« 大宮戦に向けて | Main | 初観戦 »

2004.06.28

2004年度J2第20節:横浜FC対大宮アルディージャ(@三ツ沢公園球技場)

2004年度J2第20節:横浜FC対大宮アルディージャ戦が三ツ沢公園球技場で行われ、0-1で大宮アルディージャが勝利。横浜FCは3連敗、大宮は久々の連勝となった。

時折、薄日が差すコンディション。三ツ沢球技場に1ヶ月ぶりに横浜FCが帰ってきた。仙台・甲府と連敗を喫し、チーム状態は悪い。「こういう時こそサポートしてやらないと。まだ昇格を諦める順位ではない」という気持ちがあった。他のサポーターの気持ちの中にも(少しは)あったと思う。

この試合、右SBには河野(#14)、杉本(#16)がCMF、内田(#10)は左SH、城(#25)が1トップ気味に張り、信義(#18)がその下に位置していた。大宮は横浜FCの右サイドを突く戦術を取ってきた。前半はどちらのペーストもいえない展開だった。が、右SH大友(#22)がいい形でボールを持つと横浜FCは何度かシュートで終わらせることが出来た。前半はお互い警戒しすぎての様子見の様な展開だった

後半、CKから大宮が先制点を取る。前半のCKは全てニアサイドだったが、後半1本目のCKはファーサイドに入れてきた。横浜FCの選手は1歩目の反応が遅れてしまい失点。正直、防げる失点だったと思う。この失点を受けて横浜FCは前がかりになり、大宮はカウンターのみを狙ってくる。大久保、北村、横山と攻撃的な選手を次々と投入するが、82分に左SB中島(#27)が非紳士的行為でレッドカード。パワープレーも実らず試合は終了。

この試合、負ける試合ではなかったと思う。が、勝ち点1すらも失った。原因は多い。①攻撃パターンが確立されていない、②ベストメンバーを組めない、③ジャッジに泣かされた、云々・・・。③の審判については確かに言いたい事もある。「三ツ沢の正面入口からは出ずに大宮側の関係者の出入り口から帰った」という話が事実であれば、実に情けない。それだけフラストレーションの溜まるジャッジだった。「審判のお陰で勝ったり、負けたり」はどの世界でもある。これを言い訳にしてはいけない。②については「レギュラーとサブのと差をどのように埋めていくのか」の問題。横浜FCは「どの選手が出てもチーム力は落ちない」というレベルにはない。戦術で差を埋める事も出来ると思う。何と言っても一番の原因は①。攻撃パターンが見えない。SHはパスを足元で貰おうとしている事の方が多い。相手の前で勝負して常に勝てるわけではない。ならば「チームとして相手DFラインの裏のスペースに誰かが走りこむ」という意識付けをしてもいいのではないか。トラップする時でも常に「前を向こう」という意識を1stチョイスにして欲しい。サイド攻撃はいいがテンポが同じ。どこかでテンポを変えないと相手守備陣は崩れない。今のままでは勝つことは難しい。「勝つためにはどうすればいいのか」を考え、「勝利からの逆算」をして「今まで足りなかったもの」を早く見つけて欲しい。

今週の金曜日には第21節:川崎戦がある。負けられない試合である。神奈川ダービーマッチということではなく、昇格圏内を確保する為にこれ以上、離されるわけに訳には行かない。死に物狂いで戦って欲しい。泥臭くてもいい。一番、欲しいのは勝利だ。

3連敗となってしまった横浜FC。早く足りないものを見つけて勝利を掴み取って欲しい。
_008

|

« 大宮戦に向けて | Main | 初観戦 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/13437/861121

Listed below are links to weblogs that reference 2004年度J2第20節:横浜FC対大宮アルディージャ(@三ツ沢公園球技場):

« 大宮戦に向けて | Main | 初観戦 »