日本シリーズを振り返ってみる
今年の日本シリーズは0勝4敗。4得点33失点で終了。千葉ロッテマリーンズが強く、阪神タイガースが弱かった。「実戦から離れている」なんて言い訳だ。そんな事、2005年度シーズンの日程が発表されたときから分かりきっている。
火気厳禁のスタジアムで炎上した。「マリーンズが打つボールは良く飛ぶなぁ・・・」と嘆いた。ファンは第4戦にならないと目が覚めなかった。第3戦、球児が打たれた瞬間、「終わった」と感じた。
4連敗してもスカイAで「今シーズンを振り返る」特番を見た。4連敗しても「2005年・セ界制覇」は色褪せない。番組は「悔しいがレギュラーシーズンはこんなに気持ちのいいシーズンだった」というスタンスで進行していく。だからこそ、見れば見るほど悔しさがこみ上げて来る。
今日から2006年シーズンが始まる。この悔しさを忘れずに来シーズン、リーグ制覇、そして日本一を。
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