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2004.02.09

U23日本対U23イラン

埼玉スタジアム2002でU23日本代表対U23イラン代表が行われた。私にとって今年最初のサッカー観戦だった。埼スタは自宅から1時間半。浦和美園駅までは1時間ぐらいなのだが、入場ゲートまで20分ぐらいは歩く。交通の便が良いのかどうなのか・・・。とにかく寒かった・・・。

今回の試合の注目は何と言っても田中マルクス闘莉王と平山相太だった。試合前のアップの時、オーロラビジョンに平山、闘莉王が映し出されると大きな拍手。レッズの鈴木、山瀬、田中にも大歓声。試合内容は「イランが上手くゲームを支配していた」様に思った実際、前半のゴールバーを叩いたミドルシュートが決まっていたら日本はもっと苦しい試合になっていたと思う。顕著だったのは「イランの攻守の切り替えの早さ」と「囲まれてもボールを渡さないイランのキープ力」だった。イランボールの時、日本代表が2~3人でボールを取りに行くがボールを取れない。日本も闇雲にプレスをかけているのではなく、チームとして「今だ」と思ったときに上手くプレスを掛けているのだが掻い潜られてしまう。最終予選でイランは韓国と対戦するが韓国は苦しむと思う。

平山に関しては1得点は素直に評価するが後半、ロスタイムのチャンスを決めれなかったのはショックだった。それと動き出しが少なかった。オフ・ザ・ボールの動きがFWとして出場した田中、坂田と比べると少ない。ポストプレーでボールを受けた時に流れが止まってしまうときが多かった。この点に関しては、チーム練習をしていけば徐々に改善していくと思う。ロスタイムの決定機を決めていれば最終予選のメンバーに入っていただろう。だが、平山相太がメンバーに選ばれる可能性は十分にある、と思った。

闘莉王に関して試合前、「J2ではスーパーなDF。J1でもやっていけると思うが、代表としてはどうなのだろうか?」と思っていたが、大きなミスも無くそつなくプレーをしていた。彼にとっては悪くない代表デビューだったと思う。あとロシア戦、U23韓国戦で彼が起用されるかどうか分からないが、私としてはあと2試合出場、彼を起用して欲しい。彼に足りないのは国際経験。2試合でまかなえ切れるかどうか分からないが、戦力として考えるのであれば、闘莉王を起用して欲しい。最終予選のメンバーに選ばれる可能性は十分あると思う

その他の選手で一番、目立ったのは山瀬前半の10分以降、試合から消えていた。達也は後半の決定機を決めていれば、と言う所。徳永、隼麿、森崎、根本の両サイドの選手はクロスの精度がイマイチ。平山という分かりやすいターゲットがあるのでもう少し精度があればと思った。ボランチの鈴木、今野に関しては前線に飛び出す動きがほとんど見られなかった。

全体的に見て「イラン代表の方が実力は少し上」の様な気がした。日本は持たされている時間が多かった。日本の収穫は「平山がある程度、戦力になる」と分かった点だろうか。お互いにミスがあったが、「日本対マレーシア戦」よりは見ていて面白い試合だった。大久保、石川、茂庭が戻ってきた時のメンバーが気になった。

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