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2006.06.26

2006年度J2第24節:ヴィッセル神戸対横浜FC(@神戸ウイングスタジアム)

2006年度J2第24節:ヴィッセル神戸対横浜FC戦が行われ0-0の引き分け。押されっぱなしの後半を凌ぎ切った。

前節、トゥイードの三ツ沢ラストゲームで札幌に敗戦。「ロスタイムに失点」という後味の悪い結果となってしまった。今節の相手は神戸。少しずつ調子を上げてきている。4位以下との差を広げる為にも、トゥイードを気持ち良く送り出すためにも勝ちたい試合だった。

神戸へはバスで向かう。集合が横浜に朝6時だったので前日、横浜に泊まる。6時に出発したバスは予定より30分早く13時30分過ぎにスタジアムへ到着。前泊組や飛行機組の方がダンマクを張ってくれていたのでバスで持ってきたダンマクを張って10分ほどで終了し少し休む。14時20分過ぎ、田北GKコーチ、GK菅野(#21)が練習を開始し、続いてベンチ入りメンバーも練習を開始。「トゥイードと戦えるのも今日が最後なんだな・・・」と思う。スタメンはGK菅野(#21)、DF:(右から)智吉(#4)・トゥイード(#4)・早川(#2)・小林(#19)、MF:山口(#6)・吉野(#14)のダブルボランチ・右SH:内田(#10)・左SH:アウグスト、FW:城(#9・C)・三浦(#11)。控えはGK:小山(#1)、DF:秋葉(#24)、MF:吉武(#16)、FW:北村(#17)・富永(#20)。富永のシュート練習の時、みんなで揺りかごダンスをしながら富永を呼ぶ。「自分のゴールで子供の誕生を祝ってくれ」と。富永は照れながらも手を挙げて答えてくれた。神戸は3トップ。両サイドのFW三浦淳宏(#17)、朴康造(#7)を如何にして抑えるか、がポイントだった。

試合開始早々は横浜FCが試合をコントロール。守備時ではFW三浦(淳)(#17)と朴(#7)をしっかりと抑え、攻撃時にはMF山口(#6)がボールを左右に散らしてグラウンドを広く使って攻撃を仕掛ける。CKからDF小林(#19)が放ったヘディングシュート、FWカズ(#11)のシュートなど神戸を押し込んでいった。しかし、神戸もMFホルヴィ(#10)を中心に攻撃を仕掛け試合の主導権を奪う。朴に何度か横浜FCの左サイドを崩されるがクロスの精度が悪かったり、シュートの精度が悪かったりで神戸は得点する事が出来ない。三浦(淳)のFKやMF田中(#18)のミドルシュートはGK菅野(#21)が落ち着いてセーブ。前半は0-0で終了。

ハーフタイム時、「選手の動きがチョット重いかな」と。ハーフタイム時、神戸はMF栗原(#8)に代えてMF小森田(#16)を投入。小森田のワンボランチ、その前にホルヴィと田中がポジションチェンジ。横浜FCは選手交代無し。

後半は完全な神戸ペース。中盤の3人、小森田・ホルヴィ・田中が中盤を制圧。特に田中の運動量に横浜FCは後手に回る場面が多くなる。この状況でチームを救ったのはGK菅野。神戸のシュートを完全に止める。さらに三浦(淳)のFKがポストに当たるなど運も付いていた。横浜FCは疲れの見えたアウグスト(#8)に代えてFW北村(#17)、DFトゥイード(#4)に代えてDF秋葉(#24)。それでも神戸の猛攻は収まらない。DFが振り切られて1対1も出てしまうがGK菅野が落ち着いてこれを止める。攻撃では北村が神戸のGK萩(#34)が飛び出した一瞬の隙を付いてボールを奪い、無人のゴールにボールを流し込むがシュートは外れてしまう。最後は富永(#20)投入してパワープレーを仕掛けるが得点できず0-0で試合終了。

後半は完全に神戸のペースでその事を思えば0-0の引き分けは最高ではないが「最低限の勝ち点1」を確保。相手のシュートミスもあったとはいえ後半の猛攻を無失点で凌ぎ切ったことは大きい。前節の敗戦で気落ちせずに前を向いて戦った結果だと思う。攻撃は神戸の攻撃に圧倒されてしまい自分達のプレーが出来なかった。山口(#6)を抑えられてしまった時の対処など修正点、反省点は多いと思うが練習で修正できると思うので、日々のトレーニングの中で修正して行って欲しい。

試合後、ラストゲームとなったトゥイードはみんなと握手して抱きついてこれまでの感謝とこれからの言葉を伝えていた。涙でトゥイードを見ることが出来なかったDF早川(#2)。トゥイードは早川に何度も話し掛けていた。早川にはこれからディフェンスリーダーとしてチームを支えて行って欲しい。早川ならきっと出来ると思う。G裏ではトゥイードを何度も呼んで戦友との別れを惜しんだ。最後にベンチ横でトゥイードを選手全員で胴上げして送り出した。トゥイードから教えてもらった「戦う気持ち」や「勝利への執念」はサッカーで一番大事な気持ちだと思う。この気持ちを胸に秘め戦って行こう。

次節は東京Vと戦う。昇格争いのライバルだ。神戸戦は苦しい試合だったが「勝ち点1」を獲った。この「勝ち点1」を生かすには勝利しかない。ここからが正念場。「決して折れる事のない強い気持ち」で1試合1試合、戦って行かなければならない。

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