横浜FC、中盤でパスをカットして攻撃してもシュートに至るまでが雑だった湘南。それでもMFアウグスト(#8)や先発したFWアレモン(#7)にいい形でボールが収まると横浜FCの攻撃はシュートで完結していた。前半、何度か崩していたがシュートが枠に飛ばなかった。で、前半39分。横浜FC・左サイドで湘南のパスをカットしたDF小林(#19)がドリブルで湘南陣内に攻め込む。中央に走りこんできたFWカズ(#11)が小林からのパスを受けるとDF2人を引き付けて右サイドにいたFWアレモンへパス。アレモンはDFをキックフェイントで交わして左足でシュートを決めて横浜FCが先制、1-0。直後、湘南のセットプレーが続くが守りきって前半は1-0で試合終了。

ハーフタイム時、「守備陣が踏ん張っている間に追加点を獲らないと」と。ハーフタイムでの選手交代は無し。

後半に入ると横浜FCは「守備で」リズムを作って試合を落ち着かせ、優位に進める。湘南も次々と選手を交代して状況の打開を図っていた。そのスキを突いて何度か決定的な場面を作り出すが最後の一押しが足りず追加点を奪えない。横浜FCもMF吉野(#14・C)に代わってMF滝澤(#29)、FWアレモン(#7)に代わってFW城(#9・C)を同時に投入。FW城が前線で基点を作って横浜FCに落ち着きを与え、MF滝澤は左サイドを突破してクロスを入れる。FWカズ(#11)に代えてFW北村(#17)を投入。北村も常に相手DFラインの裏を狙い続け、一度、シュートチャンスを作ったが湘南のGK伊藤(31)がファインセーブを見せる。このまま終わるかと思った瞬間、CKから湘南のMF北島(#15にヘディングシュートを決められて1-1の同点に。最後の攻撃でMFアウグスト(#8)がヘディングシュートを放つが枠外に飛び試合終了。

「勝ち点2」を失った。もったいない引き分けだった。失点シーンは人数が足りていない状況だった。でも逆に言えばセットプレーからの失点なので十分、修正はできると思う。流れの中でも何度か崩されかけた事があったので修正をしないといけない。攻撃は遅攻の時、もっとリズムの変化がつけることが出来れば、と。FWアレモン(#7)の得点は本人にとってもチームにとっても大きい。城(#9)や北村(#17)、富永(#20)にはより一層の奮起を。それに後半戦の鍵は吉武(#16)、北村(#17)、内田(#10)を筆頭にした若い選手達が握っていると思う。もっともっと出来ると思うし。

試合終了後、挨拶時には拍手はせずに「ヨコハマ!ヨコハマ!」で選手を迎えた。選手もみんなも悔しい。自分自身、「湘南は順位が下だ、し今シーズンは湘南に2連勝してるし・・・」とちょっとした心のスキがあったのかもしれない。もう一度、「慢心は全てを狂わす」と自分自身に言い聞かせないといけない。

次節はアウェーで愛媛と戦う。気持ちを引き締めて戦わないといけない。

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2006.07.22

2006サンヨーオールスターゲーム第1戦(@神宮球場)

2006サンヨーオールスターゲーム第1戦が行われ3-1でセントラル・リーグが勝利。MVPは逆転ホームランを打った東京ヤクルトスワローズの青木。

仕事が終わって阪神の鳥谷(#1)のユニフォームに着替えて連れと神宮球場に到着したのは18時。神宮のライトスタンドに入るのは初めてなのでいつもと違う角度からの光景に少し戸惑う。SHINJOがメッセージ入りのベルトがオーロラビジョンに映し出されるとみんな大爆笑、そして大きな拍手。連れは清原の大きさにマジで驚いてました。

試合は青木とSHINJOが試合を盛り上げる。何でもない外野フライを落球してしまい、ファンに帽子を取って謝った青木、見事な(実は計算済み・・・?)ダイビングキャッチを魅せたSHINJO。攻守にいいプレーが出たし、12球団のマスコットも持ち味を存分に出して場内の笑いを取ったし、ベースボール犬のミッキーも球審にボールを運べたし、楽しめた。

今回は全席指定席だったのでいろんなチームのファンが入り乱れて座った。これが結構、面白くて、普段は歌わないヒッティングマーチも結構、歌えていた。それでも私の周りには阪神ファンが多かったので、「やっぱり多いなぁ・・・」と。私の前には阪神以外の応援団のリーダーが立っていて各応援団の味が良く出ていて面白かった。

あと、出来ればオールスターは「土曜日・日曜日に開催して13時ごろからはファンとの触れ合い、16時ごろから試合」っていう形でもいいのかな、と。少しでもファンと触れ合う時間を作って欲しいな、と。

今年もペナントレース度外視で楽しめたオールスターだった。

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2006.07.20

演劇

先週の金曜日、連れと演劇を見に行った。連れがバイトで一緒だった方が出演している。

見たのは「フェイス・ザ・ラビリンス」。作品自体は5年ぶりの再演。パンフレットも読まず、内容も全く知らない状態だったので最初は大変だったが、話しが見えて来るとそこからは楽しかった。

ダンスあり笑いあり涙ありの2時間はあっという間だった。また観に行きたいと思う。

一般の方も参加できるイベントもあるので機会があれば一度、行って見たいかも。

シアターキューブリック公式HPはこちら

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2006.07.14

2006年度J2第27節:横浜FC対サガン鳥栖(@三ツ沢公園球技場)

2006年度J2第27節:横浜FC対サガン鳥栖戦が行われ1-0で横浜FCが勝利。「勝ちたい試合」で勝てたことは大きい。

2006年度JリーグDivision2、前半戦が終わって横浜FCは2位。前半戦、最後の4試合で「勝ち点2」と勝ち点を伸ばせなかった。第3クールの初戦は鳥栖。今シーズンは2試合とも0対0の引き分け。第28節が休みとなる横浜FCとしては「是が非でも勝ちたい」試合だった。

三ツ沢到着は18時。仕事を終えて三ツ沢に直行し、公園入り口で連れと合流して入場。入場後、急いでスーツから私服に着替える。この日、バックスタンドに張られたダンマク「バックスタンドには「監督、守れるのは分かった。じゃあ、どうやって攻めるんだい?ゼータクだけど」。多分、みんなが思っていることなんだろうな、と。18時20分過ぎ田北GKコーチ、GK菅野(#21)が練習を開始。続いてベンチ入りメンバーが練習を開始。同時に少しずつG裏な方も三ツ沢へ到着し始める。スタメンはGK菅野(#21)、DF:(右から)智吉(#18)・鄭容臺(#13)・早川(#2)・小林(#19)、MF:山口(#6)・吉野(#14)のダブルボランチ・右SH内田(#10)・左SHアウグスト(#8)、FW城(#9・C)・三浦(#11)。控えはGK:小山(#1)、DF:室井(#5)、MF:滝澤(#29)、FW:アレモン(#7)・北村(#17)。鳥栖のFW新居(#11)に仕事をさせないことがポイントだった。スタメン紹介後、レンタル移籍で加入した元韓国代表DF崔成勇(#4)の入団セレモニーが行われました。「昇格のために頑張ります」と日本語で挨拶。2年間、日本でプレーしていたし、奥さんは日本人だしコミュニケーションという点では問題なさそう。キックオフ前にはアルフィーの坂崎さんが花束を贈呈。

試合は動きの鈍い横浜FCに対して鳥栖が素早いチェックでプレッシャーを掛けて来た。そのために中盤でのミスが多く、前線で基点となるはずのFW城(#9・C)の動きも悪く攻撃の形を作れない。鳥栖はボールを奪うとまずFW新居(#11)を見る。新居も素早い動き出しでボールを引き出す。前半は鳥栖の狙い通りに進んだ。しかし横浜FCは新居へのパスをシャットアウトしてシュートを打たせない。横浜FCがシュートを打てたのはMF内田(#10)のミドルシュートのみ。前半は0-0で終了。

ハーフタイム時、「動きが重いな」と。ここで横浜FCはFW城(#9・C)に代わってFWアレモン(#7)を投入。鳥栖は選手交代なし。

後半開始早々、FWアレモン(#7)のプレーで横浜FCに良い流れが来る。ドリブル突破でぺナ内に進入してシュートを放つがシュートは枠外。その後もアレモンが前線で基点になっていたのでそこからの展開で前半より、「より相手ゴールの近く」でプレーすることが出来るようになる。鳥栖も横浜FCのミスに乗じてシュートまで持っていくが横浜FC守備陣の体を張ったプレーでブロック。鳥栖のFKで枠内に飛んだシュートもGK菅野(#21)が落ち着いたセービングで得点を許さない。共に選手交代で状況の打開を図る。交代策が的中したのは横浜FC。後半35分、FWカズ(#11)と交代で入ったMF滝澤(#29)。後半36分、そのファーストタッチで鳥栖DFの股を抜いてDFを振り切り左サイドをドリブル。MFアウグスト(#8)にボールを預けてアウグストがタイミングを計ってぺナ内へフリーランニングしていた滝澤へパス。滝澤はGKの位置を見て左足で冷静にゴールマウスに流し込んで1-0、横浜FC先制。その後、危なげなく守って試合は1-0で終了。

「勝ちたい試合」で「勝ち点3」を獲った事は大きい。後半戦の初戦は5試合ぶりの勝利。試合内容はよくない。こういう試合でもしっかりと「勝ち点3」を積み重ねていく事で次に繋がって行く、と思う。途中交代で入ったFWアレモン(#7)、MF滝澤(#29)。チームにいい刺激を与えていると思うし、フィットすれば十分、戦力になる。怪我人も戻ってくれば戦力になる。横浜FCはまだ伸びるし、伸びていかないといけない。特にMF吉武(#16)、FW北村(#17)、富永(#20)にはもっともっと奮起してもらわないと。

「成長」という意味ではG裏も。私もそうだが、やれることはあると思うし、まだ出来ると思う。「チームも成長してサポーターも成長して行かないと昇格はできない」とも思うし。チームは結果を出してきているのだから、ウチラも「結果」というかもっと頑張らないといけないな、と思う。

第28節は休みで、第29節は三ツ沢で湘南戦。順位が下のチームとの対戦。しっかりと「勝ち点3」を獲らないといけない。選手達は13日から3日間、休みとなる。リフレッシュをして練習・試合に臨んで欲しい、と思う。

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2006.07.10

2006FIFAワールドカップ ドイツ大会:決勝戦

イタリア対フランス(@ベルリン)
1対1、PK戦5対3でイタリアが勝利し24年ぶりの優勝。

大会前、「脱カテナチオ」と呼ばれ名将マルチェロ・リッピ率いるイタリアは優勝候補と呼ばれていた。大会が始まり予選リーグでは攻撃的な試合運び。決勝トーナメントでは4-2-3-1のシステムに変更しバランスを取った。それでも勝負所ではFWを次々と起用する采配。10人の選手が得点を決めて失点はオウンゴールによる1失点のみ。1970年大会以降、12年毎に決勝戦へ勝ち進んでいて、優勝した24年前と同様、八百長疑惑に揺れるイタリア。

大会前、評価は決して高くなかった。監督であるレイモン・ドメネクの求心力は低下し、ジダン(#10)に頼るフランス。しかし、絶体絶命という状況からジダンが復活し、「有終の美」を飾るべく決勝戦まで進軍してきたフランス。8年前と同様、前評判がよくなかったが決勝戦まで来た。あとはジダンを最高の形で送り出すだけ。

ほぼ互角の戦い。「1点勝負」と言われていた決勝戦が始まった。

いきなり試合は動く。イタリアのDFマテラッツィ(#23)がフランスのMFマルダ(#7)をぺナ内で倒したと判定されPK。これをMFジダン(#10・C)が冷静に決めてフランスが先制。先制されたイタリアも慌てることなく試合を運ぶ。CKを得たイタリアはDFマテラッツィがフランスのMFビエラ(#4)の上からヘディングシュートを決めて同点。ここから試合はこう着状態になり前半終了。

後半も前半と同様、こう着状態が続く。イタリアのチャンスは1度だけ。FKからDFグロッソ(#3)が入れたボールにFWトニ(#9)が反応しヘディングシュートを決めるがオフサイドだった。これ以降、次第にイタリアの運動量が落ち始めてフランスが攻勢に出る回数が多くなる。が、DFカンナバーロ(#4)を中心とした守備陣がフランスの攻撃を防ぐ。後半終了間際、イタリアはMFデ・ロッシ(#4)、デルピエーロ(#7)を相次いで投入し局面の打開を図るが試合は動かず延長戦へ。

延長戦、フランスが2度、決定機を作り出すがMFリベリー(#22)のシュートは枠をはずれ、MFジダンの強烈なヘディングシュートはGKブッフォン(#1)がスーパーセーブを見せて得点を許さない。延長戦後半、ボールとは全く関係ない場所でMFジダンはイタリアのDFマテラッツィに頭突きを喰らわせてレッドカードで退場。

PK戦にもつれ込んだ決勝戦はフランスのFWトレゼゲのシュートがクロスバーに弾かれ、イタリアは5人全員が決めてイタリアが勝利した。

決勝戦、両チームの運動量が落ちた事もあるが「カルチョ」の様な試合だった。フランスにボールを支配されても試合の主導権を渡した時間はほとんど無かった。イタリアによるイタリアらしい勝利だった。

フランスはベンチ入りメンバーが薄かった。交代で局面の打開を図ってもなかなか実を結ばなかった。ジダンは最後の最後で「もう一人のジダン」を出してしまった。

2006FIFAワールドカップ ドイツ大会はイタリアの優勝で幕を閉じた。

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2006FIFAワールドカップ ドイツ大会:3位決定戦

ドイツ対ポルトガル(@シュツットガルト)
3対1でドイツが勝利。ワールドカップを良い形で終える為にも勝ちたい3位決定戦。GKはレーマン(#1)からカーン(#12)に代えて、MFバラック(#13)を休ませたドイツ。DFリカルド・カルバーリョ(#16)、MFフィーゴ(#7)がベンチスタートとなったポルトガル。

前半は得点が動く事は無かったが、後半、ドイツのMFシュバインシュタイガー(#7)のミドルシュートが決まってドイツが先制。その後はFKからポルトガルのオウンゴール、MFシュバインシュタイガーの2得点目となるミドルシュートが決まってドイツが3対0でリード。ポルトガルは試合終了間際に途中出場したMFフィーゴ(#7・C)の見事なクロスをFWヌーノ・ゴメス(#21)がダイビングヘッドで決めて1点を返すがここで試合終了。

開催国として3位に終わったドイツだがチームの若返りに成功した大会だと思う。「次の大会へつながる試合を」という風に考えればGKは地元・シュツットガルトのヒルデブラント(#23)でも良かったかも知れない。が、ドイツとしては一定の成功を収めた大会だったと思う。

ポルトガルはフェリポンを中心にファミリーを築き上げたが準決勝の壁を越えることが出来なかった。代表を引退すると噂されているMFフィーゴ(#7)も最後に素晴らしいプレーを見せた。フェリポンの去就と若手の台頭が待たれる。

上川主審、広嶋副審も立派に3位決定戦を裁いたと思う。最後の国際舞台で大きな成果を得た大会だったと思う。

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2006年度J2第26節:柏レイソル対横浜FC(@柏の葉公園競技場)

2006年度J2第26節:柏レイソル対横浜FC戦が行われ2-1で柏が勝利。先制するが逆転負け。

2006年度JリーグDivision2も第26節を迎えた。この試合で前半戦が終了する。第25節を終了して横浜FCは2位。昇格争いの真っ只中にいる。第26節の相手は1位の柏。「勝てば首位」という状況で迎えた。

スタジアム到着は14時30分ごろ。アウェーの入場口には10名ほどの方がいました。「タンクトップ、買ってきたよ」と一同。15時30分ごろには秋葉原集合組も到着。16時30分から簡単なミーティング。

「今、2位にいる。今まで『昇格』って言っても実感出来なかったかも知れない。『今年、昇格するぞ』って言っても実感できなかったかも知れない。今年、いきなり負けて監督が代わって、応援のボイコットから始まった。ここまで監督・選手は結果を出してきてる。じゃあ俺たちはどうなんだろう。この前の試合、応援で負けてたと思う。自分もそうだけど声も出てなかったし。今日、柏。俺たちの何倍もの人数がG裏にいる。人数で負けてても『絶対に負けない』と思って戦わないと。俺たちの相手は相手チームの選手じゃなくて、相手チームのサポーター。菅野に聞こえるような声じゃなくて、反対側のG裏の相手に向けて声を出さないと」。「それと今、昇格を争える位置にいる。自分もそうなんだけど、G裏の中心にいるのって楽しいし、楽だよね。1週間ぶりに会うサッカー仲間だし、G裏の中心にいれば自分が声を出さなくても周りが声を出してくれるし、何にもやってなくても中心にいるだけで『何かやっている気分』になっちゃうよね。でも、もうそういう気分、気持ちはやめようよ。俺たちが『腹をくくって』、『本気で』やらないと昇格なんて出来ないし。昇格して『横浜FC』の看板背負うなら、本当に本気でやらないと駄目だと思う」。「今までのことは過ぎたことだし、みんなそれぞれ思うところがあると思うし。だから今日、この試合から本当に『腹をくくって』やろうよ」。

17時、入場。

入場後はダンマクを張って一休み。「『見にくい』って聞いていたけど、傾斜があるから思っていた程でもないな」と一同。ピッチと反対側のG裏ではイベントをやっていた。何度もアヒルの鳴き声が・・・。18時前に選手がピッチ状態を確認するために出てきた。選手を呼ぶと選手も手を振って答える。18時20分過ぎ、田北GKコーチ、GK菅野(#21)が練習を開始。続いてベンチ入り選手が練習を開始。いつも以上に引き締まった表情をしていた。G裏から「反対側のG裏」に陣取る相手に向けて「横浜FC」の選手を呼び続ける。スタメンはGK菅野(#21)、DF:(右から)智吉(#18)・鄭容臺(#13)・早川(#2)・小林(#19)、MF:山口(#6)・吉野(#14)のダブルボランチ・右SH内田(#10)・左SHアウグスト(#8)、FW:城(#9・C)・三浦(#11)。控えはGK:小山(#1)、DF:室井(#5)、MF:滝澤(#29)、FWアレモン(#7)・北村(#17)。前回の対戦ではいなかった柏のMFリカルジーニョ(#8)への対策、先制点、がポイントだった。

試合開始早々、試合が動いた。横浜FC右サイド、相手ゴールまでやや距離があるFK。MFアウグスト(#8)が左足で蹴ったボールはファーサイドで相手を振り切ったDF早川(#2)へ。早川がダイビングヘッドを決めて横浜FCが先制、0-1。G裏は一気に雪崩。みんな口々に「まだここからだ」と。先制した後、横浜FCはやや引き気味の位置を取ってカウンター攻撃を狙う。3-5-2システムに変更してきた柏はボールをキープしながらピッチを広く使って横浜FCを揺さぶる。時折見せるMFディエゴ(#11)のドリブルがアクセントとなり柏が攻勢に出る。横浜FCはしぶとい守備で防ぐと両サイドのアウグスト、内田(#10)に素早く展開しカウンター攻撃を繰り出した。前半終了間際、立て続けに横浜FCが決定機を作り出したが得点できず。前半は0-1で終了。

ハーフタイム時、「まだあと45分ある。もう一度、集中しないと」と。G裏では「攻められている時、どうしても声が出づらくなるから、そういう状況だからこそ声を出していかないと」と。

後半も前半と同様に柏がボールをキープして攻める展開。しかし後半9分、横浜FCの左サイドを柏のDF小林(#2)に突破されクロス。ファーサイドに走りこんできた柏のMF平山(#24)に折り返され、中央で待っていたFW李忠成(#20)に同点ゴールを決められてしまう。G裏は一瞬、静まり返ったが「まだ同点だ。まだ時間はある。ここからだ」と声を掛け合って気持ちを入れ直す。その後、横浜FCはFWカズ(#11)に代えてFWアレモン(#7)を投入し逆転を狙う。そのFWアレモンがドリブルで柏のDFを抜き去りぺナ内に進入したところでタックルを受ける。レフェリーはファールはないという判定。選手もG裏も「ファールではないのか・・・」と知った時には、柏のカウンター攻撃が始まっていた。MFリカルジーニョ(#8)がフリーでボールを持ってFW北嶋(#25)へパス。北嶋がスルーして横浜FCのDFラインの裏にボールが流れる。そのボールに唯一、反応していた柏のFW李忠成がGK菅野(#21)との1対1でも落ち着いてシュートを流し込んで柏が逆転、2-1。アウェーG裏は沈黙。「下を向いている場合じゃない。まだ15分ある」と気持ちを入れ直す。横浜FCベンチもMF吉野(#14)に代えてMF滝澤(#29)を投入し同点ゴールを狙う。最後はDF小林(#19)に代えてDF室井(#5)、室井を前線に上げてパワープレーを仕掛けるが得点できず試合終了。

先制して横浜FCのペースで試合を進めることが出来た。しかし、追加点が取れなかったことが大きかった。何度もシュートチャンス、決定機は作り出したが、決めることが出来なかった。2失点した守備だが、完全に崩された失点の場面以外で綻びは無かった。勝てる試合だったが、「一瞬、出来てしまった心のスキ」を突かれて逆転ゴールを決められてしまった。攻撃は最後の場面で落ち着いて決めるだけだし、守備はもう一度、選手間での連携の確認をすれば修正は出来ると思う。些細なことで負けたことが悔しい。

試合終了後、選手達は重い足取りでアウェーのG裏に来た。「ヨコハマ!ヨコハマ!」で選手を迎えた。「下を向くな」、「まだ試合はあるぞ」など様々な言葉が選手に掛けられていた。選手だけでなく自分達への言葉でもある。「下を向く」暇は無いし、「まだ24試合」ある。もちろん、この試合における敗戦は大きい。でも、その影響を少なくする事が出来る。「7月12日水曜日、三ツ沢で行われる、第27節:鳥栖戦に勝つ」という事。どんな形でも良い。「勝つ」事が一番だと思う。第26節の他会場の試合結果を見ると、横浜FCにはまだツキがある。だからこそ「勝ち」が必要。

選手の挨拶が終わった後のG裏。「みんな今日は負けた。よく分かったと思う。指を咥えて待っているだけで昇格できる訳が無い。『昇格する』っていうことは本当に大変な事なんだ。みんなの気持ちが本当に1つにならない限り駄目なんだ。もっとみんなで戦わないと駄目なんだ。今日、見せたみんなの気持ち。次の三ツ沢では何倍にも大きくして選手と戦おう。絶対に勝とう。絶対に昇格しよう」。

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2006.07.07

3位決定戦

FIFAは日本サッカー協会所属の上川徹主審、広嶋禎数副審に3位決定戦の主審、副審に指名した。日本サッカー界にとって大きな出来事だ。

3位決定戦は「打ち合いの試合になりやすい」っていうイメージがある。開催国ドイツもポルトガルも最後は勝利で大会を終えたいし面白い試合になると思う。

圧倒的なホームの雰囲気、ポルトガル(特にC・ロナウド)へのブーイングは一際大きい。雰囲気に飲み込まれる事なく試合を裁いて欲しい。

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2006.07.06

2006FIFAワールドカップ ドイツ大会:準決勝②

ポルトガル対フランス(@ミュンヘン)
0対1でフランスが勝利。MFデコ(20)、コスティーニャ(#6)が復帰したポルトガル。MFジダン(#10)の指揮の下、進軍してきたフランス。

試合開始からボールをキープして攻めたのはポルトガル。トップ下に入ったデコ(#20)が攻撃をコントロールし、アウトサイドに入ったフィーゴ(#7・C)とC・ロナウド(#17)がドリブルでフランス守備陣を切り崩しにかかる。何度かシュートまで持ち込んだがフランスのGKバルデス(#16)や守備陣が体を張ってシュートを防ぐ。フランスは相手にボールをキープされていても主導権までは渡さなかった。ジダン(#10・C)が攻撃をコントロール。前半33分、ぺナ内でFWアンリ(#12)がポルトガルのDFリカルド・カルバーリョ(#16)に倒されてPK。これをジダンが決めてフランスが先制。

後半も前半と同様にポルトガルがボールをキープする時間が長いが主導権までは奪えない。決定機も作り出すがシュートは枠外。フランスはデコ(#20)をMFマケレレ(#4)が押さえ込んで決定的な仕事をさせない。フランス守備陣は集中を切らさず守りきって0対1で試合終了。

ポルトガルはフィーゴ(#7)、C・ロナウド(#17)が怪我の影響からか調子が良くなかった。デコ(#20)もMFマケレレに押さえ込まれてしまった。フランスは勝負強さを発揮。相手にボールを回させても相手に主導権を渡す事は無かった。ジダンのラストゲームは決勝戦になった。

この結果を受けて7月8日、シュツットガルトで行われる3位決定戦はドイツ対ポルトガルの対戦となった。

7月9日、ベルリンで行われる決勝戦はイタリア対フランスの対戦となった。

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補強

横浜FCは水原三星ブルーウィングス(韓国)からMF崔成勇を期限付き移籍で獲得した。

2000~2001シーズンの2年間、神戸でプレーをしていて、奥さんは日本人ということで日本への適応能力は心配はしていない。ピッチで結果を残してくれさえすれば良い。

DFとMFはどこでも出来るので監督の腕の見せ所。先輩・崔成勇のプレーを見て後輩・鄭容臺も成長してくれればいいな、と。

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2006.07.05

2006FIFAワールドカップ ドイツ大会:準決勝①

ドイツ対イタリア(@ドルトムント)
0対2でイタリアが勝利。観客の大声援を受け、自国開催での優勝を果たすべく勝ち上がってきたドイツ。八百長疑惑、元イタリア代表選手の自殺未遂疑惑・・・。逆風を跳ね返して勝ち上がってきたイタリア。

試合開始から両チームのストロングポイントを出し合う激しい試合となった。ドイツはMFバラック(#13・C)のゲームメイクからFWクローゼ(#11)、FWポドルスキー(#20)へとつなぐ。イタリアはMFトッティ(#10)、MFピルロ(#21)が攻撃をコントロールし、最終ラインではDFカンナバーロ(#4・C)、GKブッフォン(#1)が得点を許さない。前後半の90分を戦っても得点は入らず延長戦へ。

延長戦では両チームに決定機が2度ずつあった。ドイツ、1本はブッフォンに阻まれ、もう1本、完全にフリーな状態でシュートを打ったのだが、シュートミスで枠外へ。イタリア、2本共にドイツのGKレーマン(#1)が触れる事が出来なかったがゴールポストとクロスバーが防いだ。

試合終了直前、イタリアのCK。ドイツのクリアが小さく、ボールを拾ったMFピルロがルックアップしぺナ内(右側)にいたDFグロッソ(#3)へパス。全くのフリーでいたグロッソは利き足の左足でダイレクトシュート。ボールはコースに入ったバラックの右側を通過しレーマンの指先を通過し左側のサイドネットに突き刺さった。残り時間はロスタイムのみとなった状態で先制されたドイツは総攻撃を掛けるが、カウンター攻撃からFWジラルディーノ(#11)がドイツ陣内のぺナ付近でボールをキープし、約70メートルを走ってきたFWデル・ピエーロ(#7)にパス。デル・ピエーロはGKの動きを見て右足でシュートを決めて0対2となり試合終了。

共に持ち味を出し合った好ゲーム。ドイツは好調のFW陣が不発で、イタリアのDF陣に押さえ込まれてしまった。しかし、ここまでの戦いは素晴らしかった。3位決定戦を戦うが、最後は勝って大会を終えて欲しい。イタリアは辛抱強く戦ってドイツに競り勝った。24年ぶりの優勝へ王手。

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2006.07.04

旅立ちに祝福を

中田英寿が現役からの引退を発表。ブラジル戦の後に流した涙は「サッカーが好きなんだ」と再確認させられた涙。今後、サッカー界から離れてしまっても、サッカーを大好きでいて欲しいな、と思う。

新しい旅へ出発する中田英寿に祝福を。

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2006.07.03

2006FIFAワールドカップ ドイツ大会:準々決勝②

イングランド対ポルトガル(@ゲルゼンキルヘン)
0対0、PK戦1対3でポルトガルが勝利。FWオーウェン(#10)の離脱で攻撃陣に暗雲が立ち込めたイングランド。MFデコ(#20)、MFコスティーニャ(#6)が出場停止でベストメンバーが組めないポルトガル。両チーム共に局地戦では激しいプレーの応酬。後半、FWルーニー(#9)が報復行為を行ったとみなされて退場。イングランドはFWクラウチ(#21)を投入して少ないチャンスで得点を狙うが得点ならず。ポルトガルは攻撃の人数を増やしてイングランドゴールに迫るが得点できず。PK戦では2年前と同様にポルトガルのGKリカルド(#1)が活躍して勝利。イングランドは再びPK戦で敗れて大会を去った。ポルトガルはチーム全体の勝利。疲労はあるだろうが出場停止の2人が万全の状態で戻ってくる。

ブラジル対フランス(@フランクフルト)
0対1でフランスが勝利。魔方陣を組んでも魔法を使えないブラジル。「将軍」の花道を飾る為に進撃してきたフランス。ブラジルは3ボランチを組み、魔方陣を解いた。MFロナウジーニョ・ガウショ(#10)をFWの位置で起用。フランスはいつも通りジダン(#10・C)を中心とした布陣。ブラジルの攻撃をフランスの守備陣が体を張って抑え続ける。後半、FKからFWアンリ(#12)が決めて先制。ブラジルは魔方陣を復活させる。フランスも選手交代でブラジルにプレッシャーを掛け続ける。結局、ブラジルの枠内シュートは後半ロスタイムにFWロナウド(#9)が放ったシュートのみ。これもGKバルテズ(#16)がセーブ。魔方陣は崩れ去りフランスの進撃はまだ続く。ブラジルは「誰が中心のチームなのか」が最後まで見えず、準々決勝ではジダンを意識し過ぎて自分達を見失った。フランスはジダンと心中する覚悟でチーム全体が動き、勝負強さも出てきた。

7月5日の準決勝第2試合:ポルトガル対フランスがミュンヘンで行われる。

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2006年度J2第25節:横浜FC対東京ヴェルディ1969(@日産スタジアム)

2006年度J2第25節:横浜FC対東京ヴェルディ1969戦が行われ0-0の引き分け。勝ちたい試合で「勝ち点2」を失ってしまった。

2006年度シーズンも折り返し地点を迎えようとしている。横浜FCは現在2位で昇格争いの真っ只中。今節は東京ヴェルディ1969との対戦。昇格の為、お互いに攻撃陣のテコ入れを行った。横浜FCは京都からFWアレモン(#7)をレンタル移籍で獲得、東京VはMFマルクス(#10)を川崎から完全移籍で獲得。両チームにどのような変化が現れるのか、がポイントだった。

スタジアム到着は13時前。待機列に誰もいない・・・。と思ったら日陰で3名の方が休んでいた。「みんなもっと早く来ると思ったのに・・・」と一同。それでも14時を過ぎると集まり始める。15時過ぎからダンマクを作成。「それでも監督を信じている」、「練習から気を抜くな、高さ爆発みんなのトミナガ」、「新横なんて練習場」の3本。富永や北村にとってアレモンの加入でポジション争いが激化することは間違いない。ここで折れてしまうのではなく、「さらなる進化」を期待。16時にダンマクを搬入し17時に入場。

入場後はコンコースで休む。時折、雨が降って来てスタジアム内の風の流れも悪いので蒸し暑い。座っているだけで汗が滲み出てくる。話題はW杯やアレモン、次節・柏の葉にどうやって行くかに集中。W杯では「レーマン、準決勝は退場だな。CLの流れと似てるし」と。18時過ぎにスタンドに戻る。するとピッチの様子を確かめているアレモンを見つける。「いきなり使う場面があるのか?」と一同。18時20分頃からイベントが行われる。その中で田北GKコーチ、GK菅野(#21)が練習を開始。イベントが終わる前にベンチ入りメンバーが練習を開始。スタメンを呼び、ベンチ入りしている滝澤(#29)、アレモン(#7)も呼ぶ。「アレモン!アレモン!・・・」と呼ぶと手を振って答える。スタメンはGK菅野(#21)、DF:(右から)吉武(#16)・鄭容臺(#13)・早川(#2)・小林(#19)、MF:山口(#6)・吉野(#14)のダブルボランチ・右SH内田(#10)・左SHアウグスト(#8)、FW:城(#9・C)・三浦(#11)。控えはGK:小山(#1)、DF秋葉(#24)、MF:滝澤(#29)、FW:アレモン(#7)・北村(#17)。右SBに入る吉武(#16)、相手の攻撃陣をどの様にして止めるか、がポイントだった。

共にDFラインはレギュラーメンバーではないので慎重に試合運び。それほどリスクを負わない。共に両SBの攻撃参加が少なかった。東京VのMFマルクス(#10)、FW平本(#25)、FWバジーリオ(#9)の3人をしっかりマーク。横浜FCもMFアウグスト(#8)、FW城(#9・C)、FWカズ(#11)が徹底したマークを受けてなかなかシュートまで持っていけない。2列目からの飛び出しで内田(#10)がシュートを放ったのが唯一の決定機だった。前半は0-0で終了。

ハーフタイム時、「リスクを負わないと得点は出来ないぞ」と。ハーフタイムでの選手交代は無し。

後半も前半同様、リスクを最小限に抑えたサッカーを展開。先に動いたのは東京Vだった。攻撃的な選手を次々と投入してこう着状態の打開を図るが、ボールをキープする事が出来るMFマルクスがいなくなった為に東京Vの攻撃は停滞する。東京Vが交代枠を使い切った後に横浜FCは動く。吉野(#14)に代えて北村(#17)、内田(#10)がボランチに入って北村が右SH。FWカズ(#11)に代わってFWアレモン(#7)、城(#9・C)と2トップを組んだ。この交代で流れは横浜FCへと傾いたが決定機で決めきることが出来ず得点を奪えない。東京Vの時折、カウンター攻撃からシュートまで持っていくが枠を捉えることはなかった。試合は0-0の引き分けで終わった。

急増4バックだった為、「リスクを過度に負いたくない」という気持ちが先行したのかもしれない。しかしそれでは「勝ち点3」を獲ることは難しいと思う。守備に関しては良かったが攻撃は「中央」に集まり過ぎてしまった。もっとサイドを意識しても良かった、と思う。アレモン(#7)は新しいオプションになりうる、と思う。「チーム内の連携」を深めて「自身のコンディション」を上げて行って欲しい。

試合後の挨拶時、G裏はブーイング。「もっと出来るはず」という思いがある。確かに「最低限の勝ち点1」は獲った。他会場の試合結果により、結果的には柏との勝ち点差は縮まり、4位との勝ち点差も縮まった。でも「柏には勝て」というコールで締めくくった。これがG裏の素直な気持ち。この試合で出したダンマク、「監督を信じている」。私は「選手も信じている」と言いたい。「もっと出来る」と。

次節はアウェーで柏と対戦。次節で前半戦が終了する。この試合の結果は後半戦に影響すると思う。「昇格」するためには負けられない。横浜FCが試されている。ここを乗り越えた者だけが昇格争いに名乗りを挙げる事が出来る。「昇格」の為、みんなの力を合わせよう。

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2006FIFAワールドカップ ドイツ大会:準々決勝①

ドイツ対アルゼンチン(@ベルリン)
1-1、PK戦4対2でドイツが勝利。不動のスタメンのドイツ。2トップに好調のサビオラ(#7)ではなくテベス(#11)を起用してきたアルゼンチン。前半、両チームともに1度ずつ決定機が合ったが共に決めることは出来ず。後半、アルゼンチンはCKからDFアジャラ(#2)がヘディングシュートを決めて先制。攻めるドイツに対しGKの怪我で交代枠を1つ使わなければならなくなったアルゼンチン。MFリケルメ(#10)に代えてMFカンビアッソ(#19)を投入し逃げ切りを図る。が、ドイツのFWクローゼ(#11)が同点ゴールを決めて延長戦へ。延長戦でも決着が付かずPK戦。ドイツのGKレーマン(#1)がPKを2本止めて勝利に貢献。ドイツは地元優勝に向けて一歩前進。アルゼンチンはGKの怪我で交代枠を1つ使うこととなり無念の敗退となった。

イタリア対ウクライナ(@ハンブルク)
3対0でイタリアが勝利。前評判通りとは行かないまでもここまで上がってきたイタリア。初出場で新旧・母国の英雄がチームを引っ張るウクライナ。先制したのはイタリア。前半、左サイドで素晴らしいパス交換からDFザンブロッタ(#19)が見事なミドルシュートを決める。後半、ウクライナも反撃に出るがDFカンナバーロ(#4・C)、GKブッフォン(#1)が見事な守りで得点を許さない。逆にカウンター攻撃からFWトニ(#9)が2得点を挙げてウクライナを引き離した。ウクライナはよく戦ったが最後に力尽きた。イタリアは94年アメリカ大会以来の準決勝進出。

7月4日の準決勝第1試合:ドイツ対イタリアがドルトムントで行われる。

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