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2004.02.29

シーズン・ウェルカム・パーティ

2月28日に横浜国際総合競技場の会議室にて、横浜FCシーズン・ウェルカム・パーティが開催された。大体、100人以上の方が来場し、選手とのふれあいコナーなどで交流を深めた。

まず、奥寺康彦代表取締役GMからの挨拶。「皆さん、こんばんわ。過去3年間は皆さんの期待を裏切ってしまう結果となってしまい、申し訳ありませんでした。選手達は力の限り戦っていたのですが、結果を出すことが出来ませんでした。今年は開幕までの期間で3回の合宿を行ってきました。選手達は少し疲れている様子ですが、開幕までの2週間ではチームを作り上げていく最終段階に入ります。いい状態で開幕を迎えられると思います。今シーズンは結果を求めて、結果を出せるチームにします。今シーズンも叱咤激励のほど、よろしくお願いします。」

次にピエール・リトバルスキー監督の挨拶(全て日本語でした)。「まず・・・、昨シーズンはモウシワケナイ・・・。ここまで3回、合宿してきました。選手達の顔を見てください。チョット疲れてるネ・・・(笑)。シーズンを戦う上で必要な合宿で、厳しいトレーニングをしてきた。良いチームになっている。みんなで強いチームを作りましょう。」

今年はGK・DF組とMF・FW組に分かれてのトークセッションや写真撮影などが行われました。新加入の選手達は別のブースでサインなどに追われていました。

まずGK・DFチームから。菅野が「私、攻撃の選手なんで・・・、シュート練習をしてました」とボケて始まります。守備面では今シーズンから採用するラインDFを浸透させる為のトレーニングを行ってきたとのこと。今年から副キャプテンになった山尾は「手応えはあります」と話します。タイキャンプについて河野は「僕、臭いのが苦手なんで、チョット大変でした」とのこと。全体的に「暑くて大変だったが、暖かい分、体を動かせることが出来たので良かった」ようです。GK・DF組の抱負は「失点を減らす」。「88失点から半分に減らす」と山尾は語ってくれました。

次はMF・FWチーム。「キャンプでは沢山走って、汗かいて、日焼けしました」と北村。阪倉コーチが「熱海ではランニング中心でリタイア者が出るぐらい厳しい物を課した。新居浜ではランニング+技術トレーニング。タイではグラウンドの問題などもあったのでフィジカル中心に行った」と振り返ってくれます。監督も「1年間、戦う為にフィジカル中心に行った」と話してくれました。攻撃陣が語る今シーズンの見所は「華麗なパスワーク」(内田)、「大久保が20点ぐらい取ってくれます」(城)、「サイド攻撃+カウンター。サイド攻撃の中心は北村です」(吉武)と冗談交じりに話してくれます。総括すると今まで通り「攻撃サッカー」をチームコンセプトとして置いている事が分かります。城は「何得点、という数字は決めない。取れるだけ取る、それがFWですから」、内田は「どのチームよりも多く動いて44試合、全ての試合でアツイ試合をします」と力強いコメントを言ってくれます。

最後に新キャプテンの城が挨拶。「皆さん、今日はありがとうございます。今年はJ1に昇格する、という目標を常に持って、選手、スタッフ、スポンサーの皆様、サポーターの皆さんが1つになってがんばりましょう」。

練習試合後、そして開幕前とあって少々、疲れている様子の選手でしたがサポーターと直に触れ合ういい機会とあって双方にとって有意義なパーティだったと思います。開幕まで2週間。サポーターも選手も少しずつ気持ちを盛り上げて行きたいです。


パーティの様子(GK・DF組)
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パーティの様子(MF・FW組)
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2004.02.28

練習試合:横浜FC対筑波大学

今日、夢の島競技場で横浜FC対筑波大学の練習試合が行われました。結果は3-1で横浜FCの勝利。今シーズン、横浜FCが目指すサッカーを見る為に多くのサポーターが詰め掛けました。

試合前に監督からの一言が選手達に伝えられ、その後、新キャプテンの城が選手に話して試合開始。スタメンはGK小山(#1)、DFはCBにトゥイード(#15)と山尾(#26)、右SB早川(#5)、左SB信義(#18)。MFはマシュー(#6)と内田(#10)のダブルボランチに右SH臼井(#3)、左SH大友(#22)というボックス型。FWはジェフェルソン(#9)と城(#25)の2トップ。左SBに信義が入ったことが驚き。智吉(#7)が出場できないのはかなりの痛手であることが試合を通じで見えてくる。2トップの関係は縦の関係で城がやや下がり気味にポジションを取る

試合が始まると信義はやや前目のポジションを取るので、3バック(フラット3)の様になる。トゥイードがDFラインを統率し積極的にオフサイドトラップを仕掛け、試合を通じて筑波大学のオフサイドは10回だった。しかし、望んでいない不安定な形での3バックになっていたので、DFはやや不安定だった。攻撃面に関してはジェフの身体能力の高さ。細かいプレーは城に及ばないものの、彼の高さは十分、武器になる。大学相手とは言えあの高さは凄かった。集まったサポーターからも驚きの声が上がった。相手を崩す形は基本的に昨シーズンと変らない。サイドで1対1の局面では積極的に仕掛けていく。フォローが少ないのも昨シーズンと同じだった・・・。ダブルボランチのパス供給能力がポイントになってくる点も同じであった。前半は0-0で終了し、横浜FCが相手守備陣を崩す回数は2,3回だった。

後半に入ると少しずつ横浜FCが相手を押し込んでいく。その中でCKから城が得点する。キッカーは内田で二アサイドに山尾、トゥイードが走りこみすらしたボールを城がゲット。その後、マシューに代わり中島(#27)が入る。これにより信義がボランチに入り、中島が左SBに入る。この交代以後、相手守備陣を崩す回数が多くなる。左サイド、信義のアーリークロスがDFラインとGKの間に入り、城が2点目のゴール。ここで大友に代わり横山(#13)、城に代わり吉武(#8)が入る。それぞれ左SH,FWに入る。横山が攻め込むがフォローがいないため、戻したパスをカットされカウンターから失点。内田に代わり増田(#11)が入りそのままボランチに入る。臼井のスルーパスにジェフが反応しゴール左隅に流し込んでゴール。臼井に代わり岩倉(#23)が入り、右SHに入る。これ以後、試合は動かず終了する。

この試合を見ての感想はまだまだこれからだな、と言う感じでした。昨シーズンと大きく変った点は①ラインDFを採用しオフサイドトラップを積極的に仕掛ける、②ロングスローを使うという2点ぐらいだろうか。攻撃に関しては相手ぺナ付近で1対1を積極的に仕掛けていく、という他にSBなどがもっとフォローに行ったり、オーバーラップを上手く使っていけばもっと崩せる回数が増えるのではないか、と思った。昨シーズン第43節大宮戦もそうだったのだが信義はサイドに固定するのではなく、中央で起用すれば生きるであろうし、攻撃もスムーズに行くと思う。臼井や内田は積極的にFWを追い越す動きをしていたので周りとのコンビネーションが合ってくれば昨シーズン以上の攻撃力は出てくると思う。守備についてはボランチとの連携を深めて、チーム全体としてラインDFを意識していけば昨シーズンよりは守備は安定するのではないか、と思う。トゥイードのスピードもそこそこあるので・・・。ただ、トゥイードがサイドに引っ張り出された時にDFがスライドしていくのだが、ボランチが開いたスペース、危険なエリアを早く察知してカバーする動きに不安がある。この点も開幕までにある程度の修正は可能であるので修正してもらいたい。

今シーズン、横浜FCの浮沈の鍵を握っているのは内田トゥイードの2人だと思う。城やジェフといったFWも当然だが、内田、トゥイードは重要なポイントになってくると思う。攻撃面では豊富な運動量で守備陣を切り裂き、守備面では相手ボールに最初にチェックに行く重要な役目を負っている内田とラインDFを統率するトゥイード。特に内田は攻守の要となり得るので彼の働きは重要になっていくと思う。88失点という失点をどこまで減らすことが出来るのか、1番の課題であり、ここがよくなれば順位は上がっていくのではないか、と思っている。

今後は佐川急便、東京ヴェルディ1969との練習試合を行い、開幕戦を迎える。今までの様なドアマットチームから卒業し、最後までJ1昇格戦線に絡んでくれる、と信じている

公式発表は横浜FCオフィシャルサイトを参照:http://www.yokohamafc.com/

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2004.02.27

オウム裁判

地下鉄サリン事件がずいぶんと昔に感じられる。今日、松本智津夫被告に死刑が言い渡された。裁判官も判決理由の朗読は大変だっただろう。

松本被告を裁判所で見た友人が言っていたが「一種、異様な人物だ」と言っていた。「どの段階でこの様な人格形成にいたったのか?」は興味深いが、それ以上にオウム真理教、アーレフの信者を日本社会がどう受け入れるのか、は大きな問題になるのであろう。松本被告の三女が大学入試試験に合格したが、大学側は「入試に合格したことと、大学に入学出来ることは別である」といったらしい。正直、考えさせられる。

松本被告の弁護人は控訴した。裁判はまだ続くのだが、どこかで必ず裁判としての結果は出る。被害者にとっては一生、続くものであろう。また信者の人たちをどう日本社会として受け入れるのかと言うことについても考えていかなければならない。

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2004.02.26

UEFAチャンピォンズリーグ

我がFCバルセロナは出場してないのですが、W杯よりレベルが高いと言われるこの大会。スカパー未加入の私にとっては本当に久しぶりに見ました。チャンピォンズリーグのテーマを聴くだけでテンションが上がってきます。バルサが出てないのでベスト16に残ったチームで注目しているのはデポルモナコ

デポルと言えば、指導者の為の教科書にも載ったという芸術的な「4-2-3-1」。「4-4-2」と「4-3-3」のという2つの基本フォーメーションを変化させるのがイルレタ流。因縁のユーヴェにホームで勝利。ゼブラの反撃を凌ぎ切れば勢いに乗ってファイナルまでありそうな予感がします

モナコは資金力かがない中でデシャン監督が上手くチームを作ってきました。FWモリエンテスを軸に渋いチームだな、という印象。「来シーズンはユーヴェに監督に」と言う噂があるのも事実(プラティニが「まだ若いし経験がまだ足りない」と言ったことで監督就任説は後退か・・・?)。しかし、冬将軍には勝てず、ロコモティブに敗戦。唯一の救いはモリエンテスが1得点したこと。セカンドレグに望みをつないでますね。

メレンゲはGKのミスで命拾い。この人、今シーズンはこういうミスが多いですね、ホントに。レーマンが代表の正GKについて少々、行き過ぎた発言をするのも分かる様な気がする・・・。地上で戦った時のメレンゲの実力はいかほどの物か・・・

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2004.02.25

香港POPS

今、テレビで鬼束ちひろの特集を見てます。彼女のアルバムは全部持ってるけど、最近、聴いていない。と言うか、CDだけで300枚ぐらいあって、その中でも良く聴いているのは5~10枚ぐらい。その日の気分に合わせて変えているだけ・・・。ちょうど彼女の「流星群」という曲のPVを見ながら、「この曲、香港POPSに近い」と思ってしまいました。

香港で売れている曲はしっとりとした曲調でバラード。ロックやR&B、RAPなどは聴いたことがありません。一度、(日本でも有名な)ケリー・チャンが宇多田ヒカルの「automatic」をカヴァーしたのを聴いたぐらいです。一時期、韓国からはRAPの曲がよく流行ったらしい。香港はずっとバラード。少し前までは「1年契約、アルバムを3枚出す」なんていう契約を歌手はしてました。だからアルバムがやたらと多い。私が好きなケリー・チャンは実際、「1年でアルバム4枚」という契約を結んでましたし。香港や中国の女性歌手はバラードを歌う事が多いので「透明感のある声だな」といつも感じます。フェイ・ウォンはその典型ですね。

日本ではなかなか聴く機会がないので大変なのですが、フェイ・ウォンの歌声はぜひ聴いて欲しいです。

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無事、帰国。

横浜FCを心から愛する私としてはオフ・シーズンの合宿期間はチョット辛いです。情報があまりないので・・・。横浜FCは無事、タイキャンプを終了したようです。充実していたかどうかは監督の話を聞かないと分かりませんが、「鳥インフルエンザ」にチーム関係者が感染していないか、がとにかく気懸かりでした。そのようなことは無かった様なので、まずは一安心。

私は参加できなかったのですが、先日、サポーターミーティングが開催され、フロント側からは新しい取締役が出席したとの事。去年の活動報告と今年の計画、グラウンド問題についての進捗状況、等々が報告された様子。話を聞いただけなので何とも言えませんが、色々突っ込みたくなる内容でした。フロントが側がしどろもどろになりながらも質問に答える、と言う点は評価できると思います。今までは距離があったように感じるので・・・。ま、どこのフロントもサポとに距離はあるのでしょうが。出席したかったです・・・。

チームはJ2開幕まで横浜で練習をする予定となっています。2月28日には夢の島競技場で筑波大学との練習試合があり、見学は可能との事。「今シーズンのチームがどのような感じに仕上がっているのか」を知るいい機会。特にDFトゥイード(#15)がどのようなプレーをしてくれるのか楽しみです。同日、17時30分よりシーズン・ウェルカム・パーティが開催され、G裏サポの決起集会も別の場所で予定されています。私は少なくとも夢の島には行くと思います。その様子はまたレポします。

最後に今シーズンのスローガンが発表されました。2004年シーズンのスローガンは、『PLAYER’S POWER ~勝利をつかめ~ YOKOHAMA FC SPIRITS』。「選手一人ひとりが精度を上げ、最大限の力を出す攻撃的サッカーを特徴とし、サポーターの皆さんが望んでいるJ1昇格を狙うにふさわしいチームにしていくために、今年は「勝利」にこだわっていく」というコンセプトだそうです。

W杯予選を観戦しU23最終予選も観戦する予定ですが、やはり横浜FCが一番。サッカーの応援の試運転は出来ているので、仙台との開幕戦が待ち遠しいです。

スローガンについてはJ’S GOALを参照しました。:http://www.jsgoal.jp/

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2004.02.23

歌詞

今日、平原綾香の「Jupiter」をフル・コーラスで聴いた。クラシックの名曲に歌詞を載せた歌なのだが、凄い歌詞があったことに気が付いた。「愛を学ぶために孤独があるなら 意味の無いことなど起こりはしない」19歳が書いた歌詞としてはすごく大人びているな、と言う印象を受けた。年齢を重ねていくうちに、この歌詞の説得力も増すのだろう。

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2.26

テレビで2.26事件を扱ったドキュメンタリー番組を見ている。当時の資料などを使い、陸軍上層部と統帥権を持つ天皇が事件を処理していく様子が描かれる。資料の中には「山下奉文」の名前も見ることが出来、「この人、マレー半島一筋ではなかったんだ」と思ってしまった。冷静に考えればそんな事はないのであるが・・・。

陸軍皇道派と陸軍統制派の主導権争いの中で起こった事件は1日で鎮圧される。「天皇絶対主義」である皇道派の青年将校は天皇が彼らを「統帥権を干犯した反乱軍」とみなした事で事件は収束に向かう。この事件以後、陸軍の主導権は統制派が握ることなる。統制派の有力な人物としては永田鉄山(226事件以前に死亡)、東条英機、石原莞爾、そして橋本欣五郎

2.26事件で登場するのは石原と橋本。この2人は陸軍大学からの友人。戒厳参謀となった石原が東京のど真ん中で出会う。橋本欣五郎は「趣味は革命」という変った人物で、辛亥革命などを体験した人物。今回も「昭和維新」ということで馳せ参じたのだ。彼を見た石原は驚き「欣ちゃん、こんなところで何やってるの?」と言うと「いやぁ、革命が起きるってことで来たんだ」と答える。「いや、もう大勢は決まったんだ。革命は起きないよ。ここにいたら危ないから早くこっちへ来い」と言ってあまりにも場違いな橋本を逃がした。この話は予備校の日本史の先生から聞いたのだが事実らしい。この橋本、実は3月事件というクーデター未遂事件の首謀者でもある。この時は首相にと考えていた宇垣一成の心変わりで失敗。共犯は右翼の有力者、大川周明(この人の写真は結構、怖い)。今回は到着が遅かったので何とか助かったのでした。この後、石原、橋本共に戦争犯罪人として東京裁判で裁かれることとなる。石原は関東軍のリーダーとして、橋本は・・・、何の罪だったんだろう・・・?

このクーデターにおいて大きな影響を及ぼしていたのは北一輝の「日本改造法案大綱」。華族廃止、私有財産制限、女子に財産権、天皇を中心とした政権を主張し、青年将校に多大なる影響を与えた。彼は反乱幇助で処刑される。その他に処刑される将校達は「天皇陛下万歳」と言って死んでいったと言う。北は言わなかった。「自分が誰によって裁かれるのか」を知っていてからであろう

北一輝が書いていた日記が残っている。その中身は「○月○日。○○菩薩、降臨ス」などという文章が並んでいる。一方、石原莞爾の日記は「今日、○○さんと食事をした。・・・」と言う普通の日記だった。デートの記録まで書かれているのが面白い。

消して忘れない去られる事のない昭和の歴史。普通に日本史を勉強するだけではつまらない。橋本の趣味が「革命」だとかそういう試験では全く役に立たない知識を使って、少しでも日本史を知って欲しいし、日本史を身近に感じて欲しいし、勉強して欲しい。日本人である以上、まず「自分の国がどういう歴史と辿って来たのか」を知ることは有益なことだと思う。

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2004.02.22

U23日本代表対U23韓国代表

2月21日、U23日本代表対U23韓国代表の試合が長居総合陸上競技場で開催された。結果は2-0でU23日本代表が勝利。3月1日から始まるアテネ五輪アジア最終予選に向けて順調にチームが仕上がっている事が確認された。

先発メンバーは予想通りでA代表から合流したDF茂庭は前半のみ出場し、MF石川は後半のみの出場となった。今までの韓国戦では一度も先制したことがなく常に韓国に押される展開だったが、今回の試合では(相手のコンディションが整っていないという点を除いても)日本の実力が上がっている様に見えた。日本は「平山という明確な武器を手に入れ、攻撃を作りやすくなった」と思っている。少なくとも大久保よりは攻撃を作りやすいと思う。前半は日本がやや優勢にゲームを進める。

後半開始からMF山瀬に代えてMF松井、DF茂庭に代えてMF石川を投入。前半は右WBだった徳永が3バックの右ストッパーに入り、石川が右WBに入った。この交代により日本の攻撃が活性化する。山瀬は試合に参加していなかった。松井は今まで持ちすぎる事が多かったのだが、今回の試合はメリハリが出ていたように思う。その松井が基点となり先制点が生まれる。得点した松井は大きなアピールとなった。その後、韓国に押し込まれGK林の不用意なプレーなどでピンチを迎えるが失点を許さない。苦しい時間を耐えたご褒美として森崎のミドルシュートが決まり、試合は決まった。

FW平山相太が騒がれているが同じタイプとしてはFW高松大樹が選ばれている。山本監督は現時点では平山の方が調子がいい、と言うことで先発で使っているのだろう。私はずっと「大久保嘉人というFWはどういうFWなのか?」と考えてきた。明確な答えはまだ見えない。ただ1つ言えるのは「山本監督は大久保を絶対的な軸としてチームを作る事をしなかったのではないか?」と言うことである。もちろん、1昨年のアジア大会、昨年の1次予選では大久保がエースとして君臨していたが、「完全なる大久保嘉人のチーム」と言う感じには見えなかった。大久保を生かすのであれば別のアプローチをしていたと思う。CMFのパッサーをもっと重要視していたと思し、大久保にC大阪のチームメイトである森島の様な動きを要求していたのかもしれない。または大久保を2トップとしてではなく、1トップ2シャドーの2人のうちの1人として使っていたかもしれない。少なくとも私にはそのようには見えなかった。あくまでも2トップの一角として期待していたように思う。私は大久保が嫌いではない。期待しているのだが、彼が本当に輝く(輝ける)場所はどこなのか、が分からないだけである。彼が日本ラウンドで出場した時にその答えが分かるのかもしれない。

A代表と比べるとU23日本代表はコンセプトが明確に見える(見ることが出来る)。A代表も「個人の創造性に任せる」という明確なコンセプトがあるのだが、A代表でファンタジーを見たことはほとんどないのである。U23のコンセプトは高い位置でボールを奪い、攻撃するというものだと私は思う。これはフィリップ・トルシエが使ったコンセプトとそれほど変らないと思う。決定的に違う点は選手を縛らない点だと思う(トルシエも99年Wユースでは選手に自由を与えていたのだが・・・)。ポジションチェンジを行い、前線に様々な選手が飛び出してゆく。選手も「今だ」と感じ合った時にはボールを奪いに行く。A代表よりも見ていて面白いと思った。このコンセプトの為、どこかで壁に当たると思う。その壁はUAEで現れるかもしれない。中盤でのプレスを基本としているので、中盤と飛び越すロングパスをFWに当ててくるかもしれない。DFラインが下がり、押し込まれる。その困難を選手がどう乗り越えてくれるのか?乗り越えた先にあるのはアテネへの切符だと思う。

山本ジャパンは23日にUAEに向かう。日本に帰って来た時、勝ち点が7以上であることを信じている。

詳しい解説などはスポーツナビを参照:http://sportsnavi.yahoo.co.jp/index.html

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2004.02.20

最近・・・

予想していたことなのだが、やはりサッカーネタが多くなった。Jリーグ開幕前に予選があるので、しょうがないのだが・・・。ある新聞のアンケートでは「ジーコ監督の支持率は6%」という結果になったらしい。ジーコはブラジルに帰り、ゼロックスに間に合うように日本に来る。A代表は3月31にアウェーのシンガポール戦があるので、選出されそうなメンバーは怪我のないようにして欲しい。明日はU23の壮行試合。壮行試合で最終チェックを怠ることなく、UAEに向かって欲しい。くれぐれも怪我のないように・・・

サッカー以外のことも書きたいのだが、ネタが浮かばないので今日はこの辺で・・・。

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日本代表対オマーン代表

2月18日、W杯アジア一次予選・グループ3、日本代表対オマーン代表の試合が埼玉スタジアム2002で開催された。結果はご存知の通りです。まず、私のスケジュールから・・・。4時50分に自宅を出て、埼玉スタジアムに着いたのは6時30分。ここで友人と合流。8時の列整理の後、私の前後の人とウノ、大貧民をやる。が、私は負け続け、3人分の昼食をおごる事となった。14時過ぎに今回のチケットを譲っていただいた方が合流。スタジアムに入場できたのは16時20分。入場するまでとにかく寒かった・・・。

17時にはカテ5は8~9割は埋まっていた。恒例の「フェアプレーフラッグを持って入場するコンテスト」が行われる。親善試合のときとは違い、場内アナウンサーのテンションも高く、サポーターを上手く盛り上げていた。18時40分頃に選手がピッチに登場し練習を始める。オマーン代表は先発の11人しか練習を行っていなかった。その後、控え選手も集まって何と「記念の集合写真」の撮影を敢行。すかさず「オマーン代表は修学旅行気分だぞ」と私は野次っていた。選手が引き上げ、スタメンが発表される。ホーム側では見事なマスゲームが行われ、日本代表が発表されるたびに観客はは青い紙を上げ、スタジアムは青一色に染まる。ゴール裏のサポの戦闘体制が整い、選手入場。

いよいよ試合開始。日本は特に緊張している、と言う感じには見えなかった。が、明らかにコンディション不良の山田の動きは悪かった。宮本、柳沢も病み上がりだった。海外組も万全ではない。さらに連携が上手く噛み合わない。パスの緩急もなく、FWはぺナ付近で重なってしまう。オマーン代表は日本の足元に入るパスを狙い、奪った後はシンプルにつなぎ攻め上がる。日本がいい形を作れない中、高原がラッキーなPKを奪う明らかに高原がDFを後ろから押していたのに・・・。しかし、俊輔のPKは見事にセーブされ、スタジアムの雰囲気は険悪なムードに・・・。前半終了時にはブーイングまで出た。こういう試合展開は予想できたことなので私はブーイングをしませんでした。

ジーコがまず動く。後半開始から柳沢を下げて久保を投入。日本は「久保の高さ」という明確な武器を使いゴールに迫る。が、流れはなかなかよくならない。次に遠藤を下げて小笠原を投入。ヒデはボランチに下がった事によって前を向いてボールを持てるようになるが、攻撃のテンポは変わらない。最後に高原を下げて鈴木を投入。ベルギー戦の様なゴールを期待したのは私だけではないと思う。パワープレーで攻めるがシュートまで持ち込めない。

歓喜の瞬間は突然やって来た。久保が決勝点を決める。シュートしてからネットが揺れるまでもの凄く時間があった。私にはスローモーションに見えた「勝利を半ば諦めたスタジアム」は一転、大騒ぎとなり、総立ちで「凱旋行進曲」を口ずさみ、試合終了を迎える。スタジアムが「安堵」に包まれたのは言うまでもない。

私は前から「W杯予選に内容は求めない。結果が全て」と言って来た。この点において「勝ち点3を取った」ことを最大限、評価する。しかし「内容はどうだったか?」と聞かれると「最悪だった」としか言えない。病み上がりの選手が3人、海外組みの体調も万全ではない。連携は最悪でチームとして1本、「筋」が通っていない。逆にオマーン代表は「勝利からの逆算」を行い、カウンターアタックに徹する。シンプルにボールをつなぎ攻め上がるが、フィニッシュの精度が悪く、ゴールには至らなかった。また機を見ては選手がピッチに倒れこみ「時間稼ぎ」をする。日本サポのフラストレーションはたまり、時間が進むにつれて「悲しみ」にも似た雰囲気がスタジアムを包む。試合をオマーン代表に支配されたが、久保がゴールを決めた。本当に勝てて良かった、と思う。セルジオ越後氏が「1つ良かった点は、これより悪い内容の試合を見ることはない」と解説した通りの試合内容だった。私ならこう言う。「93分間の退屈と一瞬の歓喜」。

日本でW杯予選を開催するのは7年ぶり。親善試合では体験することが出来ない「真剣勝負」に戸惑う人もいたと思う。スタジアムはいい雰囲気であったし、多少は「殺気」も出ていた。そういう人にはいい体験が出来たとおもう。私は「これから長い戦いが始まるのだ」と感じた。出来ることなら「胃が痛くなるような試合」は避けたい。しかし、どこかで今日より苦しい試合を戦うかも知れない。その時にこのオマーン戦を思い出すのだろう。「あの試合も苦しかった」と。日本がW杯の出場権を得た時、このオマーン戦での勝利が大きな意味を持つ、と(勝手に)思っている。

最後になりましたがこの場を借りて、今回の試合のチケットを譲っていただいた方にお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。

詳しい試合内容はスポーツナビを参照:http://sportsnavi.yahoo.co.jp/index.html


ホーム側のマスゲーム(オマーン代表の紹介時なのが残念・・・)
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2004.02.17

選ばれた18人

2月18日、埼玉スタジアム2002で行われるW杯アジア1次予選に出場する日本代表18人が発表された。ジーコ監督はテンションが上がってしまったのか、先発メンバーまで発表。と、言っても大方の予想通りのメンバー(坪井→中澤、俊輔→藤田の可能性もある、と思っていました)。

日本がW杯予選を戦うのは7年ぶり。そう、アジア第3代表の座をかけてマレーシアのジョホールバルでイラン代表と戦って以来である。ずいぶんと時が過ぎたのだな、と改めて思ってしまう。また、1プレー1プレーに一喜一憂する日々が来るのだ。

埼玉でのオマーン戦。勝ち点3は必達である日本代表に携わる者、応援する者が1つになり、ドイツへの道を歩こうではないか

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U23日本代表発表

アテネオリンピックのサッカーアジア最終予選UAEラウンドの代表選手が発表された。注目されていた平山相太(国見高)はFWの4人のうちの1人として選出。日本国籍を取得した田中マルクス闘莉王も選出された。A代表組みでは大久保嘉人(C大阪)が外れた。今回の選手はあくまでもUAEラウンドを戦う選手であり、日本ラウンドになればメンバーから漏れた大久保や怪我の阿部も選出される可能性は十分ある。

DFの三田(新潟)、池田(清水)、根本(大分)が外れたところを見ると、山本監督は3-5-2のフォーメーションを採用するのだろう。4-4-2も出来ないことはないが、3-5-2やアジア大会の3-6-1が選手にとってはやりやすいだろう。2001年(西村監督)、2003年(大熊監督)のWユースでも3バックで戦ってきている。2つのWユースメンバーが集まっているのでシステムは自ずと決まるだろう。

U23日本代表は韓国との壮行試合を経てUAEラウンドへと向かう。日本ラウンドが終わったあと、「アテネ五輪代表」と呼べると信じている。

詳しくはスポーツナビを参照:http://sportsnavi.yahoo.co.jp/index.html

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2004.02.15

重鎮の言葉

久しぶりにサンデープロジェクトを見た。島田紳助も3月で辞めてしまうんだな、と思って見てました。

中曽根康弘元総理大臣がメインゲスト。「戦後政治の総決算」というスローガンで80年代の日本政治を引っ張った人物。彼は「言葉」だけでなく「実行」して見せた。だから彼の言葉には「重み」が感じられる。彼は「国家観」を持っている。永田町に「政治屋」が蔓延る中、私は彼を「政治家」だったと思う。

「なぜ構造改革が中曽根さんに出来て、小泉さんに出来ないのか?」と田原総一郎は問う。「彼も良くやってはいるが、言葉だけで行動が伴っていない。それに人の使い方が上手くない」と答える。中曽根内閣の時と今を比べると使える「人材」は減っているのだろう。党内、官僚、野党との調整、企画立案など・・・。中曽根時代には土光さんがいたし、安倍、宮沢、竹下及び竹下七奉行などそうそうたるメンバーがいた。今はどうだろうか・・・。

最後に中曽根康弘はこう言った。「国民に夢と希望を持たせないといけない」と。小泉純一郎がこのことに気づくのはいつの日になるのだろうか。

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18日に向けて

2月18日の試合に向けて、オマーン代表がソウルで韓国代表と試合を行った。結果は5-0で韓国が勝利。オマーンは主力メンバーを入れ替えて臨んだらしい。韓国戦に対しどこまでの「本気度」だったのかは分からないが、この結果をそのまま鵜呑みにはしない。オマーンにとって、韓国戦は「東アジアの気候に慣れる」という点が一番のポイントだったかもしれない。試合が行われる埼玉の2月の夜の平均気温は2℃程。ソウルは埼玉よりも寒いのでいい調整にはなったであろう。

日本は埼玉で最終合宿。月曜日に海外組が合流する予定になっている。「それぞれが万全のコンディションで」と言うのは海外組を考えると厳しいが、18日に向けて後悔することの無い様に「万全の準備」を求めたい。

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2004.02.14

日本代表対イラク代表

日本代表対イラク代表の親善試合を国立で見てきました。「イラク復興支援」と言う枕詞が付くのでしょうか?「明確な大義名分」を持てず、勝手に戦争を起こして、破壊するだけ破壊した国を「どういう理由で支持したのか分からない国」が「再建と復興」と言うのはおかしいのですが・・・。「親善試合」、「壮行試合」という程度の位置付けですよね。

ま、サッカー以外のことはこれぐらいにしておいて、国立に3万8千人の観衆が集まりました。「ゴール裏は満員になるのか?」と感じるほど出足が悪かったです。キックオフの時にはホームG裏は満員、アウェー側は8割程度でした。試合前に「オマーン戦前の試合は今日が最後。オマーン戦につなげる為に俺達が勝たせよう。それにはみんなの声と拍手が絶対、必要なんだ。今日の試合は声を出して手を叩いて応援しよう」という呼びかけがホーム、アウェーでありました。

試合内容はDF坪井とGK楢崎が試合を時折、盛り上げる。イラク戦の坪井のプレーには「オマーン戦じゃなくて良かった」と感じさせられました。それにしても楢崎は良く止めましたね。前半の1対1の場面、相手がバティなどであればGKのタイミングをずらし、フワリと浮かせたシュートを狙うでしょうね(実際、フランスW杯でやられましたね)。攻撃も低調。パススピードの緩急もなく、シンプルな攻撃も見ることなく試合は進んでいきました。両SBがぺナ付近までいい形で上がれないのであれば、3バックにして両WBにすればいいのにと思います。SBは全速力で上がって全速力で戻ってくるのが原則。走る距離が長いのであればクラブでプレーしてきているWBにすれば、と思います。さらにクロスの精度も相変わらず低かったですね。

後半になると少し動きが出て来たので前半よりはマシになる。後半の得点シーンはヤナギが唯一、輝いたシーン。やっとまともなクロスがニアサイドに入り、合わせるだけ。国内でヤナギのゴールは鹿島でのラストゲーム以来。ヤナギは代表、3試合連続ゴール。オマーン戦のFWの1枚はヤナギに決定か?後半も「坪井のミスを楢崎が救う」場面が出てくる。で、俊輔登場。コンディション調整すら出来ないのに良くやるなと思いました。今回の出場でレッジーナは怒り心頭。「拘束時間はキックオフ48時間前」という規定があるのだが、今回は上手い具合に帰る事が出来た。が、「体調が万全ではないのだから出場はカンベン・・・」というのがレッジーナの主張だった。日本代表でもあるがレッジーナの#10でもあるので、こういう点は協会がちゃんと話し合わないと・・・。後半の三都洲のゴールはぺナ付近でのワンツー。やっとファンタジーが見れました。大久保は出場できたのにチャンスでパス・・・。もったいなかった。

「日本は受けて立てる立場ではない」と言うことがよく分かった試合だったと思う。全員が認識しないと、足元をすくわれる。オマーンは欧州組抜きとは言え韓国に勝っている。1次予選の初戦、ホームで最大のライバルが相手となれば当然、落とせない。緊張すると思う。そんな状況でイラク戦の様なミスは失点に繋がる。なかなか戻ってこない、ミスを連発する味方に怒鳴れない選手達。正直、不安である。が、「絶対、勝ってくれる」と心のどこかで信じている自分がいる。理由は分からない。私はどちらかと言えば悲観主義者なのだが・・・。

オマーン戦候補から大久保、石川、山田(卓)が外れ、高原、隆行、稲本、ヒデがイラク戦メンバーに加わる。とりあえず怪我さえなければGKは楢崎。イラク戦の4バックに稲本・遠藤のドブレ・ピボーテ。ヒデと組むのは俊輔か俊哉。FWは高原・ヤナギ。スーパーサブで本山。多分、これが一番、オーソドックスなところだろうか?

予選は内容は問わない。結果が全てだ。勝ち点3以外はいらない。この思いを選手、サポーターが共有し、オマーン戦に臨みたい。日本が予選を戦うのはフランスW杯以来、7年ぶり。スタジアム全体の殺気でオマーンを迎えよう。ホームの雰囲気を作り出そう。

2月18日まで4日。少しずつ気持ちを高めていこうと思う。

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2004.02.12

U23日本代表対ロシア代表

今日はU23日本代表対ロシア代表が行われた。結果は1-1。

試合内容は「U23とA代表の差」がハッキリと出た感じだった。U23日本はシュートらしいシュートを打たせてもらえない。松井、高松、達也、森崎、平山がそれぞれ1本ずつだった様な気がする。ロシアは国内組だけとは言え、やはりU23日本よりもレベルは高い。日本はパスミスが多く、中盤での横パスをカットされすぎていた。CBはヘディングでの競り合いで競り負けることの方が多かった。ただもう少し体を寄せるなどしてディフェンスして欲しかった。CBでは徳永のディフェンスが1対1の場面で緩かった。彼はやはりストッパーではなくサイドバック、ウイングバックの方が向いていると思う。高松は1得点を挙げ、FWとして最低限の結果は残した。彼も平山と同様、高さという武器を持っているので監督が選出するのかが注目である。後半から入った青木はリベロよりボランチの方がプレーしやすそうに見えた。

この試合をもって強化試合は終了し、長居スタジアムで壮行試合(U23韓国戦)を最終予選メンバーで戦う。大久保、石川、茂庭の3人も合流する。壮行試合がUAEラウンドのでの基本的な先発メンバーとなると思う。「あと日本に足りないものは何か?」と考えると、フリーキッカーだと思う。阿部勇樹が怪我で離脱してしまったのは痛手だと思う。「最終予選は結果が全てであって、内容は関係ない」と思っている。その中でセットプレーは大きなチャンスである。阿部以外のキッカーは根本、森崎、山瀬、松井が蹴っていたと思います。しかし、阿部の方がいいキックをすると思います。

U23日本代表はミスが多すぎる。実力が拮抗している相手と戦うのでここの点をとにかく修正して欲しい。

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2004.02.11

スポーツもろもろ

今週から来週にかけてはサッカー一色になりそうなので、とりあえずその他のスポーツについて。

①日本人初!
アメフトのオールスターゲーム「プロボウル2004」がハワイ州アロハスタジアムで開催された。NFL、サンフランシスコ49ersのチアリーディングチーム、「ゴールドラッシュ」のメンバー、安田愛さんが日本人で初めてプロボウルに出場。チアの選出はチーム内の投票で決められるので、ゴールドラッシュの代表として出場ということになります。テレビ中継では姿が映らなかったので、残念でした。全米の少女の憧れであるダラス・カウガールズの一員だった、三田智子さんでも果たせなかったので、今回の出場は快挙。三田さんは新潟アルビレックスのチアリーディング部門の監督をしていますが、安田さんの活躍からも目が離せません。

※アメフトのチアリーディングというのは全米の少女の憧れの的。中でもダラスカウガールズは「アメリカン・スイート・ハート」と呼ばれることもあり、全米の男性にとっても憧れの的。そのテストは最難関と呼ばれています。

参考:NFLジャパン:http://www.nfljapan.co.jp/

②ミラクル・オン・アイス
「ミラクル・オン・アイス」と言う言葉を知っている日本人は少ないと思います。1980年レークプラシッド冬季オリンピックで学生中心のアメリカアイスホッケーチームが当時、世界最強と言われていたソビエト相手に奇跡の勝利を挙げたことからこの言葉が生まれました。この大会のアイスホッケー決勝はアメリカ人が選ぶ20世紀スポーツ名勝負にも選ばれるほどの試合。映画にもなり、今にもこの伝説は語り継がれています。ミラクル・オン・アイスのメンバーは2002年ソルトレークシティ冬季オリンピックに聖火最終点火者として登場。観客は総立ちとなり、彼らがいかにアメリカ人にとって支持されているかが分かった。当時のチームの監督が交通事故で亡くなり、ミネソタで行われた「NHLオールスターゲーム2004」で再び、思い出させてくれた。「ミラクル・オン・アイス」を題材にした映画「Miracle」は全米で公開されている。

※ちなみに昔、スポーツで一番、年俸が高かったのはNHLのスーパースター、ウェイン・グレツキー歴代のNHL記録を次々と塗り替えたNHL史上、最高のプレイヤー。と私は思ってます。

参考:Sports-ⅰ ESPN:http://www.sports-i.co.jp/

③本当に来た
J1のヴィッセル神戸はトルコリーグ、べジクタシュのFWイルハン・マンスズの入団記者会見を開いた。正直、本当に入団するとは思いませんでした。2002年W杯で活躍し日本人女性を虜にした彼が神戸に入団してどれほど出来るかは分かりませんが、前売りチケットはSOLD OUT。とりあえず、イルハン効果は出ている模様。さすが楽天マネー・・・。神戸ウイングスタジアムの芝も張り替えるとのこと。J開幕までに間に合って欲しいものです。

※世界のサッカー界ではアブラモビッチの影響もあって、「サッカーチームへの投資は面白そうだ」と考え始める世界の億万長者が増え始めている模様。「セリエAのローマがロシアの石油会社に買収される」という話も出ている。プレミアリーグのあるチームもベネズエラの石油富豪が買収すると言う話が進んでいました。

参考:スポーツナビ:http://sportsnavi.yahoo.co.jp/index.html

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2004.02.09

U23イラン戦再考

昨日のU23イラン戦をビデオで見ました。私の闘莉王に対しての評価を修正。「大きなミス」はありました。同点のフリーキックを与えたのは闘莉王のハンドでした。厳しいジャッジだったかもしれませんが、しょうがないですね。あの場面で「フッ」と集中が途切れたような感じでした。ボールにアプローチできる選手が中央にいませんでした。で、ハンドと言うことになったのですが、こういうことは練習で十分、修正が効くので今後はなくして欲しい。

ビデオで見ていて思ったのが、「イランの攻守の切り替えの早さ」がイマイチ伝えられていないな、という点。実際、スタジアムで見ていると、ボールとカットした瞬間にイランの選手が一斉に攻め上がっていく。実際はもっとスピードがありました。U23日本代表もこういう攻撃を見せて欲しい。

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U23日本対U23イラン

埼玉スタジアム2002でU23日本代表対U23イラン代表が行われた。私にとって今年最初のサッカー観戦だった。埼スタは自宅から1時間半。浦和美園駅までは1時間ぐらいなのだが、入場ゲートまで20分ぐらいは歩く。交通の便が良いのかどうなのか・・・。とにかく寒かった・・・。

今回の試合の注目は何と言っても田中マルクス闘莉王と平山相太だった。試合前のアップの時、オーロラビジョンに平山、闘莉王が映し出されると大きな拍手。レッズの鈴木、山瀬、田中にも大歓声。試合内容は「イランが上手くゲームを支配していた」様に思った実際、前半のゴールバーを叩いたミドルシュートが決まっていたら日本はもっと苦しい試合になっていたと思う。顕著だったのは「イランの攻守の切り替えの早さ」と「囲まれてもボールを渡さないイランのキープ力」だった。イランボールの時、日本代表が2~3人でボールを取りに行くがボールを取れない。日本も闇雲にプレスをかけているのではなく、チームとして「今だ」と思ったときに上手くプレスを掛けているのだが掻い潜られてしまう。最終予選でイランは韓国と対戦するが韓国は苦しむと思う。

平山に関しては1得点は素直に評価するが後半、ロスタイムのチャンスを決めれなかったのはショックだった。それと動き出しが少なかった。オフ・ザ・ボールの動きがFWとして出場した田中、坂田と比べると少ない。ポストプレーでボールを受けた時に流れが止まってしまうときが多かった。この点に関しては、チーム練習をしていけば徐々に改善していくと思う。ロスタイムの決定機を決めていれば最終予選のメンバーに入っていただろう。だが、平山相太がメンバーに選ばれる可能性は十分にある、と思った。

闘莉王に関して試合前、「J2ではスーパーなDF。J1でもやっていけると思うが、代表としてはどうなのだろうか?」と思っていたが、大きなミスも無くそつなくプレーをしていた。彼にとっては悪くない代表デビューだったと思う。あとロシア戦、U23韓国戦で彼が起用されるかどうか分からないが、私としてはあと2試合出場、彼を起用して欲しい。彼に足りないのは国際経験。2試合でまかなえ切れるかどうか分からないが、戦力として考えるのであれば、闘莉王を起用して欲しい。最終予選のメンバーに選ばれる可能性は十分あると思う

その他の選手で一番、目立ったのは山瀬前半の10分以降、試合から消えていた。達也は後半の決定機を決めていれば、と言う所。徳永、隼麿、森崎、根本の両サイドの選手はクロスの精度がイマイチ。平山という分かりやすいターゲットがあるのでもう少し精度があればと思った。ボランチの鈴木、今野に関しては前線に飛び出す動きがほとんど見られなかった。

全体的に見て「イラン代表の方が実力は少し上」の様な気がした。日本は持たされている時間が多かった。日本の収穫は「平山がある程度、戦力になる」と分かった点だろうか。お互いにミスがあったが、「日本対マレーシア戦」よりは見ていて面白い試合だった。大久保、石川、茂庭が戻ってきた時のメンバーが気になった。

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2004.02.07

日本対マレーシア戦

国際親善試合、日本対マレーシア戦がカシマスタジアムで行われた。共に2月18日にアジア1次予選を戦う、と言うことも合って、「調整」と「チームのカタチ」という点が両チームにとってのチェックポイントであっただろう。

ベストメンバーでない日本代表、カシマスタジアム、土曜日ナイター開催、という要因もあったのだろうか?空席が目立った。私は明日のU23イラン戦を見に行くのでこの試合はTV観戦。まずマッチメークはどうにかならなかったのだろうか?中東勢で1次予選を東アジアで戦うのはいないのだろうか?いればそのチームとマッチメークをすればいい。チームがあったのにマレーシアであるなら問題だ。イラク戦は「1週間前に中東勢が持っている雰囲気を感じておく」という見方も出来るので特に言及しない。

試合内容は「ま、こんなものか」と言う感じの内容。「欧州組が合流するとスタメンを外れる可能性が高い」選手が中盤、前線でスタメン起用。欧州組と組み合わせたいと思った選手は藤田・遠藤・本山・山田(卓)ぐらい。相変わらずFWに得点が無いのは厳しい

オマーン戦まで2週間を切っているので選手のテンション・コンディションを上げる、と言う点ではいい試合だったと思う。

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2004.02.06

親善試合

日本代表は明日、マレーシア代表をカシマスタジアムに迎えての親善試合を戦う。W杯アジア1次予選を戦う上で、「自分達のカタチ」を見せて欲しい。それが私の願いである。

ジーコ監督は紅白戦でAチームのフォーメーションとして「3-5-2(ダブルボランチ)」と「4-4-2(1ボランチ)」を試した。Bチーム(サブ組み)では「4-5-1(ダブルボランチ)」を使用。「1ボランチでは前ががりになり過ぎる傾向がある」ということで従来の「4-4-2(ダブルボランチ)」を採用する、と明言。遠藤と山田(卓)のコンビが先発する。「引き気味の相手をどう崩すのか」が見物である。

我が横浜FCも新居浜で練習試合を3試合、(予定通りならば)タイキャンプでは4試合行う。昨日も書いたが「今年目指すサッカー」を見せて欲しい。

私が考えているフォーメーション論はまたの機会に・・・。

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2004.02.05

合宿

2月。プロ野球もサッカーも合宿月間である。体を動かすので少しでも温暖な場所で合宿する。宮崎、鹿児島、沖縄、グアム、ブラジル、オーストラリア・・・。中でも宮崎は人気がある自治体挙げて合宿を後押ししている感じがする

我が、横浜FCは熱海での1次合宿、新居浜2次合宿、タイキャンプと合宿が続く。新居浜2次合宿で練習試合を2試合消化したのだが、メンバーを見ると「まずは新入団選手の見極め」にやや重点を置いているのかもしれない。タイキャンプで行われる試合である程度、「今年、目指す形」が見えてくるのだろう。今のところタイキャンプを実施するらしいが、鳥インフルエンザの問題もあるので変更するのであれば迅速な対応を求めたい。

「横浜FCはまずまずの補強をした」と思う。上位に来るチームと言うのはやはり「センターライン」がしっかりしている。J1昇格した新潟、広島はそうだった。上位に来た川崎、福岡、甲府、水戸にも言えると思う。では横浜FCはどうだったか?城彰二という絶対的なCFはいたが、中盤を支えるボランチのマシューは第4クールまで不安定だった。DFも綻びを見せることの方が多かった。そこで、ディフェンスリーダーの役割を期待してトゥイード、FWとしてジェフェルソンを獲得。ボランチは・・・?ボランチ専門はマシューしかいない。信義もやって出来ないことは無いだろうが、やはり信義は昨シーズンの第4クールのフォーメーション「(4-3-3の変形の)4-1-4-1」で内田と組んでいたCMFの方が生きると思う私は「4-4-2」より「4-1-4-1」の方が現有戦力では上手くいく、と考えているので何かあったときの為にボランチはもう1枚補強して欲しかった。資金的な面もあるので断念せざるを得なかったのか。それとも合宿に参加している練習生にその候補がいるのであろうか?

と、話は尽きないが今日はこの辺で。

横浜FCオフィシャルサイト:http://www.yokohamafc.com/

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2004.02.04

アジアの歌姫

ビデオの整理をしていたら王菲(Faye Wong)のライブを録画したビデオを発見。久しぶりに彼女のライブを見ました。フェイ・ウォンは北京生まれの歌手。テレサ・テンを聴いて育った彼女は香港でデビュー。デビュー当初はヒット曲が無く、一時的にアメリカ留学。帰国後、中島みゆきのカヴァー曲を発表し、大ヒット。その後はヒット曲を連発し、アジアを代表する歌姫となる。さらにTimes誌の表紙をアジア人女性として始めて飾ったりもしている。

私はこのライブに行っていたのだが、CDで聴いていた彼女の歌声とは全く別物だった。彼女の歌声を生で聴いた時、鳥肌が立った。当時を思い出しながら見ていた。そしていつの間にか歌を口ずさんでいた。

今度、彼女は映画で木村拓哉と競演する。その時、また日本でコンサートを開いて欲しい。一度、彼女の歌声を聴いて欲しい。聴いて損はしないと思う。

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2004.02.03

髭について考えてみる

最近、ニュース番組で必ず報道されるのが「イラクのサマワに派遣されている自衛隊先遣隊の動静」である。ほとんど観光地でよく見られる「お上りさん」状態になってしまっているのがチョット悲しいのだが・・・。先遣隊の隊長の方が髭を生やしているのを見て「ひげ」について考えてみた。

何年か前から髭を生やす男性(特に若者)が増えたように思う。そういえば中田英寿も髭を生やしている。今、世界の主要国のリーダーで髭を生やしている人物はいるだろうか?サミットに集まる人物の中にはいないと思う。ぱっと思いつくところではキューバのカストロ議長国連のアナン事務総長。捕まってしまったフセイン元(?)大統領、アメリカが血眼になって探しているアル・カイダのウサマ・ビン・ラディンぐらいだろうか。イスラム圏は戒律の関係もあるので深く突っ込まないが、ぱっと思いついても4人だった。日本の政治家ではいただろうか?田中角栄ぐらいかもしれない。日本の近代化の過程である、明治から昭和初期において「髭を生やす」ことは「進歩的である事のシンボル」だった様に思う。そういえば明治期の日本の文化人には髭を生やしている人物が多かった様な気がする。

「髭」は極めて男性的なシンボルだと思う。眉毛が目に向かってくる小さなごみを守る役割があるのと同時に、髭は皮膚を守る役割があったのかもしれない。その役割から今は「ファッション」として注目を集めるようになった。ヒッピームーヴメントの頃の様にである。「人間の体毛が薄れていく」と言うのは「ヒトはサルから進化した」という説において重要な「進化の過程」である。「体毛が薄れていく」と言うことは逆に「自己主張の道具」にもなり得る。

「自己主張が足りない」、「もう少し自己主張をしたい」と思っている方は一度、髭を生やしてみるのもいいかもしれない。

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2004.02.02

スーパーボウルサンデー

今日、第38回スーパーボウルが開催された。全米が熱狂するこの試合。今年はブッシュ大統領の地元、テキサス州ヒューストンが開催地。スタジアムには7万人の観客が集まっていた。選手入場後、スペースシャトルの事故から1年、と言うことで犠牲者にささげる歌が歌われる。次のスペースシャトルの搭乗員もグラウンドに招待されていた。その中には日本人の野口さんの姿もありました。国歌斉唱はDestiny’s Childのビヨンセ。それと同時に客席ではマスゲームが行われます(今年は星条旗をあしらったもの)。コイントスをして、試合開始。

で、試合内容はお互いにミスをし合う展開。しかし、下馬評どおりペイトリオッツが試合を優位に進めていく。パンサーズもしぶとく食い下がるが、最後はペイトリオッツが残り時間5秒で逆転しゲームセット。ペイトリオッツのキッカーが前半に2本のFGを決めれなかったのが功を奏して良い試合になりました。2年前のスーパーボウル以来の接戦だったので、それなりに楽しめました。何度も言いますが、ミスが多かったのがチョット残念でした

ハーフタームショーはジャネット・ジャクソン、P.DADDY、NELLY、KID・ROCK、ジャスティン・ティンバーレイクが出演。期待していたほど、面白く無かったです。

ところで、「スーパーボウル」と言えばブッシュ大統領。今年のスーパーボウルはプレッツェルを喉に詰まらせること無く無事に観戦できたのでしょうか・・・?NFLはハワイでのプロボウルで公式戦が終了。このプロボウルにはサンフランシスコ49ersのチア、「ゴールドラッシュ」のメンバーである安田愛さんがNFCのチアとして出場します。日本人では初出場なので注目です。

詳しくはこちら:http://www.nfljapan.co.jp/

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2004.02.01

キャンプイン

日本プロ野球界は2月1日にシーズン・イン。私は熱狂的な虎党なので、ケーブルテレビでずっと「阪神タイガースキャンプリポート」を見てました。ま、選手がグラウンドで練習している姿をずっと流しているだけなので退屈なんですが、それでも「今年も頼むぞ」と心の中で言いながら見てました。このサイトではサッカーはもちろん、阪神とその他11球団の話も少しずつ書いていきます。4月以降は大変なことになりそう・・・・。

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