« とりあえず | Main | 2005年度J2第16節:横浜FC対ベガルタ仙台(@三ッ沢公園球技場) »

2005.06.09

2006 FIFA W杯ドイツ・アジア地区最終予選グループB 第5節:朝鮮民主主義人民共和国代表対日本代表(@バンコク・スチャパラサイ国立競技場)

2006 FIFA W杯ドイツ・アジア地区最終予選グループB 第5節:朝鮮民主主義人民共和国代表対日本代表戦が行われ0-2で日本代表が勝利、3大会連続3回目の本大会出場を決めた。

第4節、アウェーでのバーレーン戦で勝ち点3をもぎ取った日本代表。第5節、引き分け以上でワールドカップ出場が決定する試合だった。相手は朝鮮民主主義人民共和国代表(以下、「北朝鮮代表」とさせて頂きます)。「終わるまで何があるか分からない」というのが私の思いでした。

今回は国立競技場のパブリック・ビューイングで戦うワタクシ。当日は朝7時に代々木門に到着。私は仕事で並べないので並んでくれる仲間に挨拶。この時点で50人弱ぐらいの人が来てました。テレビ局もテレビ朝日と日本テレビが早くも取材。スーツ姿は私だけだったので「あの、スーツ姿なので凄く目立っちゃってるんですけど・・・。今日はお仕事は・・・?」と聞かれました。日本テレビの方に「使わないで下さいね」と念押しして出勤。

仕事が終わって国立に戻って来たのは17時30分ごろ。この頃になると千駄ヶ谷駅も国立競技場もサポーターが集結してました。スタンドで三ッ沢な皆さんにもご挨拶。試合が始まるまでの間はスロープで仲間と雑談。18時30分頃、川平慈英さんとセルジオ越後さんが登場。トラック内・アウェー側に設けられたブースに座る。で、「カビラ!」コールに川平さんは両手を挙げて答える。「セルジオ!」コールにセルジオ越後さんは照れながら手を振っていました。その後、香取慎吾・テレビ朝日限定 日本代表応援団長が登場。場内アナウンサーの方が「ニッポン!」コールをリードするのですが、間があり過ぎて遅すぎてサポーターは合わせきれません・・・。「やっぱりいつものあの人じゃないとね・・・」と友人。

19時頃、オーロラビジョンにバンコクの様子が映し出されると一気にテンションが上がり始めて、「ニッポン!」コールが湧き起こる。スタメンはGK:川口能活(#23)、DF:(右から)田中誠(#2)・宮本恒靖(#5・C)・中澤佑二(#22)、MF:福西崇史(#15)・稲本潤一(#29)のダブルボランチ・右WB加地亮(#21)・左WB中田浩二(#6)・トップ下小笠原満男(#8)、FW:鈴木隆行(#11)・柳沢敦(#13)。ベンチにはGK:楢崎正剛(#1)1、DF:茶野隆行(#25)・坪井慶介(#26)、MF遠藤保仁(#4)・三浦淳宏(#17)、FW玉田圭司(#28)・大黒将志(#31)。アナウンサーによるスタメン紹介も合わせづらかったです・・・。でも、バックスタンド。メインスタンドにいたサポーターも座るのではなく立って声を出して手を叩いていました。

前半開始早々はお互いに慎重な入り方をしていたと思う。5分もすると日本代表が北朝鮮陣内でボールをキープする時間帯が多くなる。決定機は互いに1回ずつ合ったが共にゴールマウスを捕らえることは出来ず。日本は攻撃のスピードがないために守備を固められていた。互いにミスも多い前半だった。国立の状況は試合内容がそのまま反映した感じでした。「消化不良」という感じでコールも出だしだけ大きくて小さくなって行きました。

ハーフタイム時、「前線がもっと動いてあげればなぁ・・・」と。

後半開始からジーコが動いた。FW鈴木(#11)に代えてFW大黒(#31)を投入。この采配が吉とでた。柳沢と大黒が北朝鮮守備陣を切り崩しにかかる。と、同時に日本代表のシュートチャンスも増えていく。で、後半28分。素早いリスタートから稲本(#29)がゴール前に浮き玉のパス。大黒がDFと競り合ってこぼれたボールにいち早く走り込んだのは柳沢敦(#13)。スライディングしながら右足でシュートを放つとボールはGKの手をかすめゴールネットを揺らした。0-1、日本先制。国立は物凄い騒ぎになってました。その中でやや乗り遅れた私は「良くやったぞ!でもまだ終わってない。最後まで集中だ」と声を出した。そのすぐ後、北朝鮮のMFキム・ソンチョル(#18)のミドルシュートが日本ゴールを襲うが川口が弾き出して事無きを得る。

時間の経過がゆっくり進んでいるように感じた。日本代表を信じているがやはり気になって時計を見てしまう。何度見ても1分しか進んでいなかった。後半44分、DF田中誠(#2)がセンターサークル付近でボールを奪い、前線へパス。FW大黒がオフサイドラインを巧みにすり抜けGKと1対1。大黒が落ち着いてGKをかわした瞬間に私は既に喜んでいた。無人のゴールに大黒が流し込んで0-2。ここから国立は総立ち。終了間際、北朝鮮に退場選手が出るが大勢に影響はなく0-2で試合は終了。本大会出場が決まった。

最低限の任務完了、と言う感じだった。みんな大騒ぎしていたが私はすぐに冷静に思ってしまった。さぁ、次だ。コンフェデで思いっきり世界と戦ってこい。そして8月のイラン戦、勝とう、と。

昨年の2月から始まった予選は「日本代表、本大会出場」という結果がでた。まだ1試合残っているが、とりあえず良かった、と一息。

|

« とりあえず | Main | 2005年度J2第16節:横浜FC対ベガルタ仙台(@三ッ沢公園球技場) »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/13437/4482836

Listed below are links to weblogs that reference 2006 FIFA W杯ドイツ・アジア地区最終予選グループB 第5節:朝鮮民主主義人民共和国代表対日本代表(@バンコク・スチャパラサイ国立競技場):

« とりあえず | Main | 2005年度J2第16節:横浜FC対ベガルタ仙台(@三ッ沢公園球技場) »