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2004.07.31

キリンチャレンジカップ2004(@国立競技場)

国立競技場でサッカーアテネ五輪代表の壮行試合が行われ、なでしこジャパンは女子カナダ代表に3-0、山本ジャパンはベネズエラA代表に4-0とそれぞれ勝利。相手チームのモチベーションを考えるとこの内容・結果を鵜呑みにはできません。勝利したことで気持ちよくオリンピックに臨めそうです。

なでしこジャパンはバックアップメンバーのコンディションも上向きであることが確認できた。しかし、沢・山本・磯崎という中心選手のコンディションが心配。さらにこの試合では左サイドの山岸も負傷。「初戦を考えて無理をさせなかった」という上田監督の言葉は正直な気持ちだろう。大型選手が揃うスウェーデン、個人技が優れているナイジェリア。両チームに対して戦術家・上田栄治はどのような戦術で戦うのか。壮行試合では球際でややディフェンスが緩くなる場面があった。本番までにはそういう面も含めて調整していって欲しい。

山本ジャパンではFWが結果を出したことが一番の収穫。その一方で攻撃の組み立てに創造性を欠いていた。小野伸二の合流後、練習試合を打診しているとはいえ、コンビネーション不足がやや心配。小野伸二に合わせるのではなく、特にFW陣には伸二に要求して言って欲しい。伸二はパスセンスやゲームコントロールだけではなく、順応性も持ち合わせているのだから

オリンピック初戦まで2週間を切った。アテネの大地で古代の神々に力を見せ付けて欲しい

観客の声援に応える山本ジャパンとなでしこジャパン。
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2004.07.30

2004年度J2第24節:横浜FC対京都パープルサンガ(@三ツ沢公園球技場)

2004年度J2第24節:横浜FC対京都パープルサンガ戦が行われ1-1の同点でした。勝ちたい試合で勝ちきれませんでした・・・。

仕事が終わって急いで三ツ沢に急行。何とかキックオフには間に合いました。三ツ沢には平日のナイターながらも3000人が詰め掛けました。

スタメンにDFの早川(#5)、トゥイード(#15)、FW城(#25)が復帰。現時点のベストメンバーで京都を迎え撃ちました。京都はFW黒部(#9)を控えにまわし、勝負所で投入の構えでした。前半は終始、京都ペース。FW崔(#21)が前線で基点となり、2、3列目の選手が跳び出してくる。サイドでの攻防も京都にやや分があった。横浜FCもカウンターから何度かいい形で攻めるがフィニッシュの精度が悪く得点できない。先制したのは京都。横浜FC左サイドからのスローインでDFの緩いチェックの隙を突いてぺナ内・中央にフリーで待っていた崔のゴール。前半は1-0で終了。

後半に入り京都が前半と比べてやや引き気味になったこともあり横浜FCが攻めている時間が長いのだが、シュートはいずれもGK平井(#1)が難なくセーブする。京都はカウンターからいい形を作るが横浜FC・守備陣が何とか凌ぎきる。そんな中、京都のMF中払(#14)がレッドカードで退場。11人の横浜FCは前がかりになり、10人の京都はカウンターのみを狙う。同点ゴールは突然、生まれた。横浜FC左サイドからのCK。内田(#10)の選択はショートコーナー。緩いパスをニアサイドに走りこんだFW眞中(#28)がスルー。GKエリアでフリーになっていたDFトゥイードが右足であわせた。その後は完全な横浜FCペースとなるが、決定機を外してしまい、1-1で終了。

この試合、札幌戦のことを考えると絶対、勝たなければならない試合だった。だが、勝てなかった。1人多い状況を上手く使えなかった。この試合で感じたのは選手間の距離のギャップ。選手間の距離がアンバランスだった。守備時ではDFライン下がりすぎてしまいボランチとの間にスペースを作ってしまう。攻撃時には距離が近すぎて足元のパスが多くなってしまい、もっとスペースを突くようなパスを出せていなかった。パススピードの緩急にはやや改善が見られたがまだまだ改善できると思う。

この試合で拍手は出来ない。相手が京都とはいえ勝たなければならない試合で引き分け。最低限(もしくはそれ以下)の結果しか残せなかった。京都や川崎、福岡や仙台といったJ1経験のあるチームに勝たなければ昇格はない。「京都相手によくやった」と言える状況ではないのだ。もっともっと現実を見て欲しい。勝てる試合で勝ちきれないからこの位置にいるのだから。「強豪相手によくやった」ではいつまで経っても強くならないと思う。

次節は調子を落としている福岡を三ツ沢に迎えての第25節。まだ昇格圏内に入ることが出来る位置だ。今度こそ勝利を掴み取ろう。

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2004.07.26

京都戦に向けて

前節の札幌戦は0-0の引き分け。第24節は三ツ沢に京都を迎えてのホームゲーム。

前節、怪我の城(#25)・早川(#5)をベンチから外し、トゥイード(#15)を控えにし、選手を温存した試合だった。だからこそ京都戦は負けられない。一方、京都は福岡に逆転勝利し調子は上向き。昇格争いに喰らい付いていく為にも負けられない。

守備では崔・黒部という「高さと馬力」を持ったFWに仕事をさせないこと。それには「簡単にクロスを上げさせない・ぺナ付近で前を向かせない」という2点がポイント。攻撃では前線の選手に対してサポートを早くする。決してFW陣を孤立させてはいけない。大崩れしないDF陣が相手なだけに「選手も動き、ボールも動かす」ということが重要。

ホームなのだから「多少のリスクを負ってでも攻めて、攻めて、攻め切る」という姿勢で臨まなければいけない。2位とは勝ち点差9、3位とは勝ち点差8。逆転可能な位置だ。強い気持ちでサポーターも戦わなければならない。

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2004年度J2第23節:コンサドーレ札幌対横浜FC(@札幌ドーム)

2004年度J2第23節:コンサドーレ札幌対横浜FCが行われ、結果は0-0の引き分け。

テレビで見たのですが、「勝てない試合ではなかった」と思う。両チームの良い部分が多少なりとも出ていた試合だったが、横浜FCは攻撃のアイデアに欠けていた。札幌はカウンターで決定機を作るがクロスとシュートに精度を欠いていた。

もったいない試合だった

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2004.07.23

札幌戦に向けて

やっとJ2が再開。第23節は札幌との対戦。

大事な後半戦の初戦。しかも今シーズン、調子が悪く横浜FCにとって分の良い札幌が相手、となれば「負けは許されない」という気持ちででサポはすでに札幌に乗り込んでいます。色々な話を聞くと「城(#25)は出場しないのではないか?」とのこと。眞中(#28)の1TOPになるのでしょう。守備は「札幌の素早いFWをどう押さえるか」がポイント。パスの出所にしっかりとプレッシャーをかけないといけないだろう

決して「昇格を諦めなければならない順位」ではない。札幌戦、欲しいのは勝利だ。

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2004.07.20

AFCアジアカップ・CHINA2004:日本対オマーン

アジアカップ2004が開幕。中国、サウジアラビア、UAE、韓国といわゆる「優勝候補」と呼ばれている国が苦戦している中、日本はオマーンと今年2度目の対戦。1-0で日本が勝利。辛勝・苦戦等々、色々な表現がされるのでしょう。

タイトルがかかっているので内容は問いません。1-0でも勝ち点3を取れたことが収穫。ヒドイ試合をしても勝てれば別にいいです。何せ、タイトルがかかっているし、オマーンとは10月に戦うわけですから。「どんなにヒドイ内容でも、オマーンが主導権を握っていても日本が勝つ」という意識付けを多少なりともさせることが出来れば良いのですが・・・。あと民放の実況も酷かった・・・。「中村俊輔は前回大会でも10番をつけて参加していました」って・・・。前回の背番号10番は名波浩です。

マチャラ率いるオマーン代表。2月は守備的な試合運び。今回は攻撃的な試合運び。10月はどちらの戦い方を採用するのだろうか・・・?

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2004.07.16

ENEOSワールドチャレンジ:キューバ代表対日本代表

横浜国際競技場でキリンカップサッカー2004を見た翌日、東京ドームで野球日本代表の壮行試合を見てきました。感じたことでも・・・。

ルールの違い
一番は「ルールの違い」が大きかった。ストライクゾーンは横に広い感じ。メジャーに近いのかもしれない。後はボーク。キューバの投手は日本プロ野球であればボークなのだが、全く取らない。「1秒間、静止しなければならない」と言うルールは全く、無視。この辺のポイントをしっかりと確認しておく必要がある。

選手層
野手の選手層が薄い。「代打の切り札」と呼べる選手がいない。キューバ戦であれば和田がその役目になるのだが、1人では・・・。投手陣では左投手と中継ぎが全ての様な気がする。先発・抑えは大丈夫だと思う。

雰囲気
オリンピックは「予選リーグ+決勝トーナメント」のレギュレーション。オリンピックでは「高校3年生、最後の高校野球」という様な気持ちで臨まなければならないだろう。それとグラウンドの癖をいち早く掴むこと。

壮行試合ということだが、ペナントレースを戦ってからアテネに行くので何か変な気分でした。さらに、応援が酷すぎる。全くと言っていいほど仕切れていない。「普段からスタジアムに足を運んで応援しているのか?」と思うぐらいに酷かった。流れを読めないし、コールの意思疎通が出来ていないし・・・。もっと勉強してきて欲しかったです。

選手に伝えたいことはこれだけです。日の丸の下に集まりし24人の戦士達よ。その力、古代・オリンポスの神々に見せ付けろ。

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キリンカップサッカー2004:日本代表対セルビアモンテネグロ代表

今更ながらなんですが・・・、横浜国際競技場に行って来たので感想でも。

アジアカップ開幕前にセルビアモンテネグロ代表と試合が出来たことはいい準備に繋がったと思う。「イラン代表を意識した戦い」という見方で見てました。ミロシェビッチ程ではないにしろ、「大型FWをそろえる相手に対してどう抑えるのか?」という良いシュミレーションになった、と思っている。あとはクロスのアイデアとシュートを打つ意識をもっと考えて欲しい。

で、この試合はウルトラスと横浜FCのTIFOSIのコラボでした。そのTシャツをしっかり購入。多分、三ツ沢にも着て行くと思います。試合が終わった後に「GO WEST」のコールが掛かった瞬間、あの歌詞を口ずさんだのは言うまでもありません

今月18日からアジアカップ2004が始まる。優勝を目指して戦って欲しい

前半開始前、日本代表の円陣です。
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2004.07.12

最近の出来事でも・・・

J2は中断期間、ということなので最近の出来事でも・・・。

①ユーロ2004
ユーロ2000よりも遥かに面白かった。16ヵ国それぞれ、見事なまでに自分達の色を出していた。良い所なく敗退してしまったブルガリアにもしっかりと自分達の色を出せていた。一番、色がぼやけていたのはドイツ。最後まで分からなかった。とりあえずヨーロッパにおけるモダンサッカーは「サイドを(時には1人で)切り崩してクロス」というものだった。それに対してギリシャは「勝利からの逆算」を行い、モダンサッカーの対処法を見せ付けた。ギリシャにはW杯予選を勝ち抜いて来ることを願うだけである。私が一番好きなチームはチェコ・デンマーク・スウェーデンでした。

②コパ・リベルタドーレス2004
トヨタカップに来るのはコロンビアのオンセ・カルダス。PKに強いボカが負けるとは・・・。結構、ショックでした。ファイナルのイラで勝てなかったのが全てでした。ブエルタでは先制を許しながらも同点に追いつくのが精一杯。オンセ・カルダスの左利きMF(#7)はいい選手でした。ボカは冬、新幹線には乗れないが、夏、東京-新潟間の新幹線の旅を満喫して欲しい。

世界のサッカーシーンにおいて03-04シーズンが終了。私のベストゲームはカーリングカップ決勝戦。ミドラスブラ対ボルトンでした。

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2004.07.11

2004年度J2第22節:横浜FC対サガン鳥栖(@三ツ沢公園球技場)

2004年度J2第22節:横浜FC対サガン鳥栖戦が行われ3-0で横浜FCが勝利。連敗を4で止め、前半戦を勝ち点27で折り返した。

今シーズン、三ツ沢での初ナイトゲームは第22節:鳥栖戦。猛暑も夜になると風がアウェー側からホーム側に吹いていたせいか幾分、和らいでいた。4連敗だが「前半戦をホームで勝利して終わらせよう」という気持ちで一杯だった。「俺達のホーム・三ツ沢」を主題に置いた新曲を初披露。私この曲、大好きです

怪我人と出場停止選手が多いチーム状況で新戦力の眞中靖夫(#28)の加入がどのような影響を与えてくれるのか、が一番の注目でした。GK・DFは前節と変らず、内田(#10)・杉本(#16)のダブルボランチ・右SH臼井(#3)、左SH北村(#17)、城(#25)・眞中(#28)の2トップ。6月のMVP・マシュー(#6)は練習中に負傷してしまった為に欠場でした。前半、風上にたった鳥栖はカウンターを狙い、引き気味に位置し、ロングボールで横浜FCのDFラインの裏を突く作戦を取る。何度となく鳥栖が決定機を掴むが最後でミスをしてしまい無得点。横浜FCは引き気味の鳥栖に対しミドルシュートを打ちDFラインを引っ張り出す。先制したのは横浜FC。カウンターで繋がったボールが内田に通り、ドリブルでぺナ内に切り込み右足を抜くとボールは逆側のサイドネットに突き刺さる。流れの中で得点できたのは久しぶりだった。この先制点で横浜FCはある程度、試合をコントロールして前半を終了。ちなみに内田はバースデー・ゴールでした

後半、風上に立った横浜FCは前半以上に攻勢に出る。で、起こったのがGK菅野(#21)のゴール。相手のファールで得た自陣の右サイドからのFKを菅野が相手ゴール前にロングボールを入れる。眞中とDFがぺナ付近で競り合うがボールに触れることは出来ず、バウンドしたボールの目測を相手GKが誤りそのままゴール。素直に喜べないゴールでした。2-0となった直後、鳥栖も攻勢に出ますが凌ぎきり、逆に中島(#27)を相手DFがぺナ内で倒しレッドカード+PK。このPKを城が決めて3-0。G裏では「あと何分あるんだ?」、「え、あと30分もあるの?残り10分ぐらいかと思った・・・」という会話が起きます。「得失点差を帳消しにしないと」ということで俄然、応援に熱が入る。しかし、残り30分で得点することができず、3-0で試合終了。

鳥栖戦はいい試合だったと思う。眞中の加入は大きかった。「積極的にシュートを打つ姿勢とDFラインと勝負する動き」は確実に城の負担を軽減することが出来ていたと思う。城・眞中が攻撃の基点となっていた。この試合では「中央で基点となり、すばやくサイドにボールを捌いてそこからクロスを入れる」という形が何度も見れた。後はクロスの精度とアイデアだけだと思う。ピッチがやや濡れていたということもあり、パスの緩急もついていた。DFラインの裏を突く動きに対しやや不安定さを露呈した。中断期間でもう一度、連携等を再確認しなければならない。この試合で一番、惜しいのは3-0となった後に得点できなかったこと。杉本が1度、シュートをためらい相手に奪われた瞬間に、城はもの凄い形相で杉本を怒鳴った。これが一番、象徴的なシーン。「取れるときに取る」と言う事はこれからのリーグ戦の上でも重要である。大久保もこういう状況の時に得点できれば最高だった。あと、三ツ沢デビューの岩倉(#23)はわずかな時間ながらもよいプレーを見せてくれた。

ここで2週間の中断期間。監督が言っていた2人の補強選手の2人目が入るのかもしれない。ミニキャンプでコンディションを調整し、戦術と連携を深めて後半戦に備えて欲しい。第22節終了時点で昇格圏内に入り込める位置にいる。いい準備をして第23節に臨んで欲しい。

前半戦は5勝12分け5敗・勝ち点27で折り返した横浜FC。
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2004.07.09

鳥栖戦に向けて

2004年度JリーグDivision2も22試合目。第22節は三ツ沢公園球技場でサガン鳥栖と戦う。

守備陣は計算できつつあるが、得点力がない。「監督が得点までのアプローチを植えつけられているのか」が一番のポイント。「得点のイメージを選手全員が共有できていれば・・・」と思っている。

何としても勝利で折り返したい。

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2004.07.03

2004年度J2第21節:川崎フロンターレ対横浜FC(@等々力陸上競技場)

2004年度J2第21節:川崎フロンターレ対横浜FCが行われ、2-0で川崎フロンターレが勝利。横浜FCは4連敗となってしまった。

仕事を終えて等々力に到着したのは18時40分。アウェーG裏にはスーツ姿で駆けつけたサポーターの面々が。「今日はスーツ・デーか?」という話をしているうちに、選手入場。私はスタメンすら分からずキックオフでした。

左SBには杉本(#16)、河野(#14)がボランチに入り、早川(#5)・大友(#22)が右サイドでコンビを組みました。3-5-2システムの川崎は両WBがサイドラインギリギリに張り、マルクス・ジュニーニョがポジションチェンジを送り返す。それに対して横浜FCは特にマン・マークを付けることしない。全体的にいつもよりも引き気味に位置してカウンター攻撃を狙っていた。横浜FCがキープする時間帯もあったのだが川崎が試合を支配する。何とか凌いでいたが前半39分、我那覇に先制点を許す。オフサイドの取り損ねだった(杉本が残っていた)。さらに大友が負傷交代し、苦しい試合展開となる。

後半も川崎の優位は動かなかった。後半8分、波状攻撃のこぼれ球をアウグストに決められ2-0。横浜FCも攻撃的な選手をピッチに送り出すがゴールネットを揺らすまでには至らない。ロスタイムには信義(#18)が2枚目のイエローカードで退場。結局、2-0で試合終了。

川崎は両WBをサイドラインギリギリに置いた。横浜FCの両SHがそれにあわせて開いてしまうと中央にスペースを作ってしまう。川崎の攻撃は鬼木・中村の2人からのパスで始まることが多かったので、「ここのポイントにもう少しプレスをかけられたら・・・」と思ってしまう。「マルクス・ジュニーニョがバイタルエリアで前を向いてボールをもらえる」という場面があまりにも多すぎた。横浜FCは全体的にズルズル下がってしまい、川崎の攻撃力を恐れる余り、リスクを取って攻め上がれなくなっていった。ズルズル下がるのではなく、どこかで一線を引いてラインをストップさせなければならない。川崎戦の守備は「守備的な守備」だった。「ここのラインで止めるんだ」という意識付けが全く無かった。良い時の守備はそうではなかったと思う。もっと「攻撃的」だったと思う。唯一の光は杉本ぐらいだろうか。彼のパスはチャンスを作り出すことが出来ると思う攻撃に関しては何かをいえるレベルに無い。ゴールへの道筋が見えていない。形が見えない。ただボールをキープしているだけ、ただ攻めているだけ。テンポも変わらないし、前線へ飛び出す選手もいない。ゴールの為には「何をすべきか?」が分かっているはずだし、出来るはずだ。

余り書きたくないのだが等々力であった事を書く。ハーフタイムにトイレに行ったときの事、用を済ませ手を洗っていると川崎のサポーターが話しかけてきた。「今日はサポーター少ないですね。本体は来てないの?いっつも分裂して応援してるじゃない?」。「昨年の10月から分裂を止めたんです」と私。「へぇ~、そうなんだ。煽ってた人たちも1つになると小さくなっちゃっていい子ちゃんになったんだね。ま、チームも全然、勝てていないから何を言っても負け犬の遠吠えになっちゃうもんね」と男。私は殴りかかろうと思ったが止めた。ただでさえ各方面から目を付けられているのに、「一線を越えたらもうお仕舞いだ」と思い、こらえた。サッカーでここまであからさまに馬鹿にされたのは初めてだった。試合同様、このことも含めてこの悔しさは絶対、忘れない。

前半戦の折り返し、第22節は三ツ沢で鳥栖と対戦。気持ちで受身になるな。絶対、気持ちで負けるな。

4連敗となってしまった横浜FC・・・。
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2004.07.01

川崎戦に向けて

明日、J2第21節:川崎戦が行われる。第8節では0-2と完敗だった。

第8節と比べてさらに安定度を増した川崎・どん底の状態の横浜FC。ベストメンバーの川崎に対し中島・内田をサスペンションで欠く横浜FC。いつも以上に厳しい試合になることは必死である。監督が「守備」を重視するのかそれとも「攻め合い」を挑むのかによって変ってくるが、横浜FCが攻めるポイントは川崎の左サイド。アウグストの裏のスペースだと思う。「一瞬のキレ」はまだあるのだが、一時と比べるとそのパフォーマンスは落ちていると思う。「右サイドで大友(#22)がどれだけチャンスを作れるか」にかかっている様な気がする。それとラストパスの精度とアイデア

昇格の為にはこれ以上、後退するわけにはいかない。気持ちで負けることなく最後までボールに喰らいつけ。そしてゴールを、得点を決めろ。私は信じている。試合終了後、歓喜の輪が出来ることを。

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