« 練習見学 | Main | 城彰二インタビュー&チーム評 »

2005.09.05

2005年度J2第30節:湘南ベルマーレ対横浜FC(平塚競技場)

2005年度J2第30節:湘南ベルマーレ対横浜FC戦が行われ1-2で勝利。アウェーの湘南戦、初勝利。

今回の神奈川ダービーは「GO WEST」と称して横浜FCサポーターはJR横浜駅に集合してまとまって平塚競技場に向かった。私は所要の為、参加できませんでしたが、「40~50名ほどの方が集まって一緒に向かった」とのことでした。私が平塚競技場に到着したのは17時30分頃。「G裏は最初から開放されてるよ。うちらはバックスタンドのいつもの場所にいるよ」と教えてもらいバックスタンドに向かう。ピッチでは前座試合が行われていて、スタンドからはその戦っている選手への声援が飛ぶ。スタンドはメイン・G裏はまだ空席が多かったのですが、バックスタンドは6~7割はすでに埋まっていました。第1試合が終わった時にスタジアムに選手バスが到着、選手がロッカールームに向かいます。

18時20分頃に第2試合が終わり、前座試合が終了。そして選手がピッチで練習を開始。ダービーマッチと言う事で試合前挨拶に来た選手達の表情はいつもより気合が入ってました。この時、バックスタンドはほぼ、埋まっていました。スタメンはGK:菅野(#21)、DF:(右から)河野(#14)・トゥイード(#4)・浮氣(#31)・中島(#27)、MF:内田(#10)・山口(#30)のダブルボランチ・右SH北村(#17)・左SH吉武(#8)、FW:城(#9・C)・三浦(知)(#11)。控えはGK:小山(#1)、DF:富永(#3)・智吉(#7)、MF:信義(#18)・大友(#22)。前節と同じスタメンで臨む。湘南はMF佐藤悠介(#7)が出場停止。ゲームメーカーのMF加藤望(#24)を抑えて前線へのパス供給源を抑える事が出来るかがポイントだった。

前半は両チームともに要所でミスが出てしまい、なかなかシュートまで持ち込めることが出来ない。横浜FCは吉武(#8)、内田(#10)のミドルシュートが湘南ゴールを脅かす。が、サイドからのクロスの展開からのシュートチャンスはほとんど生まれなかった。湘南はMF加藤(#24)が前を向いてボールを受けた瞬間にMF坂本(#18)、FWカシアーノ(#11)・柿本(#32)、左SBの城定(#2)が積極的に攻撃参加。湘南は何度も決定機を作り出すがオフサイド判定やシュートが枠に飛ばなかったり・・・、と湘南も最後の場面でミスが出てしまう。さらにトゥイードが左足ふとももを負傷してしまい前半42分でDF富永(#3)と交代。その直後、河野(#14)に対する中町(#28)のタックルが両足の裏側を見せた危険なプレーという判定でレッドカード。前半は0-0で終了。

ハーフタイム時、「数的優位に立ったのだから良く考えてサッカーをしないと」と。湘南は後半開始からFWカシアーノ(#11)に代わりMFゴーラン(#12)が入る。横浜FCは選手交代なし。

後半、数的優位に立った横浜FCは中盤の底で山口(#30)がゲームコントロール。緩急の「緩」を山口が作り、「急」を内田、北村、吉武が作り出す。後半2分。中島(#27)のクロスをぺナ内中央でFW城(#9・C)がDFを背負いながらトラップ。反転してDFをかわしシュート。これが決まって先制。城は前宙を見せる。この得点が横浜FCに「変な余裕」を与えてしまう。FWまでの距離が開いてしまい2トップは孤立、MF・DFは受身になってしまい湘南の攻撃に対して受身になってしまう。で、後半10分にPKを与えてしまいFW柿本(#32)が決めて1-1の同点。一度、受身になった姿勢はそう簡単に改善されず、数的不利の湘南が攻める。で、後半19分。CKを得て内田が蹴る。ボールは河野のヘディングに最高のタイミングで合いゴール、2-1で逆転。直後、同点を狙う湘南はFW梅田(#34)を投入し柿本・梅田の長身2トップで横浜FCゴールに迫る。DFの富永と浮氣が粘り強くこれに対応。ロスタイムに入った時に、豪雨。なぜかテンションが上がる横浜FCサポ。試合は動くことなく1-2で終了。

選手達は全員で手をつなぎ挨拶。城と河野を呼び、声援に答えてくれた。内容はよくはなかったが結果は出た。両SHの動きも良かったし、途中で入った富永もよくやっていた。次は内容の伴った勝利が欲しい。フォーメーションは4-4-2、4-3-3、3-5-2の3つを状況によって使っていた。

スタートはボックス型の4-4-2。いつも見ているフォーメーション。前半途中から4-3-3。山口がアンカー、その前方、右に内田・左に吉武。FWは右から北村・城・カズ。北村が何度か敵陣深くまで攻め込んでクロス(もしくはそこで基点となってボールをつなぐ)という形が見えた。左サイドはカズが中へ位置取りをするので、空いたスペースを吉武・中島が攻め上がる。後半途中からは3-5-2、河野に代わって信義が入ってからのフォーメーション。DFラインは右から富永・浮氣・中島、中盤は内田・山口のダブルボランチ・右WB北村(大友)・左WB吉武・トップ下に信義、FWは城とカズ。「中盤を厚くしてパスの供給源を抑えたかった」というのが意図らしい。空中戦で「中島対柿本(もしくは梅田)」というミスマッチの構図がずっと続いていた感じもしなかった。助けられたのかも・・・。思ったのは「相手陣内で基点さえ作り出す事が出来ればシュートチャンスまで創り出せる」ということ。前線の北村の動きはそうだったが、クロスの精度が悪かった。ウィークポイントは中盤の真ん中に位置する山口の運動量。山口より前にいる選手が上手くコースを限定してあげないと右往左往してしまい無駄に走る事になる。それにDFラインも前線と連動して上下しなければ危ないと思う。録画放送を見てみたい。

豪雨の中、皆さん無事に帰宅できたのかどうかが心配です。東海道線に乗って東京に帰る私は雨雲と一緒に移動。なので雨は降り続いていました。降りしきる雨の中、一人でダービーの勝利の余韻に浸って帰りました。でも月曜日になれば切り替えて福岡戦へ気持ちを向けないといけない。

|

« 練習見学 | Main | 城彰二インタビュー&チーム評 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/13437/5793812

Listed below are links to weblogs that reference 2005年度J2第30節:湘南ベルマーレ対横浜FC(平塚競技場):

» [横浜FC]J2第30節 対湘南ベルマーレ@平塚 [ウタカタ ノ ヒビ]
諸事情ありまして、本日はPC観戦です。 観戦記は月曜夜のTV放映後 湘南 1(0-0)2 横浜FC 19:00キックオフ 平塚競技場 得点 湘南 柿本(55分) 横浜FC 城(47分)、河野(64分) 警告 湘南 加藤(66分) 横浜FC 小野信義(86分) 退場 湘南 中町(44分) 出場選手 湘南 GK小林、DF鈴木、田村、戸田、城定、MF吉野(83分 FW佐野)、中町、加藤、坂本(67分 FW梅田)、FWカシアーノ(HT MFゴーラン)、柿本 <サブ>GK鈴木、DF村山 横浜FC GK菅野孝... [Read More]

Tracked on 2005.09.05 at 04:41 PM

« 練習見学 | Main | 城彰二インタビュー&チーム評 »