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2004.12.27

振り返ってみる

横浜FC関連の行事が終了したので、今年の横浜FCを自分なりに振り返ってみる。

戦力で一番、大きかったのはスティーブン・トゥイードの加入。彼がCBにいたからこそクロスを入れられても弾き返してくれたし、その「セカンドボールを速攻に繋げよう」という攻撃が成立していた様に思う。ただしDFラインが引きすぎてしまい、全体的に引き気味になってしまうという場面もあった。これでは相手ゴールまでの距離が遠くなってしまう。この点は改善点。

一番、伸びたなぁと思う選手は河野淳吾。それが現れたのは6月の甲府戦。大敗し選手全員は俯き、サポは怒りとも悔しさとも言えない気持ちを選手達にぶつける。その声を最初から最後まで受け止めたのは河野淳吾だった。昨年には見られなかった彼の姿勢はまさしく「成長した証」と私は思っている。将来はチームを背負って立つような選手になるかもしれない。

今シーズンのワーストゲームは4月の川崎戦。三ッ沢で戦い何も出来ずに2-0で負けた。この試合は悔しかった。今シーズンも川崎には4敗だったが、この試合以外の3試合は明らかに違った。表現は悪いが「相手もろとも削る」と言うような姿勢をもって試合に臨んだ。「絶対に勝つ」という姿勢で臨みとにかく激しくぶつかり合った。でも川崎はその上を行っていた。4月の川崎戦の様な「無抵抗主義」の試合はもう見たくない。

ベストゲームは11月の広島戦。結果だけが唯一の評価対象・天皇杯。選手は試合開始からトップギアで戦った。リティは広島戦のために怪我をしていた城とトゥイードをリーグ戦では使わずに臨んだ試合。城は「天皇杯で勝っていけば注目してくれる」と言っていた。横浜FC全体のモチベーションはとにかく高かった。厚いJ1の壁に何度と無く弾き返されるが、最後の最後で小さな突破口を見つけセットプレーから決勝点。観客は少なかったがスタジアムが1つになった気がした。

G裏については昨年からの流れを受け今年は「リスタート」の年、と思っていた。開幕戦と比べて最終戦は格段と良くなっていたと思う。あとはそれをG裏だけで終わらせるのではなく、メイン・バックを巻き込んでスタジアム全体でホームの雰囲気を作り出す。「歌詞カードの手渡し」はその1つの方法であるし、まだ別の方法があるのかもしれない。この部分についてはシーズンオフの宿題。

今シーズンのターニングポイントは6月の仙台戦。チームもG裏もこの試合後から何かが変わっていったと思う。選手達の歯車が少しずつずれていく。G裏は「あの仙台戦は忘れない」という気持ちが多かれ少なかれあったと思う。今シーズン中にリベンジしたかったが、この悔しい思いはいつかきっと報われる。そう信じて歩いて行こう。

阪倉コーチが退任し、喜熨斗(きのし)コーチが就任。河野は残留。で、新加入選手は・・・?

YOKOHAMA納会で多くの仲間と話すことが出来、有意義な時間を過ごせました。

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