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2004.03.19

アテネ五輪アジア最終予選:U23日本代表対U23UAE代表

3月18日、アテネ五輪アジア最終予選:U23日本代表対U23UAE代表の試合が国立競技場で開催されました。結果は3-0でU23日本代表が勝利し、アテネオリンピックの出場権を勝ち取った

3連戦の最終戦。16日にはったシートを確認する為に17日の23時に国立競技場に到着。確認をした後、友人と新宿の漫画喫茶で一晩過ごす。国立競技場に戻ったのは18日の5時30分頃。時より強く南風が吹き、空にはどんよりとした雲が流れている。雨の中で開門を待つことを覚悟していました。

雨が降り出したのは思っていたよりも遅く昼過ぎ。ズボンの裾がずぶ濡れになり寒さとの戦いに・・・。開場は予告通りの16時20分。スタジアムに入った後は自分達のいつもの席をゲットする為に走る。大きなブルーシートで16人分を確保する、という自己新記録を達成。開場した時、雨は小降りになっていましたが、雨を避ける為にスタジアムの通路に移動。ここにも友人がスペースを確保していました。しかもベンチごと。これにはさすがに驚きました。私はカッパを脱ぎ、代表のユニに着替えました。「最終戦は半袖で行く」と決めていたので、半袖のままで試合終了までいました。

最終予選において最初で最後のフェアプレーペアラーのイベントが行われていたが、2月のオマーン戦の時以上にスタジアムアナウンサーのテンションが高く、なおかつ観客を上手く盛り上げていた。「あの人はK-1やPRIDEのリングアナウンサーではないか?」と思ったのだが、未だに不明。声は似ている様な気がするんだけど・・・。

選手がピッチに出てきたのは18時30分過ぎ。この時、スタジアムは8割ぐらいの入り。観客の出足は雨で少し鈍かった様です。UAEの選手を最高のそして最大限のブーイング&指笛で出迎えます。そのあとすぐに日本代表が登場。スタジアム全体のスタンディング・オベーションで迎えます。この時から両ゴール裏のスイッチがoffからonに入る。日本のフォーメーションは3-6-1(もしくは3-4-3)。平山を大久保と達也がサポートする攻撃的な布陣。「今野、啓太、阿部のパス供給能力が決め手になるな」と思いました。

前半は終始、日本ペース。セットプレーや達也のドリブルなどで相手ゴールを攻め立てる。前半12分に阿部のフリーキックをDF那須がヘディングで決めて日本が先制。またしても阿部のフリーキックが得点機を演出。対人プレーに長けストッパーとボランチが出来る那須はこれからもこのチームに必要な選手になるでしょう。。その後も何度か攻めるがなかなかゴールを決めれない。前半41分、阿部のコーナーキックが流れたところを大久保が流し込んで日本が追加点を取る。前半終了間際の得点は大きかった。しかも大久保だった。「これでいける!」と私は思った。

後半開始早々、森崎のフリーキックから大久保が豪快に蹴りこんで3-0。さらにUAEのエース、マタルがレッドカードで退場。後は西が丘の動向と平山のゴールだけが私の関心事となった。実は私、バーレーンが得点するたびに電話を掛けてもらっていた。試合終了まで2回しか掛かってこなかった。平山は最後の最後で最高のチャンスを得るがキーパーのファインセーブで得点ならず。で、試合は3-0で終了した。「電話が二回。・・・と言う事は2点しか取れていない」と分かった瞬間、私は泣いた。グループ1位が決定したからである。しかし、西が丘は2-0ではなく、1-1だった・・・。ま、どちらにしろ日本が生き残ったのだ

U23日本代表は私たちの目の前で「アテネ五輪サッカー日本代表」となり、観客総立ちの「凱旋行進曲」で山本JAPANを称えた。チーム結成当初はとにかく弱かった。磐田との練習試合で0-7。どん底からのスタート。釜山アジア大会で銀メダルを取ったが、チームはまだ「ひ弱」に見えた。その後、強化試合を戦っていくうちに、1戦1戦、強くなっていった。2月のU23イラン戦、ロシア戦、U23韓国戦を見ていて「強くなったな」と思いました。最終予選を通じても1人1人がたくましくなっていきました。彼らには今後も常に上を目指し、歩みを止めないで欲しい。アテネ五輪はこのチームにとっては最後の目標だが、彼らの目標はもっと高いところにあるのだから。山本監督は言う。「アテネ経由ドイツ行き」と。

最終予選を通じてのMVPはMF今野(#6)。UAEラウンドは田中(#11)か闘莉王(#4)、日本ラウンドのMVPは大久保(#19)。影のMVPはSARS・・・。自分的にはこの3連戦で指笛を習得。さらに3試合連続で私の応援している姿がテレビで流れました。嬉しいやら、恥ずかしいやら・・・。

日本サッカー界はアテネオリンピックの出場する権利を得た。今度はアテネ行きのチケットを巡る選手達の戦いが始まる。「選手達の切磋琢磨、その結果がチーム力の向上」という流れになって欲しい、と思う。

ウィニングランをする山本JAPAN。山本監督もいます。挨拶をした後、闘莉王コールが起こります。闘莉王は深々と挨拶してくれました。すごく嬉しそうな彼の姿は印象的でした。
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Tracked on 2004.03.20 at 08:45 PM

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