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2005.06.14

2005年度J2第16節:横浜FC対ベガルタ仙台(@三ッ沢公園球技場)

2005年度J2第16節:横浜FC対ベガルタ仙台が行われ1-3で仙台が勝利。なかなか勝てない。

日本代表は世界で一番早くW杯出場を決め、「さぁこれからはリーグの方に全力を注げる」と思っていました。「金曜日のアウェー2連戦」を1分け1敗という成績で三ッ沢に戻って来た。私自身久々の横浜FC&三ッ沢なので当然、気持ちが入っていた。

時折、小雨が降る三ッ沢に到着したのは10時30分頃。皆さんと久しぶりの対面。最終予選やチーム状況などについて話していました。当然、世界クラブ選手権の話しも。「シドニーFC、決勝進出したんだって?」。「そうらしいね。勝ったら日本に来るんだよね、リティ。晴れ舞台だね」。「多分、何も言わなくてもスタジアムに行くんだろうね。当然、周りには見慣れた人たちが勢揃い」。「絶対、そうなると思う・・・」。

12時、開門前ミーティング。「5月、笠松の時に話していたことがあって、それは『三ッ沢を満員にしよう』って話。それを実行に移そうと思う。7月16日の湘南戦、三ッ沢を満員にする。そのために今日から動く。歌詞カードにも載せているので、手渡しする時に協力してもらえるように呼びかけて欲しい。さらに、6月25日には日産で札幌戦。クラブは1万人入れる、といっているのでその時に歌詞カードの手渡し&呼びかけに参加してもらえる人を呼びかけて欲しい。みんなそれぞれ思うところは違うかもしれないけど、今回クラブは結果を出した。お金を引っ張って来た。じゃあ、俺たちは?まだ何にもやってない。そんな俺たちにクラブに何かを言うことは出来ない。俺たちも結果を出そうよ。今回の計画は俺たちが考えた。で、そのあとクラブに話しをして、クラブ側としても協力出来る部分は協力したい、と言う事を言ってくれている。俺たちで出来る事をやろう。そして満員にしよう。満員に出来れば選手達も意気に感じてもっともっと戦ってくれるはずだし、そもそもプロって「見られる」ものだと思うし魅せてナンボの部分もあると思う。それは俺たちにも言える。俺たちももう少し「見せる」とか「見られている」っていう部分を見直した方がいいと思う。内輪で楽しく、っていうのも良いけどもっとスタジアム全体を巻き込んで何かを起こしたい。もう一度、一人一人、自覚をして動こう」と。歌詞カードの手渡し&呼びかけは13時10分開始。試合終了後、16時20分から簡単な説明をするので賛同してもらえる人は来て欲しい、という事も同時に伝える、ということでミーティング終了。12時30分開門。

開門後、弾幕を張って一休み。バックスタンドを見ると「ベガルタゴールド」を着たサポーターが多かった。13時10分、歌詞カードの手渡し&呼びかけ開始。出足が遅かったので1組1組、丁寧に説明して少しでも賛同してもらえるように努力していた。と、同時にピッチ上ではふくしまの米「あなたが選ぶ横浜FC 今月のMVP」・5月のMVPが発表されていました。受賞者はFWジェフェルソン(#11)。まぁ、3試合連続ゴールで当然、と言ったところか。

13時20分頃、両チームが練習を開始。スタメンはGK:菅野(#21)、DF:(右から)早川(#5)・河野(#14)・トゥイード(#4)・山尾(#26・C)、MF:シルビオ(#6)・信義(#18)のダブルボランチ・右SH一樹(#13)・左SH智吉(#7)・トップ下に内田(#10)、FW:北村(#17)。サブはGK:小山(#1)、DF:富永(#3)・中島(#27)・吉武(#8)・大友(#22)。城(#9)・ジェフェルソン(#11)の2人のスタメンFWが出場せず、北村の1トップ。どこまで引っ掻き回せるかがポイントだった。

この日の横浜FCは前半から仙台を圧倒していた。特に北村(#17)・内田(#10)はチャンスがあればとにかくシュート。仙台・GK高桑の位置を見て内田は30メートル以上あるシュートを放ちますが、これは高桑がセーブしてコーナーキックへ。前半10分、右サイドからのサイドチェンジ、待っていたのは智吉(#7)。中央に切れ込んでロングシュート。高桑の手をかすめゴールバー直撃。ボールは真下に落ちてバウンドした場所はゴールネットの中。横浜FC先制、1-0。直後、仙台のCKからバロンに決められてしまい1-1の同点に。この瞬間、スタンドは「あぁ、またか・・・」というシラけムード。「まだ前半すら終わっていない。まだまだだぞ!」と私は声を出した。

前半は横浜FCが主導権を握っていたと思う。北村が仙台DFラインの裏を狙う動きを見せ、北村が動いて出来たスペースを内田・信義・智吉が使っていた。実際、右サイド・内田のクロスを北村がニアサイドに走り込んで仙台DFの前に出てヘディングシュートを放っていた。これは惜しくもゴールをかすめたがミドルシュートなども織り交ぜていた。攻撃としては悪くはなかった。守備もそれ程、崩されてはいなかった。前半は1-1で終了。

ハーフタイム時、「前半は悪くない。問題はスタミナがどこまで続くかだ」と。

後半開始から仙台は、MFシルビーニョ(#8)を投入してきた。中盤の底にボールが落ち着く場所が出来た事によって仙台の攻撃に横浜FC守備陣が圧倒され始める。シルビーニョが速いテンポでボールを左右に配球していくので横浜FC守備陣は後手を踏むようになる。それでもGK菅野(#21)のファインセーブやDF陣の体を張った守りで得点を許さない。で、足達監督が動く。慣れない左SBで相手から標的にされていた山尾(#26)に代えてDF中島(#27)。さらにMF信義(#18)に代えてDF富永(#3)。富永は北村を2トップ。右SH一樹・左SH智吉・ダブルボランチにシルビオ(#6)と内田(#10)、という2トップ・ボックス型に変更。これ以後、逆に仙台にセカンドボールを拾われるようになりますます劣勢になってしまった。で、仙台DFのロングフィードに反応したのは仙台のFWシュウェンク(#9)オフサイドトラップをすり抜け、GKと1対1。菅野の動きを見てループシュートを放つがポストに当たる。こぼれ球に反応したのは仙台2人、横浜FC1人。仙台のMF梁(#30)が押し込んで1-2。さらに今度はMF梁がオフサイドトラップを掻い潜りGK菅野の動きを見てシュートをゴールに流し込んで1-3。それ以後は試合は動かず終了、1-3。

試合終了後の挨拶、私は拍手をする気にはなれなかった。選手の表情を見ていた。色んな声が選手達に浴びせられる。北村は「悔しい」という表情だったが、決して下を向かなかった。まっすぐこちらを見つめていた。菅野は両手を合わせて「すまない」というポーズをしていた。みんな悔しそうだった。富永だけは「売り言葉に買い言葉」という形になってしまっていた。う~む・・・。

この試合、前半の入り方は悪くはなかった。今まで以上に積極的なプレーが目立った。チャンスがあればミドルレンジからでもどんどん、シュートを放っていた。先制してすぐ追いつかれてしまったのはまだまだ修正しきれていない証拠なのかもしれない。それを差し引いても同点にされた後も引くことなく攻めていった。後半、シルビーニョが基点となって仙台の攻撃がスムーズになっていた。それでも踏ん張って逆転を許さなかった。でも我慢しきれなかった。こういう部分がまだまだだ。個人レベルもそうだがチームとしての完成度と言うものも少しずつ上げていって欲しい。

試合終了後、「MITSUZAWA 15000 PROJECT」についての説明会が行われた。開門前ミーティングに参加できなかった人や話しを聞いて参加して頂いた人など、大体、40名ほどの方が参加した。まだ具体的な話しは何にも決まっていないのだが、「話しを聞いてみて、どこまで出来るか分からないけど協力したい」と言って頂いたかたがいました。「こういう事は他のクラブでは当たり前にやっている事だと思う。ウチらもやって出来ない事はないと思う。クラブが出来る事は限られてくるので、口コミなどで広げていって欲しい。札幌戦になればもう少し具体的な事も分かってくるはずなので、まずは友人から声を掛けてみたりとかして欲しい」ということで終了。

クラブは結果を出した。チームは勝てない日々が続いている。毎日、もがき苦しんでいる。サポーターも今回のプロジェクトで何か結果を出したい。湘南戦まで1ヶ月。長いようで短い。やるだけのことはやってみようと思う。

MITSUZAWA 15000 PROJECTの概要についてはこちら(告知ビラ)。賛同して頂ける方はこちらもご覧ください。

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