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2004.02.14

日本代表対イラク代表

日本代表対イラク代表の親善試合を国立で見てきました。「イラク復興支援」と言う枕詞が付くのでしょうか?「明確な大義名分」を持てず、勝手に戦争を起こして、破壊するだけ破壊した国を「どういう理由で支持したのか分からない国」が「再建と復興」と言うのはおかしいのですが・・・。「親善試合」、「壮行試合」という程度の位置付けですよね。

ま、サッカー以外のことはこれぐらいにしておいて、国立に3万8千人の観衆が集まりました。「ゴール裏は満員になるのか?」と感じるほど出足が悪かったです。キックオフの時にはホームG裏は満員、アウェー側は8割程度でした。試合前に「オマーン戦前の試合は今日が最後。オマーン戦につなげる為に俺達が勝たせよう。それにはみんなの声と拍手が絶対、必要なんだ。今日の試合は声を出して手を叩いて応援しよう」という呼びかけがホーム、アウェーでありました。

試合内容はDF坪井とGK楢崎が試合を時折、盛り上げる。イラク戦の坪井のプレーには「オマーン戦じゃなくて良かった」と感じさせられました。それにしても楢崎は良く止めましたね。前半の1対1の場面、相手がバティなどであればGKのタイミングをずらし、フワリと浮かせたシュートを狙うでしょうね(実際、フランスW杯でやられましたね)。攻撃も低調。パススピードの緩急もなく、シンプルな攻撃も見ることなく試合は進んでいきました。両SBがぺナ付近までいい形で上がれないのであれば、3バックにして両WBにすればいいのにと思います。SBは全速力で上がって全速力で戻ってくるのが原則。走る距離が長いのであればクラブでプレーしてきているWBにすれば、と思います。さらにクロスの精度も相変わらず低かったですね。

後半になると少し動きが出て来たので前半よりはマシになる。後半の得点シーンはヤナギが唯一、輝いたシーン。やっとまともなクロスがニアサイドに入り、合わせるだけ。国内でヤナギのゴールは鹿島でのラストゲーム以来。ヤナギは代表、3試合連続ゴール。オマーン戦のFWの1枚はヤナギに決定か?後半も「坪井のミスを楢崎が救う」場面が出てくる。で、俊輔登場。コンディション調整すら出来ないのに良くやるなと思いました。今回の出場でレッジーナは怒り心頭。「拘束時間はキックオフ48時間前」という規定があるのだが、今回は上手い具合に帰る事が出来た。が、「体調が万全ではないのだから出場はカンベン・・・」というのがレッジーナの主張だった。日本代表でもあるがレッジーナの#10でもあるので、こういう点は協会がちゃんと話し合わないと・・・。後半の三都洲のゴールはぺナ付近でのワンツー。やっとファンタジーが見れました。大久保は出場できたのにチャンスでパス・・・。もったいなかった。

「日本は受けて立てる立場ではない」と言うことがよく分かった試合だったと思う。全員が認識しないと、足元をすくわれる。オマーンは欧州組抜きとは言え韓国に勝っている。1次予選の初戦、ホームで最大のライバルが相手となれば当然、落とせない。緊張すると思う。そんな状況でイラク戦の様なミスは失点に繋がる。なかなか戻ってこない、ミスを連発する味方に怒鳴れない選手達。正直、不安である。が、「絶対、勝ってくれる」と心のどこかで信じている自分がいる。理由は分からない。私はどちらかと言えば悲観主義者なのだが・・・。

オマーン戦候補から大久保、石川、山田(卓)が外れ、高原、隆行、稲本、ヒデがイラク戦メンバーに加わる。とりあえず怪我さえなければGKは楢崎。イラク戦の4バックに稲本・遠藤のドブレ・ピボーテ。ヒデと組むのは俊輔か俊哉。FWは高原・ヤナギ。スーパーサブで本山。多分、これが一番、オーソドックスなところだろうか?

予選は内容は問わない。結果が全てだ。勝ち点3以外はいらない。この思いを選手、サポーターが共有し、オマーン戦に臨みたい。日本が予選を戦うのはフランスW杯以来、7年ぶり。スタジアム全体の殺気でオマーンを迎えよう。ホームの雰囲気を作り出そう。

2月18日まで4日。少しずつ気持ちを高めていこうと思う。

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Tracked on 2004.02.14 at 08:15 AM

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