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2006.05.29

2006年度J2第18節:横浜FC対愛媛FC(三ツ沢公園球技場)

2006年度J2第18節:横浜FC対愛媛FC戦が行われ2-0で横浜FCが勝利。10人の愛媛FC攻めあぐねたが結果的に勝ち点3を確保。

上位3チームと4位グループとの間が少しずつ開いてきた2006年度JリーグDivision2。前節、アウェーでの鳥栖戦は0-0の引き分け。引き分けを次につなげる為には「勝ち点3」が必要だった。FW城(#9・C)は出場停止だが、MFアウグスト(#8)が出場停止から復帰。トゥイード(#4)のチーム離脱も発表され、「トゥイードを最高の形で送り出そう」とチームの士気は上がっていた。

この日は雨が降ったり止んだりの天気で少し蒸し暑い。三ツ沢到着は8時40分頃。誰もいない。9時を過ぎると1人、また1人と集まってくる。話はトゥイードの事や「Soccors」の事など。軍曹Tシャツ(サンプル)を着たLadyも登場し、「実際に見てみると結構、いいね」と一同。いつも通り有意義な雑談。11時にダンマク搬入、12時開門。

開門後、入場口近くに設置されたブースに行く。横浜FCとスコットランドのフラッグにトゥイードへのメッセージを書く。英語で書いたほうがいいのかどうか迷うが、結局、英語で書く。「サヨナラは言わない。きっとまた会えるから」と書く。どのメッセージにもトゥイードへの色々な意味での「アリガトウ」が詰まっていた。トゥイードに渡す直前までこのフラッグにメッセージを書けるようにして欲しい、と思う。13時から歌詞カードを配る作業をする。今回はバックスタンド寄りのG裏に配った。J1は中断と言うこともあり他チームのサポーターの方もいた。女子チームのコーチをしていて初めて来た人やサッカー少年団の団体など、「バライティーに富んだ客層」だった。横に座ったりしながら話しかけて配る。13時20分頃、田北GKコーチ、GK菅野(#21)が練習を開始。続いてベンチ入りメンバーが練習を開始。やはり「スティーブン」とか「トゥイード」という声援が特に多かった。トゥイードもその声援に答えて手を振る。スタメンはGK:菅野(#21)、DF:(右から)智吉(#18)・トゥイード(#4)・早川(#2)・中島(#27)、MF:山口(#6)・鄭容臺(#13)のダブルボランチ・右SH吉野(#14・C)・左SH内田(#10)、FW:アウグスト(#8)・三浦(#11)。控えはGK:小山(#1)、DF:室井(#5)、MF:吉武(#16)、FW:北村(#17)・富永(#20)。FW城(#9)が出場停止で2トップはカズとアウグスト。中盤はボランチ適正のある4人、CBにはトゥイードが復帰。愛媛FCは守備を固めてカウンターという意図が見えていた。「引いてくる相手からどうやって得点を奪うか」がポイントだった。

試合開始早々、愛媛FCのMF井上(#23)がイエローカード2枚で退場。開始5分で数的有利の状況となった。この退場で「守備意識が格段に高まった」愛媛FC。横浜FCがボールをキープする時間帯が続くが「ボールをキープさせられている感じ」になっていた。縦へくさびのパスを入れても、そこからの展開が遅くなってしまう。横へのパスが多くなってしまっていた。さらに少しずつパスミスも出始めて愛媛のカウンター攻撃を喰らうことも何度か合った。前半の決定機はカズ(#11)が抜け出してGKと1対1になった場面。この時はGKのファインセーブに遭い得点できず。シュートが少ない横浜FCに対して「シュート打て! シュート打て! ヨコハマ」のコール。前半は0-0で終了。

ハーフタイム時、「シュートを打たないことにはどうにも・・・」と。ハーフタイムでの選手交代はなし。

後半も「ボールをキープする横浜FC、引いてカウンター攻撃の愛媛FC」の構図で始まる。前半とは「①両サイドに動きが出てきたこと」、「②ミドルシュートを積極的に打つようになったこと」の2点が変わった。両SBだけに任せていた攻撃にSHも積極的にサポートしに行くようになった。内田(#10)が何度もミドルシュートを放ち、ようやく動きが出ててきた。後半10分、アウグスト(#8)がバックパスの処理を誤ったGKからボールを奪いぺナ内でフリーのカズ(#11)へパス。カズは右足のインフロントで巻いて無人のゴールへ・・・。と思ったらボールはボール2個分、枠外へ。これには場内ため息・・・。高木監督は持っていたノートを叩きつける・・・。後半16分、MF鄭容臺(#13)に代わりFW北村(#16)を投入。北村がFWに入りアウグストが左SH、内田がボランチに入る。さらに後半26分、吉野(#14・C)に代わりMF吉武(#16)、そのまま右SHに入る。これで流れが変わった。北村と吉武が運動量で愛媛守備陣を崩していく。後半31分、吉武が愛媛FC陣内コーナー付近でファウルをもらう。横浜FC・左サイドからのFK。カズが蹴ったボールはニアサイドに走りこんだ吉武へ。GKの出鼻をくじくダイビングヘディングシュートで横浜FCが先制、1-0。得点直後にFWカズ(#11)に代わってFW富永(#20)を投入。ここからは完全に横浜FCのペース。吉武や内田、富永、さらにバースデーゴールを狙う北村が次々とシュートを放つ。後半44分、北村のスルーパスを受けた吉武がぺナ内で倒されてPK獲得、愛媛FCのDF金守(#7)は退場。PKをアウグストがキッチリ決めて2-0となり試合は終了した。

硬直した試合展開を崩した北村(#17)と吉武(#16)の投入だった。スタメンの中盤の布陣は機能していたか、と言われると(試合展開もあるが)あまり機能していなかった様に思う。右の吉野(#14)でタメを作ってそこからの展開。横へのパスが多くなってしまい相手を崩すパスが少なかった。それに伴いパスミスも多くなってしまい、出来はよくなかった。でも、選手交代で流れを変えて2-0で勝ちきれたことは良かった、と素直に思う。横浜FCから見て「下位チーム」というチームが何チームかあるわけで、今後、こういうチームとの対戦でしっかりと「勝ち点3」を獲る、ということが大事になってると強く感じた。

次節はアウェーで水戸と対戦。水戸とも勝ち点で12の差が開いている。堅守・水戸からキッチリと「勝ち点3」を奪うことが重要。1試合も無駄にしてはいけない。

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