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2004.08.30

2004年度J2第31節:横浜FC対ベガルタ仙台(@三ッ沢公園球技場)

2004年度J2第31節:横浜FC対ベガルタ仙台戦が行われ、0-0の引き分け。勝てた試合を落としました・・・。

7試合を行う過密日程の8月も第31節の仙台戦で最後。前節の鳥栖戦で久々の勝利を挙げて三ツ沢に戻ってきました。今シーズン、仙台とは4-0・0-1と1勝1敗。「前回の仙台で味わったあの悔しさを晴らす」と心に強く誓って応援しました。

横浜FCのスタメンは不動。仙台は変則3トップの形でした。雨が降っていたのでピッチコンディションはそれほど良くありません。しかし、このおかげでパススピードがいつもより早く、いつもよりも緩急がついていました。前半は両チームとも良い流れの時間帯があったのですが決めきれず、0-0で終了。一番の決定機は左SB中島(#27)が低い弾道で早いクロスを入れたのですがFW眞中(#28)がぺナ内で空振りをしてしまった場面でした・・・

後半になると仙台がMFシルビーニョ(#8)を基点として徐々に押し込んできます。それに対して横浜FCは左SB中島と右SH臼井(#3)を基点に攻撃。臼井のプレーに対しては「ウイニングイレブンでしか出来ないプレーだ」という声がG裏から出ていました。それ位、良い動きをしていました。両チームとも、ぺナ付近までは行くのですが、最後の精度・アイデアが悪くゴールならず。後半36分には仙台の選手が1人退場し、数的優位を得たのですが得点ならず試合終了。

この試合、主審は明らかにホーム有利のジャッジをしていました。仙台の出来も良いとは言えませんでした。後半36分からは「11人対10人」の状況。でも、勝てない。答えは簡単。シュートを打たないと勝てません。ぺナ付近までは行くがその後のアイデア・精度が悪すぎる。打たせてもらえない場合もあれば、打たずにサイドに振る時もある。打てる時は打たなければ。守備時、ズルズルとDFラインが下がり過ぎている様な気がする。守備の準備は攻撃時にしなければならない。顕著に見られるのは、「選手間の距離」である。どうも距離が開きすぎている感じがする。特にサイドではその傾向が多い。もう少し距離を詰めてフォローにいければ相手を押し込めるのに、SBがSHを追い越してクロスを入れればチャンスを作り出せ、再度の攻防で主導権を握れるのに、と思ってしまう。相手にバイタルエリアでフリーでボールを持たせ過ぎだと思う。これでは防戦一方になり、カウンターでしか攻め手が無くなる。FWもズルズル下がってきてしまい、前線での基点を作れなくなる。チームとしてこの点を処理していかないと上位進出は難しいと思う。相手ボールになった時は「4-2-3-1」にして守ってしまっても良いと思う。

「前後半を通じて中身の濃い試合だった」とお世辞にも言える試合ではなかった。しかし負ける試合では無かったし、むしろ「勝てる試合」だった。こういう試合を勝ちきれない所に今の横浜FCの現実がある。第3クールを終えて「終戦」を迎えるのは横浜FCに何らかの形で関わっている人々にとっては辛すぎる・・・。だからこそ勝って欲しかった。数字上はまだ可能性はあるのだから。

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