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2005.03.26

2006FIFAワールドカップドイツ アジア地区最終予選グループB 第2節:イラン代表対日本代表(@テヘラン・アザディ競技場)

2006FIFAワールドカップドイツ アジア地区最終予選グループB 第2節:イラン代表対日本代表戦がイランの首都・テヘランのアザディ競技場で行われ2-1でイラン代表が勝利。30日のバーレーン戦の持つ意味は大きなものとなった。

この試合、私の観戦仲間2人が弾丸ツアーでテヘランに向かい、私を含めた有志は新宿のスポーツバーで観戦。新宿集合は21時30分。私は少し遅れてしまい、21時40分に新宿到着。スポーツバーに到着したのは22時。受付を済ませ、店内のテレビで少林サッカーを見ながらまず乾杯。「現地組、頼むぞ」と。

22時22分、画面がアザディ競技場に切り替わり10万人対2000人を見た瞬間に店内は歓声とどよめきが起こる。両チームの選手が登場してコーランが流れ、スタジアムは全く異質の空間へと変わった。スタメンは報道の通り。私は「加地(#21)のエリアが勝負の鍵を握ると思うよ」と友人に話す。試合は懐の深いイラン選手に日本がプレスを掛けに行くが交わされてしまう。で、セットプレーからのこぼれ球をイランのMF・ハシェミアン(#9)に決められて1-0。店内はみんな肩を落としてしまう。まだ前半も終わっていないのに・・・。「その後はイランがややペースダウンしたこともあり日本の時間帯になる。小野(#18)のミドルシュートはわずかにゴールマウスをそれる。前半は1-0で終了。

ハーフタイム時、「まだ45分もあるから信じよう」と私は話した。

後半は一進一退の展開が続く。ジーコ監督はFW玉田(#28)に代えてFW柳沢(#13)を投入。この交代がすぐに結果に結びつく。左サイド、中田(#7)が入れたクロスは柳沢が競り、こぼれ球をMF福西(#15)が左足を一閃。1-1の同点となり店内は喜び爆発。しかし、同点になったことで試合は分からなくなった。「守るのか?攻め続けるのか?」という部分で曖昧な部分が出てしまったのかもしれない。イランMF・カリミ(#8)がDF中沢(#22)と三浦(#17)のプレスを弾き返し日本の左サイドからクロスを入れる。その先にあったのはイランサポーターの歓喜と日本サポーターの沈黙。ぺナ内、フリーで待っていたMFハシェミアン(#9)がヘッドで決めて2-1。店内も沈黙。「まだ試合は終わってないぞ。諦めるな」と私は声を出した。その後、日本は攻めるが得点は動かず2-1で終了。店内は「何だ?日本は。もうダメだな」という雰囲気。私は「あと4試合、残ってる。これで出場できなくなった訳じゃない」と声を出した。正直、この様な雰囲気になるとは思わなかった。ショックだった。

イラン戦の日本代表のプレーは余りにも雑すぎた。特にトラップ。思った場所にボールを置けないのでイランのプレスの餌食にあってしまっていた。危惧していた「加地のエリア」で逆転ゴールを許してしまった。中沢が外に引っ張り出された後のディフェンスで、加地が絞りきれなかった。前半のプレーはそれ程、悪くは無かっただけに・・・。中田(#7)は「可も無く不可も無く」という印象。ただ、SHよりCHでプレーした方がやりやすそうに見えた。全体としてイランの攻撃に対して「ズルズルと下がってしまっていた」と思う。ただ下がるのではなく、ボランチなりDFラインなりがバチッとラインを止めた方が良いと思った。

この結果、30日のバーレーン戦は非常に重要な試合となった。日本サポーターの真価が問われると思う。30日、埼玉に集まるイラン現地組の皆さんは現地で体験したこと・思ったことをフィードバックして欲しいと思う。同じく国内組の皆さんは現地組より10倍、やっていかなければならないと思う。

3月30日、埼玉スタジアム2002にバーレーンを迎えてあげよう。日本のホームの雰囲気で。

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