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2004.02.03

髭について考えてみる

最近、ニュース番組で必ず報道されるのが「イラクのサマワに派遣されている自衛隊先遣隊の動静」である。ほとんど観光地でよく見られる「お上りさん」状態になってしまっているのがチョット悲しいのだが・・・。先遣隊の隊長の方が髭を生やしているのを見て「ひげ」について考えてみた。

何年か前から髭を生やす男性(特に若者)が増えたように思う。そういえば中田英寿も髭を生やしている。今、世界の主要国のリーダーで髭を生やしている人物はいるだろうか?サミットに集まる人物の中にはいないと思う。ぱっと思いつくところではキューバのカストロ議長国連のアナン事務総長。捕まってしまったフセイン元(?)大統領、アメリカが血眼になって探しているアル・カイダのウサマ・ビン・ラディンぐらいだろうか。イスラム圏は戒律の関係もあるので深く突っ込まないが、ぱっと思いついても4人だった。日本の政治家ではいただろうか?田中角栄ぐらいかもしれない。日本の近代化の過程である、明治から昭和初期において「髭を生やす」ことは「進歩的である事のシンボル」だった様に思う。そういえば明治期の日本の文化人には髭を生やしている人物が多かった様な気がする。

「髭」は極めて男性的なシンボルだと思う。眉毛が目に向かってくる小さなごみを守る役割があるのと同時に、髭は皮膚を守る役割があったのかもしれない。その役割から今は「ファッション」として注目を集めるようになった。ヒッピームーヴメントの頃の様にである。「人間の体毛が薄れていく」と言うのは「ヒトはサルから進化した」という説において重要な「進化の過程」である。「体毛が薄れていく」と言うことは逆に「自己主張の道具」にもなり得る。

「自己主張が足りない」、「もう少し自己主張をしたい」と思っている方は一度、髭を生やしてみるのもいいかもしれない。

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