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2005.04.28

UEFAチャンピォンズリーグ 準決勝②:第1戦

UEFAチャンピォンズリーグ準決勝の第1戦が行われた。

チェルシー対リバプール(@スタンフォードブリッジ)
ジョゼ・モウリーニョが戻ってきたチェルシー。21年ぶりのビッグイヤー戴冠を目指すリバプール。プレミア勢対決となった準決勝・第1試合。今シーズンの対戦成績はチェルシーが3勝0敗と圧倒している。

試合開始直後は相手の様子を見ながら戦っていたが、少しずつゴール前でのシュートシーンが増えてくる。リバプール・MFシャビ・アロンソ(#14)が放ったシュートはチェルシー・GKぺドル・チェフ(#1)が防ぐ。一方、チェルシーは素早いパス回しからリバプール守備陣を切り裂き、MFフランク・ランパード(#8)がゴールライン手前5m・ペナ内中央から放ったヘディングシュートはクロスバーの上を通っていった。その後もチェルシーが攻め立てるが得点できず前半終了。

後半になっても「攻めるチェルシー・カウンターのリバプール」の構図は変わらない。モウリーニョはベンチスタートだったFWアリエン・ロッベン(#11)を投入し得点を狙いに行くがリバプール守備陣を崩すことは出来ず、試合は0-0で終了。

1週間後は両チーム、プレッシャーを感じながらの戦いとなると思う。ホームのレッズか?、昇り龍のブルースか?全てはアンフィールドで。

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2005.04.27

DVD購入

「給料日前日でお金が無い」という状況でしたが買ってしまいました、「sakusaku ver.1.0」。

発売日前日だけど・・・、と思いHMVに行ってみると増田ジゴロウがいました・・・。その横に陳列されていた「2046」も同時購入。ジャケットが9種類あるんですが、スペシャルバージョンを購入。9種類のジャケットがポストカードになって同封されていて、値段は全く同じ。木村拓哉のファンにはあまりお勧めしません。「物足りない」と思うので。

「sakusaku モーニングコール」の時から見ている私としてはチョット感慨深いものがあったりします。

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UEFAチャンピォンズリーグ 準決勝①:第1戦

UEFAチャンピォンズリーグ準決勝の第1戦が行われた。

ACミラン対PSVアイントフォーフェン(@スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ)
2年ぶりのビッグイヤーを目指すACミランと17年ぶりのビッグイヤーを目指すPSVの対戦。ACミランは累積警告でDFアレッサンドロ・ネスタ(#13)を欠くが、パオロ・マルディーニ(#3・C)がセンターバックに入り、左SBにはカハ・カラーゼ(#4)を起用。それ以外はベストメンバー。対するPSVは先週の国内リーグ戦、主力メンバーを休ませているためこの試合に万全の状態で臨んできた。

キックオフ直後はミランが主導権を握るがPSVも盛り返して互角の展開となる。前半42分、中盤の争いでボールを拾ったミラン・MFカカ(#22)がDFラインの裏へスルーパスを出す。DFラインが高くなっていたPSVは逆を突かれ、パスに反応したFWアンドレイ・シェフチェンコ(#7)がDFとの競り合いに勝ち、GKゴメス(#1)の位置を見て左足でシュートを決めて1-0。これで前半は終了。

後半になってPSVのフース・ヒディング監督は選手交代をして4バックから3バックに変更。この攻撃的な采配で何度もチャンスを作り出すがミラン・GKヂダ(#1)が得点を許さない。ミランも攻撃に出るがPSV・GKゴメスが追加点を許さない。PSVは攻撃的な姿勢で戦っていたがラストパスやシュートに正確性を欠く様になっていく。ミランは後半ロスタイム、カカが放ったシュートのこぼれ球をFWヨン・ダール・トマソン(#15)が押し込み2-0。その1分後に試合終了。

拮抗した試合だったがシェフチェンコ、カカが好調を維持している分だけミランがPSVを上回った。PSVはレギュラーFWのヤン・フェネホール・オフ・ヘッセリンク(#9)を控えに回し、「1点差負け」も許容範囲内だったと思う。が、トマソンに決められイスタンブールへの道はますます厳しいものとなった。

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2005.04.23

2005年度J2第8節:横浜FC対徳島ヴォルティス(@三ツ沢公園球技場)

2005年度J2第8節:横浜FC対徳島ヴォルティス戦が三ツ沢公園球技場で行われ1-1の引き分け。6:4で徳島ペースでの試合だった。

第1クールも半分を消化。第7節終了時で2勝3分2敗・6得点7失点の8位。「相手の徳島は勝ち点9で並んでいるので三ツ沢で叩いて上位進出への足がかりとしたい」と言う試合だった。三ツ沢到着は10時30分過ぎ。到着してみると「あれ、全然いない・・・?」。「みんな買い出しに行った」との事。少しずつ三ツ沢な皆さんも集まり始めた頃に買い出し部隊も戻ってきました。で、市長にへ向けてのメッセージを弾幕に。用具搬入後、12時よりミーティング。「①今日は中田市長が来るので弾幕で市長へメッセージを伝えたい。『中田市長殿 もっと協力を もっと横浜を もっとFCを』です。②今日も歌詞カードの手渡し&呼びかけを行う。その時に伝えて欲しいのが『選手入場の時、立ってもらってマフラーを持っている人はマフラーを掲げて欲しい(フラッグでも同様)』ということ。③G裏の中心でやっている人はもっともっと自覚を持とう。J1で戦う相手は浦和や鹿島といったチームでサポーターも大挙して三ツ沢にやって来る。考えたくないけど試合で負けて応援でも負けて・・・。応援でこういう事になりたくない。だから歌詞カードを手渡しして全体で雰囲気・後押しをしていきたい。手渡しする人はもっと自覚を持って渡して伝えよう。試合中も率先して声を出し手を叩こう。④ウチが攻めている時、旗を持っている人は振ろう」(あまり覚えてませんがこの様な内容でした)。でいつも通り12時30分、入場。

入場後は弾幕を貼って13時から歌詞カードの手渡しを開始。今日は子供連れの方が多く、あっという間に手渡し終了。13時20分過ぎからGKの菅野(#21)と小山(#1)が練習を開始。少しして徳島の選手が登場し続いて横浜FCの選手達も登場、練習を開始。私はすでにスタメンを知っていたのですが、それでも視線は自然と1人へと向いていた。DFスティーブン・トゥイード(#4)。スティーブンが現れると声援が一際、大きかった。練習も終わりに近づき、メインスタンド前には中田宏・横浜市長が登場。(よく聞こえなかったのですが)「①今年はもっともっと横浜FCを後押しして行きたいと思っています。②横浜FCの皆さんへよい報告が出来ると思っています。③J1昇格へ一歩でも近づけるように頑張ってください。④徳島の皆さん、横浜を楽しんでください」とスピーチ(確かこんな感じだったと思います)。PK戦では「ゴールバーに直撃→こぼれ球を押し込む」という感じでした。で、バックスタンド、G裏に来て手を振っていました。G裏からは「ゴミは減らすから練習場」とコール。中田市長はOKサイン。練習場について、今は推移を見守っていくしかないと思っています。

スタメンはGK:菅野(#21)、DF:(右から)河野(#14)・トゥイード(#4)・山尾(#26)・智吉(#7)、MF:信義(#18)・貞富(#29)のダブルボランチ・右SH一樹(#13)・左SH吉武(#8)、FW城(#9・C)・久保田(#20)。控え:GK小山(#1)、DF中島(#27)、MFシルビオ(#6)・大友(#22)、FWジェフェルソン(#11)。右SBに入る河野は徳島の左WB金位漫(#23)への対策。徳島のMF伊藤彰(#8)をどうやって抑えるかがポイントだった。

前半開始早々、横浜FCがペースを握る。一樹(#13)からのクロスをファーサイドで待っていた城(#9)がヘッドで狙うが徳島のGK高橋(#30)にセーブされ得点ならず。その後は落ち着きを取り戻した徳島のペース。DFラインで無理せずボールを回す。ボランチの秋葉(#17)がボールを左右に配球。で、常に嫌な位置でボールを持つMF伊藤彰(#8)に常に裏を狙ってきたFW羽地(#18)。相手ペースで押し込まれてしまうが相手のシュートミス&オフサイドで事なきを得た・・・。しかし、前半41分。再三、DFの裏を狙っていた徳島のFW羽地がオフサイドトラップ掻い潜り、菅野との1対1でも冷静にボールを流し込み徳島が先制。この直後、センターサークル内の城は悔しがっていた。城のミスからの展開だっただけに「やり場の無い怒り」が込み上げたのかもしれない。G裏でもこの城の表情に対する野次が・・・。私は「まだ前半も終わってないんだぞ!」と声を出した。この後、スコアは動くことなく0-1で終了。

ハーフタイム時、「徳島に研究されてるな・・・。伊藤にもっと気をつけないと」と。

後半開始時での交代は無し。後半開始早々、横浜FCが徳島ゴールに襲い掛かる。しかし、最後の場面で徳島守備陣に止められる。打開の為にボランチの貞富(#29)に代えてMFシルビオ(#6)を投入。結果はすぐに出た。まずFKから強烈なシュート。そして後半21分。中央でフリーになっていたシルビオがミドルシュートを放つ。ボールはDFにあたってコースが変わりGKが反応できず見送るだけ。ネットを揺らした瞬間、G裏は雪崩発生。「まだ同点だ。逆転するぞ」と声を出した。これ以後は攻め合いになった。吉武が左サイドからクロス。ファーサイドに走りこんだFW久保田(#20)とその外側に走りこんだMF一樹(#13)にはわずかに合わない。一樹が「悔しい」という気持ちを全身で表し、スタジアムは一気にヒートアップ。吉武(#8)に代えてDF中島(#27)が左SHに入る。FW城が横浜FCの左サイドをオフサイドギリギリで抜け出す。ぺナ内でキープして上がってきた中島がシュートを放つもGK真正面。後半40分には信義(#18)に代わりFWジェフェルソン(#11)。システムは3-4-3気味になりパワープレー。ロスタイムに入るとDFトゥイード(#4)までも前線に。終了間際のジェフェルソンのヘディングシュートもゴールならず試合終了。ピッチ上には膝に手をついた両チームの選手がいた。G裏に挨拶に来た時、「今日の結果は納得していない、来週の甲府戦はマジで頼むぞ」という意味を込めて「ヨコハマ!」コールをしました。

この試合、勝てない試合では負かったと思う。前半は伊藤を自由にさせ過ぎたように思う。徳島と横浜FCの違いは「FWの近い位置でサポートできているか」という部分かもしれない。良い時はくさびのパスが入ったときのサポートが速く、「信義や貞富が中央で受け、素早くサイドへ」というシーンを見ることが出来ていた。トップ下を置かない分、ボランチに入る選手の攻撃での貢献がもっと欲しいと思う。今日は中央で持ったときにサポートが遅れ気味だったために、SHの方に流れていった感じだった。あとはフリーランニングやピッチを斜めに切り裂くような動きなど、「相手を分断するような動き」が足りなかった気がする。トゥイードに関しては復帰初戦で試合カンが多少、鈍っていたように思う。さらにジェフェルソン投入時、しきりに太ももを気にしていて、ベンチに向けてアピールしていたのだが監督は気付いていたのだろうか・・・?まだ万全という感じではない。試合カンは試合を重ねるにつれて取り戻せると思う。太ももの状態&ベンチとの意思疎通が出来なかった点がチョット気になる。

次節の甲府戦。今度こそ上位進出への足がかりを築いて欲しい。

参考:両監督のコメント(横浜FC公式HP)、両チームの選手のコメント(J’S GOAL)

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2005.04.21

指笛ムーヴメント?

某掲示板で「指笛をやってみよう」という書き込みがあり、三ッ沢G裏に「指笛ムーヴメント」が起きたりして・・・?

私は昨年、指笛デビューしましたが風呂で練習しました。私はまず両手で鳴らす方法を覚えました。両手で出来るようになると片手2本指でも鳴らせるようになると思います。

練習し過ぎると舌や口の周りの筋肉が痛くなったりしますが、すぐ慣れると思います。「継続は力なり」という言葉を信じて、指笛の練習を続けてみて下さい。

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2005.04.20

主従関係が逆・・・?

先日、とある居酒屋で携帯が水没・・・。「落ちるなら先に言ってくれよ」と思わずツッコミを入れてしまいました。

で、機種変更。携帯電話に使われてます・・・。「綺麗に、傷を付けないように」と思っていた矢先、携帯電話を落として凹んでます。昨日、やっと「静止画」を撮影できるようになりました。

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初観戦

行ってきました、東京ドーム。私の居場所はレフト外野指定席。修学旅行生のすぐ横で三ツ沢とは全く違う自分がいました・・・。

勝ったのに負けた気分で帰宅・・・。20日、21日もレフト外野指定席に陣取ります。スカッと勝って欲しいです。

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2005.04.19

あと6試合

欧州各国のリーグ戦も終盤になってきてますね。セリエAはユヴェントスが2ヶ月ぶりの単独首位に立ったし、プレミアは相変わらずチェルシー、エールディビジはPSVがほぼ王手の状態。

で、バルセロナは残り6試合の時点で首位。2位との勝ち点差は6。べティス・メレンゲの連戦で一気に勝ち点5も詰まってしまいました・・・。朗報はエトー(#9)は軽症で、さらに少しずつ怪我人が戻ってきていること。ヘタフェ戦ではモッタが復帰。カンプ・ノウの観客、全員が拍手で復帰を祝いました。

残されたタイトルはリーガのみ。カンプ・ノウ最終戦の5月22日、ビジャレアル戦で優勝が決まれば最高なのにな、と。・・・ん?、もしかしたらバルサ所属のリケルメ、カンプ・ノウ最終戦だったりして・・・

リーガ最終戦から1週間ほどでジャパンツアーなので昨年のような期待はしませんが、「チャンピォンとして来日して欲しい」と日本のソシオは思っています。

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2005.04.17

2005年度J2第7節:アビスパ福岡対横浜FC(@博多の森球技場)

2005年度J2第7節:アビスパ福岡対横浜FC戦が博多の森球技場で行われ1-0で福岡が勝利。数的有利を生かせなかった。

この試合、私は欠席なので詳しいことは全く分かりませんが、文字情報で得たスタメンと実際のフォーメーションは大きく違っていた。博多の森で戦ってきた皆さんの話を見聞きして「福岡を気にし過ぎて自分を見失ってはいないか?」と思ってしまった。

第7節終了時で勝ち点9で並ぶ徳島、甲府と三ツ沢で2連戦。ここが正念場だ。

参照:J’S GOALレポート足達監督松田監督選手のコメント

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2005.04.14

UEFAチャンピォンズリーグ・準々決勝 第2戦②

UEFAチャンピォンズリーグ・準々決勝 第2戦の残り2試合が行なわれた。

ユヴェントス対リバプール(@スタディオ・デッレ・アルピ)
第1戦は2-1でリバプールが先勝している。「引き分けOKのリバプール」と「最低でも勝利が必要なユヴェントス」という構図で攻めるゼブラをレッズがどう凌ぐかがポイントだった。リバプールは負傷したMFスティーブン・ジェラード(#4)に代わりMFシャビ・アロンソ(#24)を起用。ユーヴェはDFジョナサン・ゼビナ(#27)が負傷したため、3バックで臨んだ。攻めまくるユーヴェもカウンターでチャンスを作るリバプールも90分間、ゴールネットを揺らすことが出来ず、0-0で終了。トータルスコア2-1でリバプールが準決勝進出を決めた。

PSVアイントフォーフェン対リヨン(@フィリップス)
第1戦は1-1の引き分け。若干、PSV有利の状況で始まった第2戦は序盤から激しい試合となった。前半10分、リヨンはシルヴァン・ヴィルトール(#22)のゴールで先制。PSVのアウェーゴールを帳消しにした。PSVはMFパク・チソン(#7)が好調で攻撃を引っ張る。PSVは後半5分、DFアレックス(#4)のゴールで同点に追いつく。これ以後は両ゴールキーパーの活躍で互いのゴールネットが揺れることはなかった。PK戦に突入すると、PSVのGKエウレリョ・ゴメスがリヨンのPKを2本止め、PK4-2でPSVが勝利。準決勝進出となった。

これで準決勝の組み合わせはチェルシー対リバプール、ACミラン対PSVアイントフォーフェンとなった。ジンクスではPSVが一番。PSVは17年前にチャンピォンズ・カップを獲っているがその前年度の優勝はFCポルト。私の予想は若干、外れたがPSVの優勝だけはまだ残ってる。次はミランか・・・。大本命だからなぁ・・・。

ま、とにかく「W杯よりレベルが高い」と言われるチャンピォンズ・リーグ。ビッグ・イヤーを掲げて12月に日本に来るチームがもうすぐ決まる。

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2005.04.13

UEFAチャンピォンズリーグ・準々決勝 第2戦①

UEFAチャンピォンズリーグ・準々決勝・第2戦の2試合が行なわれた。

バイエルン・ミュンヘン対チェルシー(@ミュンヘン・オリンピア・シュタディオン)
第1戦は4ー2でチェルシーが先勝している。バイエルンは2点差以上の勝利が必要。バイエルンのフェリックス・マガト監督は復帰したFWクラウディオ・ピサーロ(#14)とロイ・マカーイ(#10)をスタメンで起用。前半からトップギアでチェルシーゴールに迫る。が、先制点を取ったのはチェルシーのMFフランク・ランパード(#8)だった。バイエルンは後半25分にFWクラウディオ・ピサーロのゴールで同点に追いつくが、後半35分にチェルシーのFWディディエ・ドログバ(#15)にゴールを許してしまう。後半ロスタイムにFW干せ・パオロ・ゲレーロ(#33)とメーメト・ショル(#7)が得点し試合は3-2で終了。しかし、トータルスコア・6-5で上回ったチェルシーが準決勝進出。ジョゼ・モウリーニョの連覇まであと2つとなった。

インテル対ACミラン(@ジュゼッペ・メアッツァ)
第1戦は2ー0でACミランが先勝している。2点差以上の勝利が必要なインテルはFWアドリアーノ(#10)が先発復帰。序盤から激しい試合となるが先制点を取ったのはACミラン。アンドレイ・シェフチェンコ(#7)が第1戦に続きゴール。最低でも3点が必要となったインテルのロベルト・マンチーニ監督も後半開始から攻撃的な選手を入れて必死の反撃を試みる。が、立ちはだかったのはミランのGKヂダ(#1)。インテルに得点を許さない。

で、後半26分、インテルのCKからMFエステバン・カンビアッソ(#19)がゴールを決めたかに見えたが、インテルのFWフリオ・クルス(#9)がGKヂダに対してファールを犯したと言うことでノーゴール。この判定に怒ったインテリスタはピッチ内にペットボトルや発煙筒を投げ込む。発煙筒の1つがGKヂダの当たり、主審のマルクス・メルクは試合を一時中断。10分後、再び再開し、ACミランのGKもヂダ(#1)からクリスティアン・アッビアーティ(#46)に交代したがアッビアーティに対しても物が投げ込まれ後半28分で試合は終了。UEFAの規律委員会の裁定待ちとなった。第2戦も0-1でACミランがリードした場面で終了している為、トータルスコア3-0でACミランが準決勝進出するものと思われる。

2試合とも凄い試合だった。ミラノダービーの混乱を受けて、トリノではより一層の厳戒態勢が敷かれる事となった。

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2005.04.11

白いチームに負けた・・・

朝から衝撃的な事実を知らされました。「4-2でメレンゲ勝利」。

朝起きて試合のハイライトだけを見たのですがバルサが守っている場面ばかり・・・。多分、完敗なんだろうな・・・、と。デコ不在の影響は?ま、ビデオでじっくり見てみます。

エトーの1得点は凄かった。でも負傷・・・。マクシ・ロペス、頑張れ。

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2005.04.09

2005年度J2第6節:横浜FC対水戸ホーリーホック(@三ツ沢公園球技場)

2005年度J2第6節:横浜FC対水戸ホーリーホック戦が三ツ沢公園球技場で行われ0-0の引き分け。引いた相手を崩すことが出来なかった。

この日も三ツ沢到着は10時30分。10名程の方が既に花見&アルコール。アルコールの量が多い。クーラーボックス満杯・・・。さらに来る人もアルコール持参。「キッチリ勝って気持ちよく花見をしようよ」ということでした。で、仙台戦のDVDが大人気。「これは永久保存版だよ、絶対」と皆様。12時、ミーティング。内容は「①G裏にいる人が声を出して、手を叩いていかないとダメ。歌詞カードを手渡ししてももらった人はやってくれない。率先してやろう。②人数が少ないから1人で3人分、5人分の声を出して手を叩こう。③歌詞カードの手渡し作業は13時から」というものでした。最後に「3連勝がかかってるんだ。絶対に勝とう」と意思統一。12時30分、入場。

いつもの通り弾幕を貼って一休み。13時に行ってみると「歌詞カードの手渡しは客足が遅いから13時30分からに変更」と言うことに。スタンドに戻って「ふくしまの米・あなたが選ぶ横浜FC今月のMVP」の発表を見てました。受賞したのはFW・城彰二(#9・C)。三ツ沢で1ゴール・1アシストと言うことでの受賞。「もっともっと活躍して受賞」といきたい所。授賞式と同時進行でGKの菅野(#21)と小山(#1)も練習開始。13時30分、歌詞カードの手渡し開始。同時に選手もピッチに登場し練習開始。客足が遅かったこともあり10分ほどで終了・・・。

スタメンはGK:菅野(#21)、DF:(右から)早川(#5)・河野(#14)・山尾(#26)・一樹(#13)、MF:信義(#18)・貞富(#29)のダブルボランチ・右SH吉武(#8)・左SH智吉(#7)、FW:城(#9・C)・久保田(#20)。サブにはGK小山(#1)、MFシルビオ(#6)・内田(#10)・大友(#22)、FWジェフェルソン(#11)。ポイントは水戸のFW・デルリス(#9)とのマッチアップだった。

コイントスで前半・風上のエンドを取った横浜FCは開始早々攻め込みCKを得る。信義が蹴ったボールは河野に合うが、河野が放ったヘディングシュートは枠を外れる。この後、前半・風上の横浜FCが攻め、水戸がカウンターを狙う展開。水戸のFWデルリスは河野がマンツーマンで見て、山尾がスイーパー的な位置取り。デルリスへのパスを防ぐ為に前半は信義が2トップの下に位置し、水戸のボランチ・栗田(#14)と永井(#19)に対して攻守にプレッシャーを掛ける。水戸の左サイド・関(#8)は智吉(#7)と一樹(#13)が受け渡ししつつ、中央へ流れてくれば貞富(#29)が見る。

前半は横浜FCペースというか水戸ペースというか・・・。水戸の術中にはまったという見方も出来る展開。横浜FCがシュートチャンスを作り出せたのは久保田(#20)がぺナ付近中央で前を向いてシュートを打たなかったシーン、信義のミドルシュート、前半終了間際の城のオーバーヘッド、の3回。対する水戸は横浜FC陣内・ぺナ付近でのミドルシュートのみ。お互いにミスが出てしまい、得点ならず0-0で前半終了。

ハーフタイム中、「ここまで露骨に引かれるときついぞ」と。

ハーフタイムでの選手交代は無く、後半開始。後半、風上になった水戸だが「自分達のサッカーのその先」、一線を越えて来なかった。横浜FCはロングボール主体のサッカーから「トップにくさびを確実に入れる」サッカーをする。ボールポゼッションでは上回るが崩しきれない横浜FCに対し、栗田・永井を中心に盛り返してきたの水戸。後半、最大のピンチはFWデルリスにボールが入った瞬間に河野と山尾が重なった時、デルリスがぺナ付近で前を向いてボールを持ったときの2度だけ。後半20分を過ぎた辺りから水戸は堅守速攻のみを狙ってきた。思いっきり引いてきた相手を崩す為に、貞富(#29)に代えて内田(#10)。パスと機動力で打開を図る。水戸もMF関(#8)を代えた事でカウンター狙いはますます鮮明に。後半26分に吉武(#8)に代えて大友(#22)。ドリブルで右サイドを切り崩す作戦。最後に後半35分、久保田(#20)に代えてジェフェルソン。サイドからのクロスをジェフェルソンに当てる作戦。攻める横浜FCがチャンスを作り出せたのは右からのクロスをファーサイドで待っていた城が右足でボレーシュートを打ったシーン(わずかにサイドネット)、終了間際に大友が右サイドで相手3人を交わしぺナ内で左足のシュートを打ったシーン、の2回。試合は0-0で終了。

この試合の評価は難しいと思う。「課題を1つクリアすると、また新たな課題にぶつかる」と城がEL GOLAZOで語っていた言葉が当てはまる。「相手に引かれたらどうやってこじ開けるのか?」という課題にぶつかった。不安定だった守備は整理されていた。前節の反省は修正されていた。しかし相変わらずミスは多かったと思う。それ以外の印象では「何度と無く股抜きをされたな」という感じでした。

選手では信義(#18)がゲームを作った。バースディ・ゴールとは行かなかったが調子は悪くないと思う。河野(#14)はデルリスに仕事をさせなかった。そのデルリスだが、常に「DFのミスを誘う&狙う動き」をしていた。ヘディングでわざと競らなかったりest・・・。それを考えても河野はしっかりと抑えたと思う。城はできるだけトップでボールをもらう動きをしていた。難しい体勢・角度からのシュートだったが後半のシュートは決めて欲しかったな、と。出場した選手はそれぞれに「平均的」な動きに終始。久保田はもっと出来る選手だと思う。

仙台に勝利してきたものの3200人・・・。これは正直、どうなんだろう、と・・・。最後に足達監督選手のコメントです。

「1つ1つ課題をクリアして行くことで強くなれるんだぞ。こんなところで終わってたまるか」という意味を込めての「ヨコハマ!」コールを試合終了後の挨拶時にしました。次は次はアウェーの福岡戦。第6節の攻撃陣が結果を出している。今日の様な守備が出来れば抑えることが出来ると思う。有光・中村・松下にも要注意を。次節は欠場濃厚な私を負け組にする結果を期待。

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2005.04.07

KIRIN WORLD CHALLENGE キリンカップサッカー2005-Go For 2006-

今年のキリンカップの概要が発表されました。対戦相手は南米の第3勢力・ペルー共和国代表(以下ペルー代表)と中東の雄・アラブ首長国連邦代表(以下UAE代表)。

5月22日(日):日本代表対ペルー代表(@新潟ビッグスワン、13:20)
5月24日(火):ペルー代表対UAE代表(@豊田スタジアム、19:20)
5月27日(金):日本代表対UAE代表(@国立競技場、19:20)

チケット発売はファミマ先行が4月15日(金)から。一般発売が4月24日(日)から。

同時に、KIRIN WORLD CHALLENGE キリンチャレンジカップ2005の開催も発表されています。

5月21日(土):日本女子代表対ニュージーランド女子代表(@西が丘サッカー場、デーゲーム予定)

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UEFAチャンピォンズリーグ・準々決勝 第1戦②

UEFAチャンピォンズリーグ・準々決勝、残りの2試合が行われた。

チェルシー対バイエルン・ミュンヘン(@スタンフォード・ブリッジ)
チェルシーはFWマテヤ・ケズマン、FWアリエン・ロッベン、ジョゼ・モウリーニョが不在。バイエルンはFWクラウディオ・ピサロ、FWロイ・マカーイが不在。ベストメンバーが組めない中での試合はチェルシーが代役のジョー・コールのゴールで先制。バイエルンは後半に途中出場のバスチャン・シュバインシュタイガーが同点ゴールを決める。チェルシーはフランク・ランパードの2得点、ディディエ・ドログバの得点でリードするも終了間際にPKを献上し、ミヒャエル・バラックがこれを決めて終了。バイエルンはホームでの第2戦に望みを繋いだ。

ACミラン対インテル(@ジュゼッペ・メアッツァ)
FWアンドレイ・シェフチェンコが復帰しベストメンバーのACミラン。インテルはアドリアーノを故障で欠く。CLでは2年ぶりのミラノダービーは予想を覆してインテルペースで進むが、前半終了間際にヤップ・スタムが先制ゴール。後半には復帰したシェフチェンコがゴールを決めて勝負アリ。インテルには1点が遠かった。

第1試合を終わって、インテルとバイエルンが厳しい状態に立たされた。

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2005.04.06

UEFAチャンピォンズリーグ・準々決勝 第1戦①

UEFAチャンピォンズリーグの準々決勝が行われた。

リバプール2-1ユヴェントス(@アンフィールド)
1985年、ヘイゼルの悲劇以来の対決。20年前に戦ったミッシエル・プラティニとイアン・ラッシュがピッチに登場。20年前に亡くなった39人と先日、亡くなったローマ法王、ヨハネ・パウロ2世への黙とうが捧げられた。下馬評ではユーヴェ有利も試合は2-1でレッズがゼブラに勝利。しかし、カンナバーロが決めた1点が大きくレッズに圧し掛かっている。

オリンピック・リヨン1-1PSVアイントフォーフェン(@ジェルラン)
今大会の台風の目と言われている両チーム。両チームともリーグ戦で首位。システムも4-3-3同士。共通項が多いチームの対決は1-1のドロー。終盤、PSVのコクーの左足が更なる激戦の火蓋を切った。

残り2試合はACミラン対インテルとチェルシー対バイエルン。それぞれジュゼッペ・メアッツァとスタンフォード・ブリッジで行われる。

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2005.04.05

EL GOLAZO(4/4、5号)

EL GOLAZOを読んでみた。

仙台戦に関して「守備に関しては『集中力』、『ここ一番の粘り』という部分に課題を残した。攻撃面では『サイドアタック』という形と結果を残した。横浜FCは1つのカタチを残したと言っていいだろう」と解説されています。振り返ってみると確かにこの試合のクロスの精度は悪くは無かった。

あとはクロスの精度を高めてアイデアを豊富にすることが重要になるだろう。あと、「つまらないミスを無くす」、「守備の修正」。相手FWデルリス(#9)、MF栗田(#14)、永井(#19)対策をしっかりと立てて三ツ沢で戦って欲しい。

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2005.04.04

MLBも開幕

久しぶりに野球ネタ。

MLBも開幕したそうで。何でも「ヤンキース対レッドソックス」の開幕戦は一番、早く始まる開幕戦なのだとか。ま、東部時間だから当然といえば当然なのだろうけど。

で、いきなり松井秀喜が猛打賞&初ホームラン&ホームランキャッチというもの凄い活躍をしたそうな。相変わらず凄い。

ヤンキースファン曰く「4月からの始まるレギュラーシーズンはオープン戦で、10月からがレギュラーシーズン」らしいです。

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2005.04.02

2005年度J2第5節:ベガルタ仙台対横浜FC(@仙台スタジアム)

2005年度J2第5節:ベガルタ仙台対横浜FC戦が仙台スタジアムで行われ3-4で横浜FCが勝利。昨シーズンのあの悔しさを晴らすと共に2連勝。

JRの土・日きっぷを使って仙台へ向う。JR仙台駅到着は11時30分。駅構内の東北楽天ゴールデン・イーグルスのブースには大勢のファン。クリムゾン・レッドの帽子を被った親子連れも多くいた。キヨスクにも楽天の地元初勝利を伝えるスポーツ新聞で埋め尽くされている。とりあえず「楽天一色」という様子。しかし、地下鉄の駅へ向うとやはり「ベガルタゴールド」を身にまとったサポーターが多かった(まだ2時間前と言うこともあるのだろうか、それ程、多くは無かった)。地下鉄で泉中央駅に向う途中、東北楽天ゴールデン・イーグルスの映像広告が流れてきたのには驚いた。

仙台スタジアム到着は12時。入口でバス組みの皆さんに挨拶。「新幹線かぁ・・・。金持ってるねぇ~」と。仕事の為急いで帰らないといけないので・・・。スタンドに入って気付いたのは「出足が以上に遅い」ということ。明らかに入場者数が減っていた(楽天の影響か、それともホームで連敗している為なのかは分からない)。アウェーG裏にも何故か「真紅の帽子」が・・・。で、当然、「楽天! 仙台!」とコール。お約束と言うことで。

選手がピッチ上で練習開始。「アウェー側のゴールキーパーエリアだけ芝が荒れている。これが影響しなければいいけど」思う。この頃になるとアウェーG裏は前段に100名近くが集結。後段には150名程が集結。横浜FCのスタメンはGK:菅野(#21)、DF:(右から)重田(#2)・早川(#5)・山尾(#26)・一樹(#13)、MF:信義(#18)・貞富(#29)のダブルボランチ・右SH吉武(#8)・左SH智吉(#7)、FW:城(#9・C)・久保田(#20)。サブはGK小山(#1)、DF河野(#14)、MF内田(#10)・大友(#22)、FWジェフェルソン。(#11)「初出場の貞富(#29)のプレーが鍵だ」と一同。14時4分キックオフ。

この試合は荒れた。お互い、相手選手を削り前半は試合の流れが止まることが多かった。しかも主審は見事なまでに仙台寄りにジャッジをしている感じだった。試合開始から横浜FCが主導権を握る。基点となっていたのは信義(#18)と貞富(#29)のボランチコンビ。共に攻守に良く走り、テンポ良くボールを配球していた。久保田(#20)は左右に動いてボールをもらう。怪我人続出の仙台は急造4バックなので両SBの裏のスペースを狙う動きを何度も見せる。仙台はFW財前(#10)を中心にピッチを広く使うサッカーを展開。早くボールを動かして数的有利を作り出そうとして来た。加えてFW大柴(#24)、MF関口(#20)がDFラインの裏を狙う動きを見せ何度か危ない場面を作られる。

横浜FCは開始早々、智吉(#7)のミドルシュートで口火を切る。逆に仙台は前半17分、右サイドを突破してクロス。ぺナ内・中央で待っていた財前に渡るが早川・山尾が体を寄せてシュートを打たせずクリア。横浜FC前半20分過ぎにはCKからニアサイドで山尾(#26)がすらしたボールはファーサイドの城(#9)へ。ダイレクトで打つもDFがチップして防がれる。直後のCKから信義がクロスを上げ吉武(#8)がオーバーヘッドで狙うがわずかにクロスバーの上を通過。24分には関口、27分には大柴がDFの裏に飛び出してくるがGK菅野(#21)がギリギリのところでセーブ。と、まぁお互いに小さなミスとジャッジのお陰で前半から攻め合いの展開になった。30分を過ぎると横浜FCは久保田や城を目掛けてのロングボールが多くなりぺナ付近でのFKが多くなる。が、得点はならず。

前半40分過ぎからは一転して仙台が主導権を握る。財前を中心としたパスワークでサイドに数的不利を作り出され苦しい展開に。「右SBの重田が左SBの位置まで走って守備をしたり」とDFラインが少しずつバタつき始める。その矢先の43分。横浜FC右サイドからのFKの流れで財前がクロスを入れる。この瞬間に「ファーサイド、数が足りない」と私は叫んだが、大勢に影響は無く、中央でMF千葉(#7)にすらされファーサイドにフリーで待っていた根引(#5)にダイレクトボレーを決められ先制される。菅野は反応するだけで精一杯だった。失点直後、「まだ前半も終わってないぞ」と私は声を出した。で、前半終了直前、横浜FC左サイドハーフライン付近のFK、一樹(#13)が蹴ったボールはファーサイドに流れ、ボールを拾った早川がDFに寄せられながらもクロスを入れる。ファーサイドの城がヘッドで折り返したところにいたのは山尾(#26)。何故か全くのノーマークになっていて難なくヘッドで決めて1-1の同点。この直後に前半終了。

実は前半終了した後、ピッチ上でDF重田(#2)とGK菅野(#21)がもの凄い勢いでお互いの意見をぶつけ合っていたんです。多分、「何でなんなところまで走っていって守備をするんだ?FKの時も何であんなにボールサイドに寄ってしまうんだ?ファーサイドが空くだろ」というような事だと思います、多分・・・。早川と山尾、それにあと2人ぐらいが間に入って止めてました。「出来ればこういうぶつけ合いはトレーニング中にやって欲しかったなぁ・・・」と。「これでもいいと思う。試合中に気付いた事は、お互いに言い合って修正すればいいんだし」と。確かにそうでした。「あの時間帯に失点して前半は1-0でも仕方ない、と思ったけど、同点で終われた。もう一度、引き締めていこう」と思いました。

ハーフタイムでの選手交代は両チームとも無し。後半4分、久保田が左サイド、角度の無い場所からシュートを狙うが枠を捉えることは出来ない。仙台もその直後に関口が横浜FC左サイドを一人で突破しシュートを狙うが枠を外れる。均衡を破ったのは、仙台。直後の後半6分、早川がロングボールの処理をヘッドで処理しようとするがボールは広大なDFラインの裏のスペースへこぼれる。菅野の必死にボールを処理しようとするがボールは走り込んできた大柴に当たりそのままゴール、2-1。が、その直後の後半7分。左サイド・信義からのクロスにヘッドで合わせたのは久保田。DFと競り合い苦しい体勢でもヘッドで当てると、GK高桑のポジショニングミスも加わってボールはゆっくりとしたスピードでゴールネットを揺らし2-2の同点。久保田はこちらに向って豪快なガッツポーズ。「さぁ、行くぞ!行くぞ!」と一同。

同点にされて仙台は逆転を狙って選手交代。横浜FCも引かずに攻撃に出る。後半9分過ぎから連続のCKでチャンスを迎えるが、ぺナ内・中央でフリーで待っていた(=マーカーが滑った為にフリーになっていた)早川のヘッドはGK高桑のナイスセーブに合いゴールならず。で、驚いたのが足達監督の采配。右SB重田(#2)に代えてDF河野(#14)を投入。「4バック」ではなく「3バック」。CBは右から河野(#14)・早川(#5)・山尾(#26)。右WBには一樹(#13)左WBに吉武(#8)。ボランチは貞富(#29)が中央に位置し、その前方・両サイドに智吉(#7)と信義(#18)。FWは城(#9)と久保田(#20)。3-5-2へシフトチェンジし攻勢に出る。

お互い攻め合う展開で仙台が大チャンスを迎える。後半23分・横浜FC右サイドFK、財前が蹴ったボールはフリーの根引へ。これを根引がヘッドで狙うがシュートミス。事なきを得た。「運はこっちについてるぞ」と私は声を出した。この攻撃の姿勢が実を結んだのは後半26分。横浜右サイドのCK。信義が蹴ったボールは二アサイドの選手に合わず、河野に当たりこぼれたボールを吉武がダイレクトボレーを打つとボールはポスト直撃。そのボールは吉武のシュートを避けて倒れた河野の目の前に。河野は倒れた体勢を建て直し低空のヘディングシュート。ボールはネットを揺らし、3-2。初めてリードを奪う。

仙台は同点を狙いFWシュウェンク(#9)を投入。3-4-3にシステムを変えて大攻勢に出る。ここでまたしても財前が基点となりパスを配球され横浜FC守備陣は大きく左右に振られる。さらにサイドライン際での1対1でも仙台に先手を取られ後手後手に回らざるを得ない展開。どうにか凌いでいたが後半39分、横浜FC左サイドからのFK・財前が蹴ったボールはファーサイドへ。中央に折り返したボールを河野がクリアしようとするがボールは横浜FCのゴールネットを揺らし3-3。「下を向くな!まだ終わってないぞ!あと5分もあるんだぞ!」と私は叫んだ。私の周りからも同じような言葉が乱れ飛んだ。

後半38分、横浜FCは疲れの見えた智吉(#7)に代えてMF大友(#22)を投入(最初は信義との交代だったのですが智吉との交代に変更)。大友は右CMFに位置する。さらにDF一樹(#13)に代えてFWジェフェルソン(#9)。ジェフェを中央に置き、大友を右WB。城と久保田はジェフェのやや後ろに位置しこぼれ球を狙う。足達監督は「ジェフェに当てろ」と指示を出し、パワープレーを選択。「勝ち点3」をもぎ取りに行った。この時、城の経験が生きた。城がボールを持つと仙台守備陣がチェックに来るのでファールをもらいセットプレーで勝負することが出来た。横浜FCの大攻勢が始まった。

で、ロスタイム4分の表示がありロスタイムも3分が過ぎた。城がもらったFK。河野がシュート。壁に当たる。こぼれ球を大友がゴール前へ。城に渡りオーバーヘッドで中央に入れる。クリアされるがすぐ立ち上がった城が体を寄せてイーブンボールに。このボールを右サイド・大友(#22)が仙台の2選手に寄せられながらもクロスを入れる。ニアサイドに城と河野が走りこむ。完全にボールウォッチャーとなった仙台守備陣。ファーサイドにフリーで待っていたのはジェフェルソン(#9)。ヘッドで叩き付けた。ボールはワンバウンドしてゴールネットを揺らす。アウェーG裏は喜び爆発。仙台サポーターは沈黙。キックオフ10秒後、試合終了。仙台の選手はガックリと膝を着き、横浜FCの選手はジェフェルソンを中心に輪が出来た。アウェーG裏はみんなで抱き合っていた。「この喜びを、この瞬間を迎えるまでに1年かかった」と私は叫んだ。で、「俺たち横浜オーレー」で選手を迎える。河野は苦笑いで「オウンゴール、ゴメンなさい」と手を合わせた。ジェフェルソンは「どうだ!」と言わんばかりの表情。菅野と重田は抱き合って喜んでいた。みんなみんな最高の表情をしていた。

この試合、勝負を分けたのは本当に些細なこと。「勝ちたい」と思う気持ち。G裏で「まだ5分もあるんだぞ!」という言葉が乱れ飛んだように私達は諦めなかった。仙台もそうだろう。でも、正直、今日の仙台サポーターにそういう気迫を私は感じることは無かった。

選手ではまず貞富(#29)。攻守に活躍。守備ではまず1stチェックに行っていたし、攻撃では上手くボールを捌いていた。信義(#18)も貞富と同様、攻守によいプレーだったし、2アシスト。信義のパス捌きが良かったので大友は智吉との交代を選択したのだと思う。その智吉(#7)も目立たなかったが攻守に良く効いていた。久保田は待望の初ゴール。後半、バテてしまったのでこのスタミナ面が今後の課題。早川はあのミスが無ければ最高の出来。3バックの中央で良く踏ん張ったと思う。城は熱くなることもあったが、終盤でFKをもらってくれたのでゴール前ので空中戦勝負に持ち込めたと思う。河野(#14)、大友(#22)、ジェフェルソン(#9)のプレーは言うまでも無い。重田(#2)、一樹(#13)のプレーも良かった。菅野(#21)はあの2点目の処理さえしっかりしていれば、という感じだった。吉武もプレーも安定していたが「もう一息」という感じだった。

この試合で横浜FCが得たものは大きい。富永(#3)、トゥイード(#4)、シルビオ(#6)、内田(#10)、北村(#17)、中島(#27)、まだ今シーズンの出場が無い選手。29人、全員の意識が変わると思う。例えば、トゥイードが怪我から復帰してくる。シルビオが戻ってくる。ポジションは?こんな状況が生まれつつあるのかもしれないし、そうなって欲しい。切磋琢磨して個人・チームの力を上げていって欲しい。ただし、次節・水戸戦に向けて3失点の守備陣の修正をしっかりとしてもらいたい。この勝利に驕ることなく、「あくまでも謙虚に」受け止めて次節・水戸戦に臨もう。

でも、今日、明日だけはこの勝利の余韻に浸らしてください。今日、現地で戦った皆さん。お疲れ様でした。

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2005.04.01

その他の大陸予選

3月2930日は世界各地でW杯予選が行われた。

北中米・カリブ地区:シルビオはスタメン出場。ホームでコスタリカと対戦しスコアレス・ドロー。

欧州地区:フランスはアウェーでイスラエルと対戦し1-1。グループ7・首位のセルビア・モンテネグロはホームでスペインと対戦し0-0。初出場を目指すウクライナはホームでデンマークと対戦し1-0で勝利。しかし同じグループにいる前回3位のトルコユーロ04・チャンピォンのギリシャは調子を上げてきた。このグループは混戦になりそうだ。

南米地区:アルゼンチンはホームでコロンビアに勝利し首位キープ。一方、ブラジルはアウェーでウルグアイと1-1の引き分け。

アジア地区:北朝鮮はイランと戦い0-2で敗戦。さらに金日成スタジアムが主審の判定で荒れる。グループB、北朝鮮は苦しくなった。グループA、韓国はホームでウズベキスタンに勝利。一方、クウェート対サウジアラビアは0-0の引き分け。ウズベキスタンが苦しくなってきた。

次のW杯予選は6月3日、4日に行われる。

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2006 FIFA W杯ドイツ・アジア地区最終予選グループB 第3節:日本代表対バーレーン王国代表(@埼玉スタジアム2002)②

①の続き・・・。

18時45分頃、両チームのGK練習が開始。楢崎(#1)と土肥(#12)のコール。続いてバーレーン代表が練習を開始し、ブーイング。その直後、日本代表がピッチに登場。スタジアムは当然、大声援。スタメン&ベンチ入り選手のコール。ヒデのコールを久しぶりに行なう「ヒデ・ゴール! ヒデ・ゴール!・・・」っていうコール、皆さん、覚えてますか?このコールは久しぶりだな」と私の周辺でもちらほら。19時5分頃、ホームG裏・ウルトラスのデカ旗を出し、畳んだ瞬間に青いフラッグで埋める。19時10分頃、選手紹介。バーレーンの選手、特にMFサルミーン(#10)とFWハッサン・アリ(#9)には一際、大きなブーイング。日本代表のスタメンは報道の通り。「中田英寿、背番号7」と呼んだ時、場内アナウンサーが異常なまでにテンションが高かった。その後、まずG裏のサポーターを煽りに煽って「ニッポン!」。今度はスタジアムを一つに、ということで久々のウェーブ。最初はカテゴリー1、2に入った瞬間にウェーブが消えてしまったが、G裏で煽り続けていると4回目では場内一周。北朝鮮戦の時よりスタジアムは1つになったのかもしれない。19時20分頃、選手入場。ブルーシートでスタジアムを青く染める。国歌斉唱は歌手の森山良子さん。いつもよりキーが高いのでみんな歌うのに苦労していた。しかし、「君が代」が終わった瞬間に臨戦態勢が整った。19時30分、キックオフ。

予想通り、バーレーンは思いっきり自陣に引いてカウンターを狙ってきた。「裏のスペースを使われたくない」という意図から3バックに加えて両WBも引いて守りほぼ5バック。しかし、日本ボールをカットすると引いていた選手がスピーディに上がってきた。裏のスペースを上手く使えない日本だが、FWの鈴木(#11)や高原(#20)にボールが収まるとDFが2、3人寄せてくるのでこの瞬間に素早くサイドに展開。加地(#21)や三都主(#14)が1対1の勝負で勝つもしくはファールをもらう、という展開が続く。中田(#7)と福西(#15)のコンビは悪くなかった。福西はどちらかといえば守備に重きを置いていてボールを裁く。中田はやや攻撃的にプレーしボールを展開する。守備になった瞬間は中田、福西がボールに寄せて相手の攻撃を遅らせる。かなり広いエリアをカバーしていた。前半20分過ぎからは日本が立て続けにFK・CKのチャンスを掴むがバーレーンの高い壁に阻まれる。その後、バーレーンも何度か攻め込んでくるが決定的なチャンスを作り出す所までは至らない。前半終了が近づいてくると時間稼ぎを始めて、いつのまにか前半終了。

ハーフタイム時、「ここまで引かれると厳しいな。もう少しミドルシュートを打って引っ張り出さないと。あと、球離れを1テンポ早くするのも手だな」と。

後半も前半と同じような展開。しかし三都主がサイドを抉れる様になってからは一気に日本ペースとなった。左サイドだけでなく右サイドの加地も1対1の勝負で勝ち、サイドを抉る。高原や鈴木に対してのクロスを何度も供給するがバーレーン守備陣に引っかかるかシュートミスでチャンスを潰してしまう。バーレーン守備陣も最後の最後で凌いでいる、という感じだった(そして時間稼ぎをしてバーレーンのペースに持ち込もうとしてきた。目の前でGKが突然、倒れるので大ブーイングでした)。日本の一番のチャンスは後半16分のシーン。中村(#10)の浮き球のパスを三都主がDFと競り合いながらも執念でクロスを入れる。ペナ内・中央で待っていた高原が左足でボレーシュートを放ったシーン。バーレーンも中盤の守備で少しずつズレが出始めてくる。後半24分、鈴木(#11)に代えてFW玉田(#28)と投入。アジアカップのバーレーン戦で2得点した男がピッチに登場。玉田の瞬間的なスピードでバーレーンDFを切り裂く作戦だった。その玉田が後半26分にファールを貰う。中村が蹴ったボールはファーサイドの中澤(#22)へ。サルミーン(#10)と競り合ったボールはルーズボールとなり宮本(#5・C)がヘッドで中央に折り返す。高原はDFと交錯しシュート出来ず、ボールは再びサルミーンと中澤の元へ。サルミーンが中澤をブロックしながら右足でクリア・・・、のはずがボールはバーレーンのゴールネットを揺らす。先制点を取ったのは日本、1-0。目の前でゴールまでの過程を全て見届け、ようやく取った先制点。本当に嬉しかったが私は恐いぐらいに冷静だった。「まだ15分も残っているんだ。集中しろ」と。

後半35分過ぎからはバーレーンが攻勢に出てくる。今度は日本が最後の最後で踏ん張ってゴールを許さない。みんな祈るような気持ちだったと思うし、私自身もそうだった。ホームG裏で「ニッポン!」と始めた瞬間、メインもバックも(当然、ロアー、アッパーも)コールに合わせて手拍子をしていた。私は「声を掛け合え。集中しろ」と何度と無く言っていた。ロスタイムにはバーレーンのシュートが2回、日本ゴールを襲うが楢崎(#1)がセーブ。ロスタイムの4分が過ぎた瞬間に主審は試合終了を告げた。「欲しかった勝ち点3をもぎ取った瞬間」だった。

私は「勝利して喜び爆発」ではなく、「勝利してホッとした」という感じでした。この日の日本は「球際での激しさ」があったし、攻守の切り替えもスムーズだった。もちろん、「引いてきた相手をどう崩すのか?」という宿題は残ったが、「勝ち点3」を獲得したことは最大の収穫。この点は評価したい。

注目された中田英寿(#7)だが、前半は攻撃時に前に突っ込みすぎてしまいバイタル・エリアで仕事をした回数は殆ど無かった。後半に入ると突っ込みすぎることも無く、常に前線を俯瞰できる位置でボールを配球していた。中村(#10)との距離も程よく保たれていたと思う。福西との連携も悪くはなかった。「潤滑油」の様な存在だったと思う。それ以外では「シュート数の少なさ、枠内シュートの少なさ」をどうやって改善していくのか。個人レベルでの努力もあるだろうが、「どうやってFWに楽に仕事をさせてあげるか」という事もあると思う。

3月30日、バーレーン戦に勝利したことによって、日本代表はドイツW杯出場権争いに復帰した。埼玉スタジアム2002に集結した皆さん、全国各地のパブリックビューイングに参加された皆さん、お疲れ様でした。

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