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2004.12.17

KIRIN WORLD CHALLENGE キリンチャレンジカップ2004-Go for 2006!-:日本代表対ドイツ代表(@横浜国際競技場)

キリンチャレンジカップ:日本代表対ドイツ代表戦が行われ、0-3でドイツ代表が勝利。貫禄勝ち。

今年最後の代表戦(男子)はドイツ代表との試合。試合前にはピエール・リトバルスキーの姿が見えたらしいです。ところで何故、久米宏?

2006年に向けて「1試合も無駄に出来ない」という感じでテストマッチを戦っている開催国ドイツ。と同時にアジア最終予選に向けて無駄に試合を消化したくない日本。選手の選出段階でドイツのドイツの方が意識レベルが高い。「世代交代が進んでいない」と良く言われるドイツだがかなりドラスティックに「世代の融合」を進めている。丁度、トルシエ・ジャパンの時のように。日本代表はCSや天皇杯などの怪我人で考えられるベストメンバーが組めなかったにせよ、その場凌ぎの選出に見えてしまった。

ドイツ代表はチームとしては本気モードでは無かった様に思う。しかし個々の選手にしてみれば2006年までずっとアピールし続けなければならないので1つ1つのプレーの対するモチベーションは高い。そんなドイツ代表が見せ付けてくれたサッカーは見事だった。特にルーズボール時の争いや囲まれた時の玉際の強さ。あと、NBAを思わせるボール運び。「速攻が出来る時は物凄いスピードで攻め上がる。無理だと思えばボールを動かし相手守備陣に穴を作り出す」。無理することなくサッカーをしていた。

日本代表はベストメンバーで戦いたかったはず。叶わなかった為に「バックアップメンバーの見極め」と言う視点で私は見ていた。その意味では相手が悪すぎた。シュートレンジに入れさせてもらえばかった。サッカーをさせてもらえなかった。唯一、良かった事は「ドイツ戦はアジア最終予選では無かった」ということ。最終予選の前に一度、リセットする事が出来たのは良かったのかもしれない。最終予選はランク上位だから勝ち抜ける保障はどこにもない。アジアカップを獲ったから勝ち抜ける訳でもない。ドイツ戦はそういうものを吹き飛ばしてくれた。組織力や戦術も重要なのだが、「これから一番、大切なのはボールに対する執着心、勝利に対する執着心だ」と言う事をドイツは教えてくれた、と思っている。

で、来年の1月29日に横浜でカザフスタン戦、2月2日に埼玉でシリア戦が決定(共に時間未定)。最終予選までに日本代表は2試合も戦える。この2試合を通じてみんな、「最終予選モード」に入らなければならない。

下を向かず前を向いて歩いて行こう。必ずドイツW杯に行けると信じて。

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